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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

加藤利緒菜さんのフリーでのプロコフィエフ

2014年12月04日 22時30分04秒 | 2014-2015年シーズン




今年のフィギュアスケートのNHK杯。
まだ全ての録画を見終えていませんが、そんな状況の中で今のところ、一番、心に残った演技は、やはり加藤利緒菜さんのフリーの演技。
しかし、NHKの放送の録画を見ていて、たいへん残念だったのが作曲者を間違えて放送していたこと。
きちんと訂正したのだろうか。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ではありません。プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番です。
今シーズン、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番はロシアのラジオノワがフリーで演じています。
参考までに上の映像は加藤利緒菜さんの演技の映像。(期間限定)
下の映像はマルタ・アルゲリッチのピアノ独奏による演奏の映像。
同じ曲です。

プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は5つのピアノ協奏曲の中で最も有名な作品。
1916年にプロコフィエフは作曲を着手しましたが、ロシア革命により作曲を中断。シベリア、日本を経由してアメリカへ亡命。
1921年、一時滞在していたフランスで完成。同年、プロコフィエフ自身によるピアノ独奏、そしてシカゴ交響楽団によって世界初演される。
第3楽章では、最初に現れる主題はプロコフィエフが日本に滞在した時に聴いた「越後獅子」をヒントに作曲されたと言われています。

プロコフィエフのピアノ協奏曲がフィギュアスケートで登場したのは、私自身、記憶がありません。
会場音だけで見ていると加藤利緒菜さんの演技とプロコフィエフのダイナミックな音楽が見事にマッチしていているのが手に取るように分かり、私は、もう何度も映像を見直しています。


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高橋成美さん&木原龍一君と「ザッツ・エンターテインメント」

2014年12月02日 15時47分57秒 | 2014-2015年シーズン
さてさて録画が溜まっている今年のNHK杯。何から見ていこうかと思案しましたが、ペアのフリーから見ました。
見ていたら解説が何かとゴチャゴチャと、うっとうしく音楽の邪魔なので副音声の会場音のみで楽しみました。
会場音だけで見ると音楽と演技の一体感を、より強く感じることが出来、私は、こちらの方を好んでいます。
CSのテレ朝チャンネル2でのグランプリシリーズの放送は解説なしの会場音のみの放送で、ロシア大会での優勝した本郷理華さんの演技もテレ朝チャンネルでの録画をいつも見ています。
さてペアの優勝はカナダのメーガン・デュアメル&エリック・ラドフォード、2位が川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフ。
デュアメル&ラドフォード組は、すっかり実力者になった感を強くしました。川口悠子さん&スミルノフ組は、まだまだという感じ。それでも2位なので、これでエンジン全開となれば凄いことになるでしょう。重厚なチャイコフスキーの交響曲「マンフレッド」の音楽による最高の演技をグランプリファイナルで期待しています。
それよりも、今回、一番いいと思ったのが3位の中国の于小雨&金揚のペア。
引退した同じ中国のチン・パン&ジャン・トンを思い出させるものがありました。スピード感と豪快さが、もっと出れば、たいへんな存在になるでしょう。今後、私は注目していきたい。

さて我が国の高橋成美さん&木原龍一君のペアは7位に終わりましたが、ペアを組んでまだ1年しか経っていません。一歩一歩、階段を昇っている心境でしょう。これからである。
映像を見ていて木原君が、随分たくましくなったと強く感じました。これからは成美さんとの呼吸の合わせ方、スロージャンプのタイミングなどのレベルが、どこばで伸ばせるかが大切でしょう。とにかく今後が楽しみなペアです。
さて高橋成美さん&木原龍一君のフリーの曲目に私は大喜びでした。
「ザッツ・エンターテインメント」からの音楽。
次から次へと流れてくるミュージカルの名曲の数々。私は胸がワクワク。だからゴチャゴチャ言っている解説が音楽の邪魔なのである。
「ザッツ・エンターテインメント」は映画の黄金時代、ミュージカル映画では他社の追随を許さなかったMGM社が制作したミュージカル作品のアンソロジー映画で3作作られ、私は、この3作プラス特典盤がセットになったDVDのアルバムを大切にしています。
特にジーン・ケリーやフレッド・アステアのダンスの素晴らしさ、物凄さには映画という枠を超えた、たいへんな世界的遺産と言っていいでしょう。
木原君の衣装も「巴里のアメリカ人」でのジーン・ケリーの衣装を連想させるものがあり嬉しかった。
いろいろな名曲が流れてきましたが、私が聴き取れた範囲内で題名を記しておきます。

