創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

小松市河川美化運動

2019年03月20日 | 日記

先日の日曜、
午前7時から8時、近くのかけはし川のゴミ拾いに参加した。
小松市の河川美化運動で毎年行われている行事のひとつ。

午前7時前、近隣の町内から皆さんが集まって、
この日のゴミ拾い行事についての説明が行われた。

燃えるゴミ、燃えないゴミの仕分けと、
ゴミ袋を渡されて、町内別にゴミ拾いを行った。

我々荒木田町の人は、上流の、かもうら橋までのゴミ拾い。
数年後、この堤防も拡張され川になる。
100年に1度の洪水のためにと。

今年のわが町内の参加者は少ないように思えた。

60数軒の小さい荒木田町、
参加人数は20人もいなかったように思った。

私は燃えないゴミ、缶などを集める袋を持ち、
土手を歩いてゴミを探したが、殆ど無かった。
年々ゴミの数も少なくなってきているように思う。

日本を訪れた外国人が、ゴミの無いことに驚く、
我々はこれが当たり前と思うが、
世界は違うのだ。

スイス取材で驚いたのは、
美しい湖と山々を背景にしたジュネーブ、
町中の道路には、ウソだろうと思うほどのゴミ。

ひと月かけてのスイス取材、
チューリッヒから山々を巡り、
ジュネーブに来て驚いてしまった。
国際機関が多くあるジュネーブなのに、
道路にはゴミ、ゴミ、そしてゴミ。

あれから10年あまり、
今のジュネーブは分からないが、
変わりはないだろうの予感がする。

毎年美化運動の行事に参加して、
年々ゴミの量が少なくなっていることに、
日本人として、何かしら誇りを感じてしまう。

ゴミのない日常、美しい町中、道路、
これからも美しいままであってと願う。

 

 

 

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