オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今シーズンへの期待

2012年10月23日 10時19分08秒 | 2012-2013年シーズン
いよいよ今シーズンのグランプリシリーズが始まりました。いよいよ来シーズンはオリンピックシーズン。オリンピックを目指しているスケーターの皆さんの気迫あふれる演技、さらに向上しようと意欲あふれる演技を見るのが楽しみです。
さてシーズン初めの吉例ですが、私の好きなスケーターを、昨年分に一部、手直しして書き込みました。(プロ、アマ混合。敬称略)
なお、嫌いなスケーターはいませんので誤解のないように。

 一番好きなスケーター       荒川静香
その次に好きなスケーター     中野友加里、鈴木明子
そしてその次に好きなスケーター  浅田真央
  その他私の好きなスケーター   アリッサ・シズニー、レイチェル・フラット、アグネス・ザワツキー、クリスティーナ・ガオ、イリーナ・スルツカヤ、ラウラ・レピスト、今井遥、石川翔子、西野友毬
私をしびれさせるスケーター     アシュリー・ワーグナー
私の期待の星            大庭雅、佐藤未生、グレイシー・ゴールド、李子君(リ・シクン)
アイスダンス             やっぱりテッサ・バーチュ&スコット・モイア、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトそしてマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ
私のお姉さま             佐藤有香
私の姐さん              シェイリーン・ボーン        
手をつないでデートしたいスケーター 真央さんの姉ちゃん
一緒に飲み明かしたいスケーター 安藤美姫

中野友加里さんがスケートリンクを去ってから、しばらくは中野友加里さんを失った喪失感が、私の心の中に、どうしても残っていましたが、鈴木明子さんが、その喪失感を見事に吹き飛ばしてくれました。
今年8月のフレンズ・オン・アイスでも荒川静香さんは別格として、鈴木明子さんの演技を見て、フィギュアスケートの魅力、見る喜びを、私に一番伝えてくれました。フリーの初お披露目だった「Jeux D'eau」は本当に素晴らしかった。正に鈴木明子さんの世界でした。競技会と言うものを超越した存在と言っていいでしょう。
鈴木明子さんの演技は、4年連続でフレンズ・オン・アイスを通じて見ることが出来ましたが、見る度に、演技のレベルが上がっていて、また演技が深くなっているのを実感するものがあり、彼女の演技を見ることは私の大いなる喜びです。

海外のスケーターではアメリカのスケーターがズラリ並んでしまった。やはり私が毎年1月の全米選手権の雰囲気が大好きなためでしょうか?
その中でメダル・ウィナーズ・オープンでフィンランドのラウラ・レピストの健在ぶりを知って嬉しかった。
アシュリー・ワーグナーの昨シーズンのフリープログラム「ブラック・スワン」は見ていて本当にしびれました。今年のGPシリーズ・アメリカ大会では優勝しましたが、まだまだ。彼女の「サムソンとデリダ」は、もっとパワーアップするでしょう。世界選手権出場を賭ける全米選手権での演技を今から期待しています。

今シーズンもスカパ!のチャンネル契約の問題はありますが、出来る限りCS放送のフィギュアスケートの放送を見ていくつもりです。
そして、まだ未知のスケーター、新しい才能を持ったスケーターにめぐり会えたら幸せです。その時の得点や順位にとらわれることなく、何か一瞬、光るものを発見できたらと、いつも思っています。
その意味で、この前のGPシリーズ・アメリカ大会でクリスティーナ・ガオが2位になり本当に嬉しい。彼女は昨シーズンまでブライアン・オーサーの指導を受けていたので、やっと今までの積み重ねが開花したものと思っています。

そして今シーズン、一番楽しみにしているのは、やはり浅田真央さんのフリープログラム「白鳥の湖」です。
あの素敵なプログラムがシーズンの終わる頃には。どのような演技、素晴らしいプログラムに深化しているのか期待がふくらみます。



2012年グランプリシリーズ・アメリカ大会、表彰式より