・「雨に唄えば」(「雨に唄えば」より)
・「グッド・モーニング」(「雨に唄えば」より)
・「ベイブス・オン・ブロードウェイ」(「ブロードウェイ」より)
・「ラブ・イズ・ヒアー・スティ」(「巴里のアメリカ人」より)
・「アイル・ヒルド・ア・ステアウェイ」(「巴里のアメリカ人」より)

まだ聴き逃しているナンバーがあるかもしれません。なお映画名は代表作品を記しました。例えば「雨に唄えば」のナンバーは多くの作品に登場しています。第1作を見られた方には分かると思います。
次は全日本選手権。また一段とレベルアップした演技を楽しみにしています。







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加藤利緒菜さんのフリーでの本当の曲名

2014年11月29日 22時14分24秒 | 2014-2015年シーズン
フィギュアスケートのNHK杯。
残念ながら本日は仕事で生中継は見れず。
今、加藤利緒菜さんの演技を録画で見たところ。
加藤利緒菜さんのフリーの演技、本当に素晴らしかった。心に響く演技でした。拍手喝采である。
私は何故か加藤利緒菜さんに中野友加理さんの面影を感じている。それだけに何とも言えない気持ちである。
しかし、たいへん残念なこと。
冒頭の音楽を聴いて「お!プロコフィエフのピアノ協奏曲か!凄い曲目を選んだなあ」と思ったとたん、放送ではラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と紹介されたので、ズッコケてしまった。アナウンサーもラフマニノフと言っていたので、びっくり仰天。
これは大間違い。
ラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第3番ではありません。プロコフィエフ作曲のピアノ協奏曲第3番です。
録画を全て見ていないので確認していませんが、NHKは訂正したのだろうか?
まだだったら、きちんと訂正してほしい。
さてNHK杯を見ての感想は、録画を全て見てからコメントします。


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本郷理華さんのバレエ音楽「海賊」

2014年11月25日 13時00分26秒 | 2014-2015年シーズン


このところ毎晩、グランプリシリーズ・ロシア大会での本郷理華さんの演技の録画を見て寝ています。
特にショートプログラムの映像が特にお気に入りで、もう何度見たでしょうか。
ショートプログラムはバレエ「海賊」の音楽。
エキゾチックで、異国情緒あふれる音楽。
本郷理華さんの個性にピッタリ。
またバレエの雰囲気もあり、バレエ好きの私には最高のプログラム。
一昨年は「ブラック・スワン(白鳥の湖)」、昨年は「ドン・キホーテ」そして今年は「海賊」
スペイン情緒あふれたファリアの作品での演技を見てみたいものです。
またバレエ音楽ではありませんが「シェエラザード」も、いつかは挑戦してほしいなあ。
今後、どんなバレエ音楽のプログラムに挑むのか楽しみです。






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祝!本郷理華さん、ロシア大会、優勝!

