小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

育てて食べる♪ナーベラー(へちま)の味噌炒め煮

2014年08月02日 | ・豚肉
6月に植え育てたヘチマが25㎝ほどの食べごろになりました。
いよいよ本日食します!
葉は茂り、花も随分賑やかにたくさん咲いてはいるのですが結実はたったの2個。
まだこれからチャンスがあるのだろうか?

<ナーベラーと豚肉の味噌炒め煮・豆もやしと糸寒天の中華風サラダ・長芋そうめん・トマト>
          

●ナーベラー(へちま)と豚肉の味噌炒め
昨夏沖縄を訪れた時に産直で手に入れ、初めて食べたナーベラー。
「あの食べ方が美味しかったよね。」とナーベラー2号を味噌炒めに♪
        

また食べてみたいと思ったけれど、松山で売ってるのを見たことがない!ということで
栽培に初挑戦しました。
大きく育てれば体を洗うスカスカ繊維のアレになりますが、
繊維も種も柔らかい25センチ以下のものならば食すことが出来るのです。
          

以前作った時の記事はコチラ。 → 『ナーベラーの味噌炒め♪島ラッキョウの天ぷらと大豆若葉
ネットで見つけたレシピに豚肉を加えてボリュームアップは今回も♪
豚肉のコクも加わりとっても美味しかった~。
        
約1年ぶりに食して「やっぱり不思議な美味しさやねぇ。」とオット。
水分を含んだ麩のような柔らかさ、でも麩よりも格段に軽いのです。
若いヘチマの実は繊維も種もごくごく柔らかいのですが、
最初噛んだ時には必ずその繊維を感じます。
しかし、次の瞬間にみずみずしく柔らかな繊維は口の中でほどけて消えるのですよ。
ホント不思議。
成長したあの繊維からは想像もつかない夢のような食感です。

味もね、なんとも表現しにくいのです。
若干の青くささを残しつつもサッパリと軽くてさわやかなあとくち。

ナーベラーをわが家の夏の定番にしたいところですが、
先にも書いたように、たくさん育てはしたけれど残念ながら結実が少ない。
どなたか農家さんが目をつけて、産直に出してくれると嬉しいのだけど~。


●長芋そうめん
千切り用スライサーでそうめん状に切った長芋。
乾燥ばら海苔を戻し、ワサビ醤油で和えてトッピングしました。
        

●豆もやしと糸寒天の中華風サラダ
ゆでた豆もやし・千切りのキュウリ・刻んだザーサイとネギ・ぬるま湯で戻した糸寒天。
これを酢・醤油・ダシ・ゴマ油で和えれば出来上がり。
        

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先を摘んでは脇芽を出して・・・勢いよく育ち随分と葉も茂りました。
今年はヘチマ栽培初心者ということでプランターで育てましたが、
来年は地植えにし、グリーンカーテンに仕立てようと思います。
         

苗を買って育てたものよりも、若干種植えしたものの方が生育がいい?
          
与えた水の分だけ成長するので、プランターでは水やりがホント大変でした~。
朝に晩に、そして出来れば間に一度というペース。

茂ったわりには結実が2つだけとかなり少ないのはなぜ?
蜂も蟻もたくさん来ていたので受粉も楽勝!と思っていたのだけど・・・
来年の為にも、コツをご存知の方がいらしたらぜひぜひ伝授ください。

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コメント (3)
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