創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

粘土の再生、そしてプールでの運動

2018年02月05日 | 日記

着ることが無い厚手のシャツやジーンズ、
適当な大きさに切って、水を含ませておいた。

程よい固さに精製してあった粘土、
いつの間にか水分が飛んでしまって、ほぼ乾燥状態。
時間かけて、ようやく目的の数量が準備出来た。

冬の時季に粘土を作るのは厳しい。
かと言って、肝心の粘土が無くては何も作れない。
今回、再び粘土の調整を行う羽目になってしまった。

水分を含ませた布に粘土をくるみ、
今度こそは水分が飛ばないようにと、
養生して、30キロあまりの粘土を再生した。

いいかげん、ウンザリする雪降りが続く毎日、
今朝から昼までに、30cmあまり積もったろうか。
健康のために歩かねばと思いつつも、中々実行できない。
我が家から車で約8分のところに位置する、
県営辰口(たつのくち)温泉プール。
利用できるか聞いてみた。

丁寧に利用方法を教えて下さり、
さっそく出かけてきた。

ずいぶん前、数回利用したことのある、プール、
すっかり忘れていて、係の方から説明を受けた。

水温は、29~32度くらいに設定しているとの事。
外気温が低い時は、水温を上げているとの事だった。
シャワーを浴びて、いざプールに。

高校時代は水泳部に所属していた私、
仕事を始めてからは、泳ぐこともなくなっていた。
今はとにかく運動不足、健康維持のためにも、と
水中の歩きの運動、そして背泳ぎを行った。

午後2時に出かけ、約1時間、シッカリと運動した。
前歩き、左右の横歩き、そして背泳ぎ。

堤防を歩くときは景色を眺めながら歩けるが、
プールの中は見るところが無い。
でも、健康の為と運動した。

水中を歩きながら外を見ると、激しく降っている雪。
雪さえ降らなければ、いつものように堤防を歩けるのに、
そう思いながら、歩いたり背泳ぎを繰り返した。

でも、水中を歩くことは、堤防を歩くことよりマシかも。
かなりの水圧で全身の筋肉を使う運動となる。
背泳ぎも、足や腕を使う運動である。
加えて周りも見渡すことができる。
雪で歩けない、と言わずに、
これからは、このプールを利用しよう。

 

 

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