オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

浅田真央さん。

2007年12月17日 01時30分08秒 | 浅田真央さん
ビデオでグランプリ・ファイナル、フリーの放送を見る。改めて浅田真央さんの強さ、凄さに感服しました。昨日のショート・プログラムは見ていて浅田さんの胸中を考えると胸が痛くなりました。この前、再放送された「荒川静香 金メダルの道」を見ているとGPシリーズのフランス大会で荒川さんがジュニアからシニアへ上ったばかりの浅田さんと一緒に出場する事を嫌がっていた事が印象的でした。そのくらい完璧だった彼女が昨日のショート・プログラムでは・・・
そして今日のフリーは本当に、この強さは、練習の裏付けがあるとはいえ、いったいどこにあるのか本当に驚くばかりである。今回の2位は残念でしたが次に続がる2位だと思います。人生は山あり谷あり。今回の結果はきっと彼女にとって何らかのプラスになったと思います。私は2年後のバンクーバーでの冬季オリンピックという大舞台で本当に最高の浅田真央さんの演技を見る事ができるのを一フィギュアスケートファンとして楽しみにしています。浅田さんには、あせらず、じっくりとバンクーバーを目指して欲しいものです。そして荒川静香さんに続いてもらいたいものです。

フィギュアスケートは華やかで、大変美しいものですが競技会となればジャンプやスピンなどスケーターたちの私たち凡人では想像を絶する練習を重ねて習得して演じられる技の数々を細かくチェックされ採点され順位という形で表わされるという厳しい世界。女子シングルではそれらに対して若い乙女たちが失敗を恐れず、ひたむきに懸命に立ち向かいます。そして結果は別として、その姿をみて私たちは感動するのだと私は思います。ひたむきな彼女たちは本当に美しい!
私はちょくちょく太田由希奈さんのファンのサイトをのぞきますが、最近、掲示板で浅田さんのジャンプの件でいろいろ意見がかわされいますが閉鎖直前のしーぱら掲示板のようで少々心配しています。(私自身はスケート関係のサイトの書き込みは「しーぱら」のみと決めているので見守るのみです)私としては温かい目で愛情をもって彼女たちの演技を見てほしいものと思うばかりです。私も今月28日の大阪で生で見る日本選手権の女子フリーもそういう目で見て来たいと思っています。

浅田真央さんの事を中心に今回は書きましたが、キム・ヨナさんの「ミス・サイゴン」中野友加里さんの「スペイン奇想曲」も良かった!今後、日本選手権、そして世界選手権と彼女たちの活躍を祈るばかりである。