昨晩は早飯&早寝を決め込んだので、日曜日はスカッと気持ちの良い目覚め♪
「こんなに天気がエエけん、どこか遠出してみる?」
・・・ってことで、こんな景色の良い場所に行ってきました~。
訪れたのは瀬戸内海・芸予諸島のひとつ小島(おしま)。
日露戦争に備えて築かれた芸予要塞の遺跡が残る、今治の小さな島です。
今治・波止浜港から出る小さな船に乗り、来島経由で10分ほど。
乗ることができるのは人だけなので、車はここへ置いて行きます。
ちょうどお昼をはさむ時間帯だったので、近くの店でお弁当を手に入れての乗船。
来島まで5分、そこから小島(おしま)まで5分、片道おとな190円のクルーズ。
潮流体験の船とすれちがいながら小島を目指します。
島に到着したらまずは案内板をチェック。
島全体の地図と推奨してあるコースを参考に出発です。
・・・と!歩きはじめたのは良いけれど、まずは腹ごしらえが必要じゃない?
見晴らしのよい海沿いを歩きながら、最初の史跡を見学し、
ふたたび海に出ればこの景色!
(爽快な気分を味わいたい方は、深呼吸の用意をしてダブルクリック → 『海画像・大』)
ボリューム満点のお弁当ははしはまスーパーで購入した398円弁当。
お弁当・惣菜コーナーで造船所の作業着を来た男性らが、「ごはん大盛り」と注文しているのを見、
大きな炊飯器からおばちゃんがよそってくれる白飯にイチコロだったオット。
オットはトンカツ弁当ごはん大盛り、小太郎は海老フライ弁当ふつう盛り~♪
日焼けも気にせず海を眺め、空を見上げながらの昼ごはん。
「あれは漁船?何してるんかなぁ。」「あの小さい島は石積み?」
じゃじゃ~ん!
こういうこともあろうかと、車のダッシュボードに常備している双眼鏡を持って来たのよね。
うん、どうやらあの小さな島は石だけみたい。
さて!腹ごしらえもすんだことだし、いざ散策に。
※芸予要塞跡については、フォトブックにまとめたのでどうぞ。
(↓をダブルクリックで、フォトブックが開きます)
砲台・発電所・司令塔・照灯台などが設置されましたが、
日露戦争では結局一度も使われることなく終戦を迎えたため、このように今も形を留めているらしい。
ゆるい高低のあるこんな道、
あんな道をサクサクと歩きます。
やたらカタツムリが多かったなぁ。
喉が渇いたからちょっと休憩♪と思うタイミングには、こんな特等席が現れたり。
今日は行楽日和よね。
双眼鏡の中には、来島大橋の上には車の往来とともに歩く人たちも見えます。
来島海峡の激しい潮流は海面に描かれた地模様のようです。
同じ愛媛なのに、この島にはところどころジャングルを思わせるような見ない景色も。
タケノコが竹になりっぱなしの様子。
「この泡なに?」「カエルの卵よ。」
しゃがんで野イチゴの写真を撮る小太郎に、「撮ったら食べようや~」とオット。
「子供のころ、山に遊びに行ってコレをみつけたらおやつやったわい。」
甘酸っぱさはイチゴにまけるけど、自然のみずみずしさと野趣あふれるほのかなあまみ。
ふたたび海傍に出て来た時には、潮流も間近。
どうどう、ごうごうと激しく流れる大きな大きな川のようです。
ふたりの前を過ぎる小さな船などは、
その激しい潮流を知り尽くしたかのように、時に抗わず流されるようにしながら進路をとります。
午後1時前に島に到着してから3時間。
港の傍の砂浜で船が来るまで一休み。
よく歩いたなぁ・・と、下船の時にリセットした万歩計をみると9440歩。
全周約3キロ。
高低や草むら・階段などあったとはいえ、やっぱり小さな島です。
お迎えの船がやってきました。
今治造船の大きな船を見上げながら波止浜港へ。
隣にいた男性から「この船で5万トンよ。」と教えられたのですが・・・返事に困ります~。
「あまりに大きすぎて、ピンと来んなぁ。」としか~♪
本日は、長い長い記事とたくさんの画像に最後までおつきあい下さってありがとうございます。
瀬戸内に残る戦争の遺産を見学し、小さな島を散策した5月最後の日曜日。
大人の遠足のようで充実した一日となりました。
「こんなに天気がエエけん、どこか遠出してみる?」
・・・ってことで、こんな景色の良い場所に行ってきました~。
訪れたのは瀬戸内海・芸予諸島のひとつ小島(おしま)。
日露戦争に備えて築かれた芸予要塞の遺跡が残る、今治の小さな島です。
今治・波止浜港から出る小さな船に乗り、来島経由で10分ほど。
乗ることができるのは人だけなので、車はここへ置いて行きます。
ちょうどお昼をはさむ時間帯だったので、近くの店でお弁当を手に入れての乗船。
来島まで5分、そこから小島(おしま)まで5分、片道おとな190円のクルーズ。
潮流体験の船とすれちがいながら小島を目指します。
島に到着したらまずは案内板をチェック。
島全体の地図と推奨してあるコースを参考に出発です。
・・・と!歩きはじめたのは良いけれど、まずは腹ごしらえが必要じゃない?
