創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

大雪の被害、そして粘土再生

2018年02月15日 | 日記

タンスなどに仕舞ってあった着ることが無い綿素材の服、
使うことのない何枚もある綿素材のシーツなど、
粘土を包みやすい大きさに裁断。

糸くずが出ないように、
たっぷりと水を吸い込ませた。

厚手のポリ袋に湿った布を入れ、
硬くなった粘土を布で包む作業を繰り返した。
包んでから更に水をたっぷり加え、袋の口を結んで完成。

確実に粘土がやわらかくなるように、
ポリ袋を二重にして、段ボール箱に保存。
スーパーに行けば、お持ちくださいと段ボール箱が置いてあり、
粘土を入れてもつぶれない、頑丈な箱をもらってきた。
全部で20個あまり。まだ作業は途中段階。

ようやく雪も小康状態となり、
雪の重みで折れてしまった庭木が姿を現した。
ここに住み始めて、やがて40年近く、
こんなに被害が出たのは初めての事。

これくらい、といっても、
135cmの雪の重みに耐えてくれると思っていた鉄パイプテント、
頑丈な鉄製のテント、まさかつぶれるとは思いもしなかった。
雪がとけたら、中に入っている道具類などを出さなくては。

同じく窯焚き用のガス燃料置き場の屋根、
波型スレート屋根が折れてしまった。
これは自分ではどうしようもない。
業者に頼むしかない。

今回の大雪、まだ家の周りには沢山の雪が山積みになっていて、
工房や家、他の箇所はどうなっているか確認できない。
見える限り、雨どいも痛んでいる。

たいへん迷惑な大雪、もう降らないでほしい。
ざっと見ただけでも被害は莫大になりそう。頭が痛い。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする