オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ピアノ協奏曲「黄河」

2011年05月07日 23時00分40秒 | 音楽
ピアノ協奏曲「黄河」などの中国の音楽を収録したNAXOS盤が、やっと届きました。
今年の1月のフィギュアスケートの全米選手権の女子フリーの放送でクリスティーナ・ガオ(コーチはあのブライアン・オーサー)の演技を見ていて、音楽がピアノ協奏曲「黄河」であることを知り、興味を持ったことをコメントしたところ、シフ様よりCDの情報をいただき、すぐにNAXOS盤を手配しましたが、約3ヵ月後、やっと手元に届きました。本当に情報ありがとうございました。
これまでピアノ協奏曲「黄河」は1度だけ全曲を聴いたことがありました。
日中の国交が回復してまだ間もない私が高校生の頃、中国のオケが来日して、この作品の演奏をNHKの放送で見た記憶があります。
改めて聴いてみてラフマニノフもびっくりのロマンである。問答無用の堂々たるロマンである。とにかく面白い作品でした。
しかし何と私は節操の無い聴き方をするのだろう。本能のまま、思うがままである。
私のクラシック音楽の大きな柱はベートーヴェンとブルックナーの音楽、そしてワーグナーとヴェルディなどのオペラが中心である。そのつもりでいる。
しかし、それでも脱線してしまう。やはり私は正統なクラシック音楽の聴き手ではないようである。チョイスする演奏家もワヤクチャである。
やはり、特にフィギュアスケートの影響が大きいようである。
キム・ヨナの「揚げひばり」を見てヴォーン・ウィリアムズに走り、今ブリテンに興味を持っている。また中野友加里さんの演技を見てクラシックバレエに目覚めグラズノフの音楽にたどり着いてしまった。
これからも、どんな脱線をするのか、何故か楽しみです。面白いCDの情報があれば大歓迎です。