2014年11月16日 22時10分34秒 | 2014-2015年シーズン
本郷理華さん、グランプリシリーズ・ロシア大会での優勝!
本当に、おめでとうございます。
私の一押しの期待の星の優勝。
やったぁ!と叫びたい気持ち。
一昨年の全日本選手権で、本郷理華さんの演技を初めて見た時の衝撃。
また、昨年のフレンズオンアイスで、実際に会場で、彼女の演技を見て、大きな期待をするに相応しい大物であることを確信しました。
いきなり荒川静香さんとのコラボもあり、その期待の大きさを実感することが出来ました。
私の目は節穴でなかった。本当に良かった!
そして、もう一人の私の期待の星・大庭雅さんは6位。
ショートプログラム、2度の転倒で10位と出遅れましたが、フリーは見事でした。
彼女自身、今回のフリーでの演技は大きな自信になったに違いありません。
本郷理華さんと大庭雅さんの活躍。
また、大きな世代交代を強く感じました。
来月末の全日本選手権では、ぜひとも表彰台を狙って欲しい。
そして来年3月の世界選手権を目指して欲しい。
鈴木明子さんの引退、浅田真央さんの休養で、一時、寂しさを感じていましたが、吹き飛んだ感じ。
私にとって、次の冬季オリンピックまで、彼女たちが中心になる予感。
またまた楽しみが増えました。







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村主章枝さん、引退

2014年11月14日 15時58分14秒 | 2014-2015年シーズン
グランプリシリーズたけなわの中、村主章枝さんが引退を表明した。
28年間の長い現役生活でした。
本当に、ご苦労様でした。
私にとっt村主章枝さんと言えば、やはり荒川静香さんの現役時代のライバルとしての印象が強い。
2006年のトリノ冬季オリンピックでは4位。
荒川静香さんの金メダルの陰に隠れてしまいましたが、立派な成績でした。
そして、一回りも二回りも年齢の若い選手に混じっての現役続行。
私も自分の子供と同世代の者に混じっての毎日の仕事。
何か気持ちが分かるような気がします。
トリノ以降も、現役にこだわり、好物のプリン断ちをしていたのこと。
これからは、しっかりと食べてね。
今後はカナダを拠点に振付師として活動するとのこと。
これからのご活躍に期待します。


2006年トリノ冬季オリンピック・フリー


2006年トリノ冬季オリンピック・エキシビション


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2014年GPシリーズ・中国大会、女子フリー

2014年11月11日 15時28分19秒 | 2014-2015年シーズン
6連勤が終わり、本来なら一息ですが、今日も午前中のみ職場にいた。
さすがにしんどい。
そんな訳で、CS放送のテレ朝チャンネル2を中心に、かなりグランプリシリーズの録画が溜まってきた。
さて先般のグランプリシリーズ・中国大会の女子シングルの録画、やっとゆっくりと見る。
優勝のエリザベータ・タクタミシェワ。
凄い貫禄だな。
まだ17歳である。今シーズンは絶好調のようだ。
そして我らの村上佳菜子さんは3位。
フリーの前半、ミスが続き、どうなるかと思いましたが、後半は見事に立ち直りました。
今シーズンのショートもフリーもミュージカル「オペラ座の怪人」の音楽。
ショートはクリスティーヌ、フリーではファントムとキャラクターを変えての演技は面白い。
フリーの衣装が素敵。
やはり村上さんの「オペラ座の怪人」への、こだわりを感じます。
次はNHK杯。
今回の演技を踏まえて、立て直してくるに違いありません。
NHK杯を楽しみにしています。
今回の中国大会で一番、楽しみにしていたのがユリア・リプニツカヤ。
ショートの衣装、若々しく、そして可愛らしく素敵だったよ。
しかしフリーで、あれだけ崩れるとは予想もしていなかった。
あんなにミスが続くリプニツカヤは初めて見ました。
キス&クライでの涙。おじさんも辛くなりました。
表彰式には姿を見せなかったとのこと。
何があったのかな?
ケガでなければ、いいのですが・・・。
次はフランス大会。
巻き返しを期待しています。






