オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

全日本選手権

2007年12月29日 01時27分10秒 | 2007年、全日本選手権
中野友加里さんが「スペイン奇想曲」の音楽に乗ってトリプルアクセルをよろめきながらも着氷した瞬間、場内は大きくどよめき、そして大歓声に包まれた。
そして、くりひろげらるジャンプ、スパイダル、そしてステップに場内は最高の物凄い盛り上がりとなった。そして最後の見事なドーナツスピンを見る事が出来、心の中で思いました。
「あなたを見るために、そしてこれを見るために大阪まで来ました。本当に来て良かった。本当にありがとう」

私の席はスタンド席。キス&クライより後方の場所でした。
第3グループの最後の武田奈也さんの演技の後半は、ほとんど目に入りませんでした。(武田さん、ごめんなさい)
理由はリンクの入り口に最終グループの6人が揃っていて、そちらに目が釘付けになったからです。浅田真央さんがいる!安藤美姫さんがいる!中野友加里さんがいる!そして鈴木明子さん、村主章枝さん、水津瑠美さんの姿も!物凄いオーラである。これが全日本選手権の最終グループの凄さ。

武田さんの点数の発表が終わるとすぐに6人がリンクに飛び出す。物凄いスピード!迫力!これまでの3組と全く違う緊張感がつたわってくる。
練習とは言え浅田さん、安藤さん、中野さんのジャンプが凄い!ジャンプが決まるたび、盛大な拍手が起きる。練習の段階で今までのレベルの違いが演技の前から目の当たりさせられる。特に中野さんの気迫が凄い!このフリーの演技に世界選手権をかける彼女の気迫がスタンド席まで伝わって来た。赤い衣装だけによけい目立つ。「これは物凄い事にになる」と予感。これに反して精彩を欠くのは村主さん。
存在感をあまり感じない。まだ鈴木さんや水津さんのほうがハツラツしている。
これは絶対テレビでは、わからない。ますますフィギュアスケートにはまって行く自分である。

本日は疲れているので、ここまで。細かいことはテレビ放送の方はよくわかると思いますが、会場での臨場感はテレビでは伝わってきません。細かいことよりも会場の雰囲気などを今後、書き込んで行きたいと思います。