オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「あっ!中野友加里さんだ!」

2013年03月14日 10時55分25秒 | 2012-2013年シーズン
昨晩は、かなり遅い帰宅。それでも、どんなに遅くても最初にパソコンで目を通すのが荒川静香さんのTwitter「@tiramisu11」です。
昨日も新着の画像あり。その画像を見たとたん声をあげてしまった。
「あ!中野友加里さんだ!」
彼女の最新の写真を見るのは久し振りである。本当に嬉しかった。
私は中野友加里さんが大好きだった。いや、今も時々、録画を見ています。
「ドン・キホーテ」「ジゼル」そして彼女を初めて生で見た大阪での「スペイン奇想曲」
あの「スペイン奇想曲」は本当に凄かった!
忘れられないプログラムばかり。今でも中野友加里さんを忘れることの出来ない私である。

夜遅く、財務大臣閣下の「さっさと寝ろ!」と言う声を聞き流しながら、先週録画したサヴァリッシュ指揮によるワーグナーの楽劇「ワルキューレ」から第1幕を飲んだくれながら見る。
ワーグナー独特の陶酔感。もう死ぬまで抜け出せることは出来ないのでしょうなあ。

さて昨日は「フィギュアスケート日本女子ファンブック2013」が届いていた。
美しいカラー写真満載で女子フィギュアを愛する者にとって必読でしょう。
まだまだ全てを読み終えていませんが、ポイントを押さえて見て行く。
2シーズン競技会から離れている安藤美姫さんを、しっかりと特集しているのが嬉しかった。
「はい、大丈夫です。美姫はすごく元気です(笑)」の言葉に安心しました。
現在、彼女は、たいへん厳しい環境の中にいますが、今年のフレンズ・オン・アイスでは元気な姿を見せて欲しい。
荒川静香さんが呼んでいるよ~!

私のご贔屓の今井遥さん、西野友毬さん、大庭雅さんも特集があり、おじさんは大いに喜んでいるのであります。
今井遥さんの写真を見ながら思ったこと。
もし私の大学生時代、私の傍らに今井遥さんのような方がいたら私の人生は変わっていただろうなあ・・・?
いかん。おじさんの妄想でした。

興味深かった特集は10年後の自分、10年後のフィギュアスケート。
今井遥さん「プロスケーターになりたい。アイスショーに出たいです」
庄司理紗さん「もうちょっと大きくなったら、アイスショーに出たいです。ショーで荒川さんや大ちゃんみたいに活躍できたらいいな」
何か嬉しい気持ちになる。
そして安藤美姫さん。
「美姫、35歳。コーチ!コーチになって、オリンピック選手を教えていたい。オリンピックでは結果や何かじゃなくて、あの場所に連れて行ってあげたい。コーチとして10年後のオリンピックに行きたい」
美姫さんの10年後のフィギュアスケート界に関しては悲観的なコメントでしたが、きっと何かを変えてくれるものと信じています。
鈴木明子さんの10年後のフィギュアスケートに関して。
「やっぱり女子は、トリプルアクセルの時代になるんじゃないかな」
鈴木明子さんには、ぜひとも指導者として、自身が今まで体得したものや経験したことを、これからの世代に、しっかりと伝えて欲しい。そして、これからもフィギュアスケート界を引っ張って欲しいと願うばかりです。

特集の最後は本郷里華さん。
昨年の暮の全日本選手権のフリーでの最終滑走者としての彼女の登場は本当に衝撃的だった。
ホームリンクは邦和スポーツランド。鈴木明子さんと同じである。おそらく鈴木明子さんの練習は、しょっちゅう見ているのであろうなあ。
とにかくスケールの大きいスケーターに育って欲しい。
新しい時代が、また、やってくると言う大きな予感させるものがあり、私自身、こらからも女子フィギュアを見る楽しみがふえました。

午後からは、この前の世界ジュニア選手権や昨年暮の全日本選手権の録画を見直して女子フィギュアスケートの世界にドップリと浸かることにしましょう。







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