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お大事に、羽生結弦君

2014年11月09日 22時23分41秒 | 2014-2015年シーズン
昨晩、職場から帰宅すると、すでにグランプリシリーズ・中国大会の放送は終わっていた。
そして、すぐに家内から羽生結弦君のアクシデントの件を聞かされた。
フィギュアスケートの選手の一流と、そうでない選手の違いは何か?と聞かれたら、私は必ず「スピード」と答えています。
そう。一流の選手は「スピード」が凄いのである。これは生で競技会やアイスショーを生で見られた方だったら、誰もが感じることでしょう。
羽生結弦君は今や一流、いや超一流の域の選手といっていい。
それだけに他の選手と激突すると、その衝撃の大きさから大変なことになる。
その大変なことが起きてしまった。
録画を見て、本当にゾッとした。
そして、そのアクシデントを乗り越えてのフリーの演技。
物凄いとしか言いようがない。
ケガをおしてのフリーの演技に関して、いろいろな意見が出ているようですが、私は死力を尽くした演技の羽生結弦君を素直に讃えたい。
演技終了後にあごを7針、右側頭部を3針縫ったとのこと。そして固い氷の上に、たたきつけられているので、他の症状も心配です。
NHK杯の出場も気になりますが、無理をして全日本選手権や世界選手権への出場、そしてそれ以降に影響が出るほうが私は怖いです。
将来のことも考えて、無理をせず、万全な状態になってからでも、いいのではと思ったりしています。
とにかくお大事に!
絶対に無理をしないでね!




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スケートカナダ2014、女子シングル・フリー

2014年11月04日 09時20分18秒 | 2014-2015年シーズン
昨晩は職場から帰宅後、酒を飲みながらスケートカナダから女子シングル・フリーの放送の録画を見る。
数日前、芋焼酎の「赤霧島」の一升瓶が手に入ったので、それをロックで飲みながらである。
さて録画を見ていて、新しい力のあるスケーターたちの台頭に胸が踊る。
まずは4位のアメリカのコートニー・ヒックス。
純白の衣装が美しい。
以前から全米選手権で、そのジャンプの高さに注目していたので、その才能が開花してきたかと思うと嬉しくなる。
スケールの大きさもあり、今後が楽しみなスケーターである。
そして3位に宮原知子さん、5位に本郷理華さん。
宮原知子さんはグランプリシリーズ初の表彰台。
本当に、おめでとうございます。
これでグランプリファイナルも見えてきたので、次はNHK杯でも、表彰台目指して、ぜひ頑張ってほしい。
そしてグランプリシリーズ初出場の本郷理華さんの5位は本当に嬉しい。
私が一番期待しているスケーター。
今回、世界の檜舞台で堂々と渡り合える実力があるものと確信することが出来、今後の活躍に期待が膨らみます。
次はロシア大会。
どこまでアデリーナ・ソトニコワに迫ることが出来るのか注目したい。
優勝はロシアのアンナ・ポゴリラヤ。
フリーの曲目はストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」
私の血が騒ぐ音楽。
火の鳥を、あしらった衣装が素晴らしい。
9月のジャパンオープンより、さらに演技に大きさを感じさられました。
おそらく、気が早いですが、グランプリファイナル、3月の世界選手権の表彰台の最有力であろう。
次は本郷理華さんと同様、ロシア大会に出場。
ソトニコワと一騎打ちか!
ロシア大会が楽しみです。

さてスカパ!の契約チャンネルをテレ朝チャンネル2に変更して、フィギュアスケート関連の放送をいろいろ見ることが出来るようになりました。
昨晩の真夜中、「フィギュアスケート・レジェントプログラム」と言う放送がありサブタイトルに「優雅」と記されていたので、どんな番組か?録画予約してみました。
そして今日の朝、録画を見て、オ~と言う気持ち。
アリッサ・シズニーとキーラ・コルピの2010年のグランプリシリーズの映像。
コルピの「虹のかなたに」に朝から目頭が熱くなる。胸が一杯になる。
そしてシズニーのスピンやスパイラルの美しさ。世界最高であろう。
アリッサ・シズニーとキーラ・コルピ。
競技会であるということを忘れてさせて、フィギュアスケートの持つ本当の美しさ、優雅さを最高に表現されていたと言っても過言ではありません。
確か2010年当時の放送をDVDで残しているはず。
また見直すことにしましょう。








