創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

雪の季節へと

2011年12月20日 | 日記

いよいよ天気図は西高東低に移行。
平野でも積雪があるかも、との予報で冬用のタイヤに交換してきた。
平日の朝一番だった為か、すぐに交換してもらえた。
待っているあいだ次々とお客がきて、「 いよいよ雪だねぇ 」、と皆さん。

Photo

   スノータイヤ交換


本当に積もるのかな?と疑問をいだきながらも、万一のことを考えて、
とにかく早めにタイヤ交換し、雪の季節へと備えた。

普通タイヤは昨年交換したばかりだし、少しくらいの積雪でも十分に走れるが、
雪道だけは、自分が注意していても相手がタイヤを交換していなかったり、
運転が未熟だったりすると、当方に被害が出てしまう。

まず怖いのは、雪道でやたらにブレーキを踏んでいるドライバー。
スノータイヤに交換済みならば、ある程度の制御力はあるが、
雪道走行で、普通タイヤのままブレーキを踏まれたら大変。

ちょっとした積雪でもスリップし、危ないこと、この上ないのである。
実際、雪の季節に入ったばかりの時は、何台も路肩に乗り上げているのが現実。

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   積雪


タイヤ交換を終えた翌日、天気予報は見事に的中。
車の上には4、5センチあまりの新雪が積もっていた。
本格的な冬ではないので、すぐにとけてしまうが、
雪を見ると憂鬱になってしまう。

今年初めの大雪、車がスッポリと埋まってしまい、雪除けだけで時間がとられ、
3月の千葉三越個展の準備も重なって、焦りに焦ってしまった。
交通機関が整備されていないこの地域、外出には車は必需品。
雪は大敵である。

Photo_4

   ミニバラ


   青磁鉢


先日採取してきた野水仙。
今回の雪で群生地がどうなっているか心配になって見に行ってきた。
案の定、強い風と吹雪で殆どの水仙が折れていた。
せっかく復活し咲いたのに、雪と風で惨めな姿に変わり果てていた。
まだ蕾の水仙もあるので、何とか元気に育って欲しいと願いながら帰路に着いた。

玄関に入ると水仙の芳醇な香りと、シャコバサボテンのあざやかな花。
けれど部屋には生花は無い。 何か花が欲しい、そう思って花屋へ行ってみた。
真っ先に目に飛び込んできた花はミニバラ。店先に置かれていたが元気に咲いていた。

黄色は私の好きな色、うすいピンクのミニバラもあり、二鉢購入。
指先くらいの小さい花だが、シッカリと自己を主張している。
青磁鉢に移し替えて、部屋に彩を与えてみました。

日記を書いている最中、ニュースでは週末は大荒れと。
24日土曜夜、クリスマスにはミサ曲を歌いにカトリック金沢教会へ出かける。
友、アルマンド神父のためにも心込めて歌わなくては。
大雪にならないことを祈るのみである。


コメント (4)
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