オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「決定盤!昭和の大横綱 大鵬のすべて」

2013年03月02日 22時37分05秒 | 大相撲
昨晩遅く、NHK・BS1で長時間「決定盤!昭和の大横綱 大鵬のすべて」が放送されました。
残念ながら翌日は仕事なので第1部のみ見て、あとは録画しました。
今、録画で第2部を見終えたところ。
司会はフィギュアスケートの中継でも、お馴染みの刈屋アナウンサー。何か安心して見ることが出来ました。
私が物心がついたころから、既に横綱でした。引退は私が中学生の時。昭和30年代の取組は、さっぱり憶えていませんが、40年代に入って小学校高学年から中学生時代にかけての取組は、全てと言って良いほど憶えていて、映像を見ていて、気持ちは、あの時代に戻っていました。
大鵬のライバルだった横綱柏戸との全取組の映像も見ることが出来ました。
凄い迫力!
現在の大相撲で、これだけの取組は、ないであろう。
優勝の回数は、かなり差がつきましたが、やはり大鵬にとって最大の対戦相手が柏戸だったことを改めて思い知りました。
大鵬の最後の優勝となった32回目の優勝は横綱玉の海を本割と優勝決定戦で破っての逆転優勝。
当時、私は玉の海の大ファンだったので、本当に悔しかった。
テレビの実況で優勝決定戦で玉の海を破った時、永田アナウンサーが「大鵬、立派!」と叫んだことを、現在まで強く憶えてましたが、番組で、この時の映像が流れ、きちんと再現され、その当時にタイムスリップしたような気分でした。
多くの取組の映像が流れましたが、対戦相手の力士たちも懐かしい顔ぶればかり。
明武谷、若浪、陸奥嵐、海乃山、藤ノ川、龍虎、長谷川、二子岳、栃東、高見山など個性派揃い。そして、四股名を並べただけで懐かしさが込み上げてきます。四股名を見ただけで、その相撲振りが思い出されます。
大鵬の時代は、個性派力士の時代だったとも言えるでしょう。
現在の力士の四股名を見ても、さっぱり、どんな相撲振りなのか、残念ながら思い浮かぶことはない。
もうすぐ春場所。
残念ながら、さっぱり興味が湧いてこない。
いつまで、こんな状態が続くのか、さっぱり分かりませんが、昔のように私を魅了する力士が早く登場して欲しいと願うばかりです。









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