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スケート・アメリカ、女子シングル・フリー

2014年10月28日 09時30分07秒 | 2014-2015年シーズン
グランプリシリーズ・スケートアメリカから女子シングル・フリーのBSでの放送の録画を見る。
まず今井遥さん。
プログラムはバレエ「ジゼル」からの音楽。
バレエ音楽となると血が騒ぐ私。
悪くなかったと思います。
しかし以外とポイントが伸びなかったなあ。
手堅く、まとめようという気持ちが強かったのかな?
今回はショートプログラムでの、つまずきが痛かった。
次の出場はフランス大会。
フランス大会に期待しましょう。

優勝はショートプログラム2位からの逆転のエレーナ・ラジオノワ。
浅田真央さんのソトニコワに次ぐロシアの2番目の妹分(と、私は思っている)の優勝は、やはり嬉しいねえ。
遂に飛び出て来たかという気持ち。
ジャパン・オープンの時より、さらにスケール感を増してきたように感じました。
顔の表情が本当にいいなあ。
ラフマニノフのピアノ協奏第3番の最大の聴かせ所は、やはり第3楽章のフィナーレ。
演技と曲との一体感は素晴らしかった。
これから、まだまだ体が大きくなると、さらに魅力を増すでしょう。

3位のグレーシー・ゴールドのフリーはミュージカル「オペラ座の怪人」の音楽。
どうしても昨シーズンの鈴木明子さんのフリーと比べてしまう。
感情移入、気迫など、やっぱり鈴木明子さんの方が上回っていたように感じます。
まだシーズンが始まったばかり。
来年1月の全米選手権には、どこまでレベルアップをしているか見守って行きたい。

解説は荒川静香さん。
いよいよ来月はご出産予定ですが、元気に解説を務めてくれて、本当に嬉しい。
そう言えば、私の家内も出産1か月前まで働いていたな。
とにかく健やかなお子さん生まれて欲しい。

昨日、スカパ!の契約番組を変更する。
テレ朝チャンネル2を契約。
理由は簡単。録画放送になりますがグランプリシリーズを全て見るためです。
早くペアとアイスダンスを見たい。
アイスダンスの優勝は私が注目しているアメリカのマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ組。
昨シーズンのフリーダンスでの「レ・ミゼラブル」は強い印象に残っている。
今シーズンのSDはバレエ「ドン・キホーテ」の音楽、そしてFDはガーシュインの「パリのアメリカ人」とのこと。
早く映像を見たい。
2位はマイア・シブタニ&アレックス・シブタニの兄妹カップル。
フリーダンスの写真を見ると兄貴のアレックスは燕尾服姿。
曲目はヨハン・シュトラウス2世のワルツ「南国のばら」「美しき青きドナウ」らしい。
ウィンナワルツ!
こちらも早く映像を見たい。
シングルのプログラムではボーカル入りが話題になっているのですが、以前からボーカル入りが認められているアイスダンスで、ボーカルなしのクラシック音楽で勝負しているのが興味深い。
それにしてもアメリカのアイスダンスでは今までメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトの独壇場でしたが、きちんと後(あと)が続いているのは、さすがである。今シーズンもアイスダンスはアメリカ勢から目が離せません。
とにかく放送が待ち遠しい。






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町田樹君のベートーヴェンの交響曲第9番

2014年10月28日 08時52分56秒 | 2014-2015年シーズン


遂に見た町田樹君のベートーヴェンの交響曲第9番。
凄かった!
大変なプログラム。
正にこのベートーヴェンの作品の重みとの戦いだと思います。
フィギュアスケートで、ここまで表現できるのかと言う感じ。
フィギュアスケートの持つ領域が、また一つ広がったと強く感じました。
まだまだ粗さがあり未完成の部分も見受けられますので、これから今シーズンの終わり頃には、どれだけの完成度を見せてくれるのか、本当に楽しみになってきました。

