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ゴーヤ |
我が家の畑、前庭のゴーヤも随分と成長してきた。
70センチ余りの蔓が延びてきた。
そろそろ芽を摘んで、わき芽を出させようかと思案。
でも、もう少し伸びてから芽を摘むことにした。
今回初めて使用したネット、このまま上手く絡んでくれるかどうかを見極めてから
芽を摘むことにした。 ネットがかなり細いので蔓が切れないか心配もしている。
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青磁輪花鉢 窯変鉄耀高坏 青磁箸置き |
いつものことだが、季節はずれに様々な野菜を食べることが出来る。
旬の野菜が一番美味いのだが、店先には旬ではない野菜が多く並んでおり、
ゴーヤも南のほうから来るらしく、真冬でも買うことが出来た。
我が家のゴーヤが収穫できる頃には飽きてしまうのだろうか。
しかしゴーヤは体にとても良い野菜である。
この先も飽きずに食べようと思っている。
さっと湯通しして、豚肉などと炒めて卵でとじれば一品に。
湯通しすることによって独特の香りと苦味が和らいで食べやすくなる。
疲れたときには冷酒や焼酎で頂くのもまた良し。
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窯変鉄耀高坏 |
ぐい呑みでアルコール類を呑むのもいいが、
今の時季は高坏で呑むのも様になる。
透き通った酒類が高坏に入ると、油滴の結晶がキラキラして美しい。
美味い酒が更に数段美味く感じるから不思議。
我が家のゴーヤはまだまだ収穫できず、ようやく伸び始めてきたばかり。
今まで店頭では1本198円で売り出されていたが、この頃値段も落ちてきた。
これ幸いにと安い時に何本か買っておき、朝食にバナナと一緒にジュースにしている。
このジュース、本当に健康にいい、そう信じて飲んでいる。
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勿忘草(わすれなぐさ) |
この前から飽きもせずに続けている、土練機の錆探し、
ようやく結論が出、私が直せる範疇でないことが分かった。
何度も繰り返して錆を取り除いているが、極わずかだが混ざっている。
土練機を通した粘土は、青磁作品に使うことは出来ない。
青磁作品は自分で揉むしか方法がない。
大変だが、せっせと土を揉んでロクロに向かおう。
疲れた日は、様々なゴーヤ料理を試して作り、
その時の気分に合わせて吟醸酒、焼酎、白ワインを呑もう。
などど思いつつ、庭に出て花などを見ていたら、
いつの間にか勿忘草の時季が過ぎ、あちらこちらで種を付け始めていた。
植え替え時期ではないが、工房横の花壇にまとめて植えた。
強い花だから、きっと根付いてくれるだろう。
来年は見事な花が咲く、そう願って一本一本植えた。