見晴らしのよい海沿いを歩きながら、最初の史跡を見学し、
ふたたび海に出ればこの景色!
(爽快な気分を味わいたい方は、深呼吸の用意をしてダブルクリック → 『海画像・大』)
ボリューム満点のお弁当ははしはまスーパーで購入した398円弁当。
お弁当・惣菜コーナーで造船所の作業着を来た男性らが、「ごはん大盛り」と注文しているのを見、
大きな炊飯器からおばちゃんがよそってくれる白飯にイチコロだったオット。
オットはトンカツ弁当ごはん大盛り、小太郎は海老フライ弁当ふつう盛り~♪
日焼けも気にせず海を眺め、空を見上げながらの昼ごはん。
「あれは漁船?何してるんかなぁ。」「あの小さい島は石積み?」
じゃじゃ~ん!
こういうこともあろうかと、車のダッシュボードに常備している双眼鏡を持って来たのよね。
うん、どうやらあの小さな島は石だけみたい。
さて!腹ごしらえもすんだことだし、いざ散策に。
※芸予要塞跡については、フォトブックにまとめたのでどうぞ。
(↓をダブルクリックで、フォトブックが開きます)
砲台・発電所・司令塔・照灯台などが設置されましたが、
日露戦争では結局一度も使われることなく終戦を迎えたため、このように今も形を留めているらしい。
ゆるい高低のあるこんな道、
あんな道をサクサクと歩きます。
やたらカタツムリが多かったなぁ。
喉が渇いたからちょっと休憩♪と思うタイミングには、こんな特等席が現れたり。
今日は行楽日和よね。
双眼鏡の中には、来島大橋の上には車の往来とともに歩く人たちも見えます。
来島海峡の激しい潮流は海面に描かれた地模様のようです。
同じ愛媛なのに、この島にはところどころジャングルを思わせるような見ない景色も。
タケノコが竹になりっぱなしの様子。
「この泡なに?」「カエルの卵よ。」
しゃがんで野イチゴの写真を撮る小太郎に、「撮ったら食べようや~」とオット。
「子供のころ、山に遊びに行ってコレをみつけたらおやつやったわい。」
甘酸っぱさはイチゴにまけるけど、自然のみずみずしさと野趣あふれるほのかなあまみ。
ふたたび海傍に出て来た時には、潮流も間近。
どうどう、ごうごうと激しく流れる大きな大きな川のようです。
ふたりの前を過ぎる小さな船などは、
その激しい潮流を知り尽くしたかのように、時に抗わず流されるようにしながら進路をとります。
午後1時前に島に到着してから3時間。
港の傍の砂浜で船が来るまで一休み。
よく歩いたなぁ・・と、下船の時にリセットした万歩計をみると9440歩。
全周約3キロ。
高低や草むら・階段などあったとはいえ、やっぱり小さな島です。
お迎えの船がやってきました。
今治造船の大きな船を見上げながら波止浜港へ。
隣にいた男性から「この船で5万トンよ。」と教えられたのですが・・・返事に困ります~。
「あまりに大きすぎて、ピンと来んなぁ。」としか~♪
本日は、長い長い記事とたくさんの画像に最後までおつきあい下さってありがとうございます。
瀬戸内に残る戦争の遺産を見学し、小さな島を散策した5月最後の日曜日。
大人の遠足のようで充実した一日となりました。