さて解説は織田信成君。
昨シーズンのグランプリシリーズまでは佐野稔氏。
佐野氏の、荒っぽい解説にうんざりしていたので、私としては大歓迎です。
今後の織田君の解説にも期待していきたい。




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町田樹君はベートーヴェンの第9

2014年10月24日 18時24分58秒 | 2014-2015年シーズン


いよいよグランプリシリーズ開幕。
初戦はアメリカ大会。
今シーズンからシングルもボーカル入りのプログラムが認められました。
そして、いきなり究極の曲目が登場。
何とベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」
この曲で演技をするのは町田樹君。
やっぱり町田君は、やるのお~。
ガツンと日本人の底力。
いいぞー!
放送が楽しみです。


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今頃やっと見たジャパンオープン2014

2014年10月24日 16時44分49秒 | 2014-2015年シーズン
たいへん情けないことに今年のジャパンオープンの録画を、やっと今日、見ました。
本当に情けない。
それにしても、これでもかと言うくらいCMの嵐。
女子シングル見たさに、男子シングルは早送り。
ゴメンナサイ。
毎年、ジャパンオープンの楽しみはシーズン初めなので、演技の完成度より、今シーズンの新しいプログラムを初めて見ることの出来る期待感。
今回は特に、選曲も素晴らしく音楽ファンの私は楽しく見ることができました。

アンナ・ポゴリラヤの「火の鳥」、長洲未来さんの「蝶々夫人」、宮原知子さんの「ミス・サイゴン」、エレーナ・ラジオノワのラフマニノフ、アシュリー・ワーグナーの「ムーラン・ルージュ」、村上佳菜子さんの「オペラ座の怪人」

いよいよ今シーズンからシングルもプログラムにボーカル入りが認められました。いろいろ賛否両論のようですが、私は気になりません。アイスダンスで鍛えているからね。今まで以上に表現の幅が、広がるものと思っています。
今回見たアシュリー・ワーグナーの「ムーラン・ルージュ」ではボーカル入りだからこそ、演技に迫力感が出たものと思っています。
今後、朗々と歌われているオペラアリアをバックにした演技も見られるものと秘かに期待しています。

演技の中で一番、印象に残ったのはアンナ・ポゴリラヤとエレーナ・ラジオノワの2人のロシアの娘さんの演技。
ポゴリラヤはストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」。衣装が素晴らしい。
3月の世界選手権と比べて、その成長感を実感する。
そしてラジオノワ。
まだ昨シーズンの衣装のイメージが強く残っていたのですが、今回は見事なブルーの衣装。大人っぽく見える。
音楽はラフマニノフのピアノトリオとピアノ協奏曲第3番から。
ロシアのロマンあふれるラフマニノフの音楽に負けない強さのある見事な演技。
演技の最後、ピアノ協奏曲第3番第3楽章のフィナーレの音楽に乗っての演技は、スケールの大きさを強く感じさせるものがありました。
今シーズンも特にロシア勢には目が離せません。







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ニース杯の大庭雅さん

2014年10月21日 11時21分16秒 | 2014-2015年シーズン


フランスのニースで開催された「ニース杯」での大庭雅さんのフリーの演技。
音楽は昨シーズンと同じの ミュージカル「レ・ミゼラブル」の音楽。
ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワに次ぐ2位で良かったね。
細かいミスはありましたが順調な仕上がりのようです。
大庭雅さんの魅力は、やはりジャンプ。
さらに滑り込んで磨きをかけて欲しい。
大技も期待しています。
今シーズンは、いよいよグランプリシリーズに初出場。
ロシア大会を楽しみにしています。




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いよいよグランプリシリーズ(2014-2015年シーズン版)

