創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

花いっぱいに

2015年07月20日 | 日記

台風が去った後、畑はどうなっているかと出かけてみた。

お隣さんがネギを植えていて、
「忠正さん、ネギ苗があるからどうや」と言って下さった。
有難く頂く事にして、中和された畑に植えることにした。

30センチくらいの溝を掘り、
5cm間隔にネギ苗を斜めに置いて行った。
ほんの少しだけ、パラパラと土を掛け、モミ殻をその上にかぶせた。

こうすることでネギも元気になり、根を張り出す。
根が張り、茎もシッカリしてきたら、土を掛けていく。
この繰り返しを秋まで行う。晩秋には白長ネギが育つはず。
今年から、自分が食べる分だけ植えることにした。

畑に来られている方々から、
お母さんのためにと色々な花の株や種を頂いた。
スミレは今も咲いていて、株ごと植えて上げてと優しいお言葉。

名前は分からないが、この可愛い青い花、
もうそろそろ盛りの時季は過ぎて、種がつき始めている。
可愛い風船のような丸い形の種、この中にいっぱい種が詰まっている。
沢山いただいた。

丁度セージのような香りのする花、
セージの仲間に違いないと思うが、花が美しい。
濃い紺色の花がすっと伸び、横を通るだけで香りがする。
わが家にある、肉料理用のセージと同じ香りがする、が花が違う。

もう花は終わり、種がいっぱいのナデシコ。
畑で植えていられる方々は、様々な色のナデシコを持っていられ、
これもあれもと分けて下さった。

これから夏本番になる季節、
頃合いを見て、畑を花いっぱいにしようと思う。

コメント (2)
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