大きな展覧会、日本伝統工芸金沢展も終了し、
先日から仕上げに取り掛かった作品を更に仕上げた。
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祈りこめ |
いまのところ6作品を作ってあるが、
もう少し大きい作品を作りたい。
大きな作品を作るとなると粘土の量が半端でない。
再び調合して手で揉まなくてはならない。
気合を入れて粘土をもみ、ロクロに向かわなくてはならない。
でも急な用事、それがあればロクロに向かうことは不可能。
作品の仕上げを行いつつ、頭の中は次の事で一杯になっている。
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トラちゃん |
数日前から冬型気圧配置になり、天気が荒れてきた。
気温もほとんど上がらず、朝から灯油ストーブをつけている。
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甘えて |
ロクロに向かって座っていると、トラが一緒にと声をかけてきた。
さて、本当に私の横に来たいのかな?と座布団を横に置いた。
こっちにおいで、と声をかけるとピョンと上がってきて、
横の座布団に座った。こんなことは初めて。
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寝てしまった |
作業している私のズボンに手をかけたり、体を寄せたり。
知らん顔して仕事を続けていると、そのうちに静かになった。
そっと横を見ると、私にくっついて寝ている。
もうとっくに20歳を超えているトラちゃん。
人間に例えれば何歳ぐらいだろうか。
この冬も元気で乗り越えて、と
静かに仕事を続けた。
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名残のハス |
初冬の北陸の天候は目まぐるしく変化する。
晴れているからと油断すると雷が鳴り、アラレが降り出す。
ず~っと向こう、西の空を確かめ、歩きの運動に出かけた。
空を見上げながらの運動、気ぜわしいが仕方ない。
途中にある蓮田。 名残のハスの姿は侘しい。
せっかくだからとカメラに収めた。
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飛行機雲 |
雲の流れが速く、雨雲が迫ってきた。
夕日は見られないだろうと思っていたが、
運よく雲に切れ間ができ夕日が顔を出した。
小松空港はるか上空を飛行機が通過していた。
目測ではあるが、1万メートル上空を飛行している。
これからヨーロッパに向かうのだろうか。
嵐が来る前に早足で自宅に戻った。
温かいですよ、でも仕事ができなくなりますね。
皇帝ダリヤ って、お花のダリヤのことでしょうか?
若い頃、大きな花をつけるダリヤを育てたことがあります。
特に黄色のダリヤが好きでした。丁度メロンパンみたいでした。
作品仕上げの時はトラが横にいても大丈夫ですが、
粘土を揉んだりロクロをひくときは別の所に
トラ専用の場所を作ってやります。
とはいうものの、やはりネコは気まぐれ、ですね。
でも可愛い。何んといっても大切な家族なんです。
そして作品作りの作業については、すごく労力のいる作業なので、冬になると尚更大変でしょうがいい作品を生み出して下さい。
本当にどうしたんでしょうね。
作品仕上げをしている私の真横に上がってきて、この状態。
昨日は暖かい日差しも入ってきて、また横にきました。
でも猫は気まぐれ、この先どうなるかな?