2014年10月17日 09時41分17秒 | 2014-2015年シーズン
いよいよ今月24日からシカゴでのスケートアメリカを皮切りに今シーズンのグランプリシリーズが始まります。
2月のソチでの冬季オリンピックを終えての新しいシーズン。次のオリンピックを見据えての初めてのグランプリシリーズ。
私はフィギュアスケートの種目では、今、たいへんアイスダンスに、たいへんハマっています。そしてペアも。
しかし、私は、やっぱり女子シングルが一番好きです。
フィギュアスケートは毎日、厳しく苦しい練習に練習を重ねて習得したジャンプやスピンなどが、競技会では、有無を言わさず、無慈悲なくらい細かく評価され数値化される。
それでも美しい乙女たちや少女たちは、失敗をおそれず懸命に前を見据えて立ち向かっていく。
そして跳ぶ!舞う!
その姿を見て、やはり私は心を動かされいるに違いありません。
今シーズンは、鈴木明子さんと安藤美姫さんの引退。そして浅田真央さんの休養と今までと大きく顔ぶれが変わってきます。
彼女たちの演技が見られないのは残念で、正直、寂しいですが、その反面、若いスケーターにとって、飛躍する大きなチャンスです。このチャンスを上手に掴んで、次の冬季オリンピックへの道筋を作って欲しい。
誰が飛び出てくるか見極めたいし、これが今シーズンの最大の楽しみです。
今シーズンのグランプリシリーズでは本郷理華さん、大庭雅さん、加藤利緒菜さんが1試合ずつですが初めてグランプリシリーズに出場します。
世界の大舞台で固くなることなく、自分の持てる実力を全て出し尽くして欲しい。そして年末の全日本選手権で表彰台に昇って、一気に来年3月の世界選手権まで突っ走ってもらいたい。そのくらいの勢いと欲が欲しい。
今年の全日本選手権は次の冬季オリンピックシーズンを占うためにも注目しています。誰が出てくるのかと・・・。
また大庭雅さんはトリプルアクセルに挑戦しているとのこと。ぜひ成功して欲しいと願うばかり。
こちらも期待が膨らみます。
さて海外では、やはりロシアの娘さんたちが気になります。
ロシアはアデリーナ・ソトニコワ、エリザベータ・タクタミシュワ、ユリア・リプニツカヤ、エレーナ・ラディオノワ、アンナ・ポゴリラヤと多士済々。他にも今年の世界ジュニアでもお判りだと思いますが、まだまだいる。ロシアの女子シングル界は凄いことになるでしょう。
ロシア選手権も楽しみですね。
さてさて、私自身、まだファンタジーアイスやジャパン・オープンの録画をまだ見ていません。
グランプリシリーズが始まるまでに早く見なくては。

最後にシーズン前の吉例、私の好きなスケーターを挙げておきます。プロ、アマ、引退スケーター混合。(敬称略)

今まで一番好きなスケーターには荒川静香さん一人だけを挙げていましたが、とうとう鈴木明子さんを並べてしまった。
この前、高橋大輔さんの引退のニュースを見ていたら特別キャスターで中野友加里さんが出演していた。久し振りに見る中野友加里さんのお姿。
嬉しかった!
アリッサ・シズニーのことを考えると胸が痛くなる。あれだけの美しい演技を見せたシズニー。しかしケガに泣かされての引退。早くアイスショーで復帰して欲しいものである。
加藤利緒菜さんは、どこか雰囲気が中野友加里を感じるものがあり気になっています。

一番好きなスケーター       荒川静香、鈴木明子
その次に好きなスケーター     中野友加里
そしてその次に好きなスケーター  浅田真央、アリッサ・シズニー、アデリーナ・ソトニコワ
その他私の好きなスケーター   ユリア・リプニツカヤ、レイチェル・フラット、アグネス・ザワツキー、クリスティーナ・ガオ、イリーナ・スルツカヤ、ラウラ・レピスト、今井遥、石川翔子、西野友毬
一番の期待             本郷理華
私の期待の星            大庭雅、加藤利緒菜、佐藤未生
おじさんのアイドル         李子君    
何故か気になるスケーター    松田悠良
私のお姉さま            佐藤有香
私の姐さん              シェイリーン・ボーン 
一緒に歩いてみたいスケーター  浅田舞


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