雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

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Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

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・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

'C'est ici l'empire de la mort'

2012年10月21日 | The Saboteur
フランス語か何か?
そろそろシリアスな流れになってるんで草も生やせなくなって来たねー
親とも言える存在であるVittoreさんを失ったSean。
彼の最後の思いを伝えるべくLuc達の元へ向かう。


BelleからまっすぐCatacombesのアジトへ。
当初の計画どおりに進んでいればBoulogne・Catacombesの各アジトを軸に
レジスタンス達が一斉に蜂起する予定だったハズなんだけど…
街中を走ってると平穏そのもので、裏切り者の活躍もあって蜂起できてないんやろなぁ…と思わされる。

Catacombesに到着するとモブレジスタンスが。
万一のことを考えてアジト入口は封鎖したそうな。
「ちょっと前からやたらナチがうろついているんだ…」と語るモブ。
こりゃダメだ。
近くの公園にライオンの像があるんだけど、その裏手からもアジトには入れるらしい。
「ナチに気を付けて行ってくれよ」とか言われたけど、それどころじゃねえからね。


ライオンの像周辺にもナチは居るけど無視してOK。
Catacombesの裏口から侵入すると見事にナチまみれ。
穴蔵に閉じ込めて一気に殲滅する気だこいつら…
回りは骨まみれで通路が解りづらい、加えてTerror Squadがワラワラ居ることもあって、
この地下墓所はじっくり進む必要があります。
都合よく燃料入りのドラム缶が配置してあるので、厄介だったらコイツを狙いましょう。
上手いこと崩落してくれるんで少しは楽になります。


うねうねと曲がりくねった墓所内を進むと何かすげー地下空間が。
左手にナチ、右手にレジスタンスでドンパチやってやがる。
急いでレジスタンス達の元に向かおうとするSeanさん。
勘違いされて弾が飛んでくるのはご愛嬌。

やっとの思いでLuc達とご対面。
黙ってVittoreさんと代わったことを叱責されるSean。
しかしそれどころじゃない。
裏切り者のせいでレジスタンスの行動は筒抜け…最初からこの計画は失敗するようになっていたということ、
そしてVeroniqueにBelleが襲われ、Vittoreさんや両親が死んだことを伝えようとしたその時…

裏切り者の登場です。
ナチ側はリーダーであるLucとついでにVeroniqueを差し出せば見逃してやると提案、
厚顔無恥なSantosに怒るSean。
死んだと思ってたSeanが生きてたことに驚くSantosだが、
自分が裏切り者ということをレジスタンス達に知られたからなのか、停戦交渉を一方的に破棄。
「地獄で会おうぜ!」との別れの言葉を口火にレジスタンス達は最期の時を迎え…

…ませんでした。
Seanさんのさんの活躍でTerror Squad隊を退けたレジスタンス達。
とりあえずここから脱出して…って時に、Lucが洞窟の崩落に巻き込まれてしまう!
Lucを助けなきゃいけないのに、ここでTerror Squad隊の再突入。
これもなんとか撃退。そしてLucを助けようとするけど…
さすがに小錦くらいデカい岩が乗ってたら無理だよね…


何とか喋れる状態ではあるLuc。
自分の運命を悟ったのか、「オレのことはいいから動ける人間全員でここを出ろ…」
「出ていく途中で道を塞ぐのも忘れるな…」と言い出す。
Veroniqueもその遺志を理解したんだろう。
お別れの口づけを交わし退散…と思ったら、いきなりSeanに拳銃を渡しやがった。
事情がよく飲み込めないSean。

Lucは自分がじきに死ぬことは覚悟してる。けど万一ナチが再度突入してきて、
自分が生き残ってしまった場合にレジスタンスのことをゲロってしまう可能性を考慮。
確実に口を塞いでくれと懇願するLucだが、Seanは引き金を引けない…
しかし次の瞬間、マシンガンでLucを蜂の巣に変える女の姿が!
「…Lucの覚悟を無駄にしないで…」と涙ながらに(たぶん)語るVeronique。
…それなら思わせぶりに拳銃を渡さなくても…


Catacombesのアジト入口から地上に出ると、そこにはSkylarとWilcoxが。
SOEはレジスタンスに協力はしていたものの、今回の作戦については傍観者。
ということは彼らがここに来た理由は…

「Kessler博士はどこに居る?」…ですよね。
レジスタンスが入口を塞いでたせいもあったのか、既に博士たち父娘はナチの手に渡っている。
仰天する二人。
いや…あんたらが空港を抑えておけば…
父娘をCatacombesに運んだ後でも、連絡の付け方はいくらでもあったやろうに…
「やはり博士は殺しておくべきだったんだ」と主張するWilcox。
SkylarはKessler博士をドイツから連れ出すために再度奔走するハメに。

そんなこんなでSOEの二人は博士の亡命計画をご破算にされ、
またイチからやり直しだーってことで帰りましたとさ。
Veroniqueは家族・仲間・尊敬していたLucを失ったショックからか、
「しばらく一人にさせて…」と言い出したんで放置することに。
場違い感溢れるレースミッションが発動したんで、Skylarから連絡を貰う前に息抜きしてくかー



Lucが死にました。
それじゃ恒例の人情紙風船へ。


■指

この計画の内容って、元の台詞では具体的なことが省かれてるんですが、
作戦会議中のLucの指を見てるとエッフェル塔を中心に各アジト+Belleを中心に
武装蜂起することを考えていたようなんで、ちょちょっと加筆して作戦会議らしい言葉に変えた。


■Sister Mary

恐らく聖母マリアのことを指していると思われる。
ゲーム内にはKessler博士の娘、Mariaが居るんで混同を避けたのかな?
でもマリア様のことをMaryと呼ぶ場合ってSisterとは付けないみたいだし、
アイルランドの教会にマリーだかメアリーってシスターが居て、
幼いSean君に「お前は聖人にゃなれん 悪人に向きすぎてる」と言ってたのかもーとも思えたけど、
そりゃさすがに無い気がした。

何回も死にそうな目に合ってるけど生き残ってるSeanさんですから、
その度にマリア様に「こっちくんな」と追い返されるんですよーって冗談でしょうね。
あんまり敬虔深くないSeanさんだし聖母マリアじゃなく「マリアねーちゃん」的ニュアンスで…ね。


■地獄で会おうぜ

この台詞の直後にMP60が放つ鉛玉の雨に打たれるんですが、
来た時のルートを使って向かい側へ行くこともできます。
残念ながらSantosは居ないんで先に地獄へ送ることも出来ませんでしたが…
ナチ側の岩壁を後にして、さらに元来た方へ戻ることもできますが、
際限なくナチが湧いてくる(ただしこちらには来れない)んで撤退。
Santosも今後は出てきません…
すっきりしねえなぁ…


コレに対し

コレじゃ無理だろ…


■猫に九生

Catacombesのアジトを出たトコでSkylarに言われた一言。
「Nine Lives」って言ったらエアロスミスのアレが有名ですよねたぶん。
猫のしぶとさ(用心深さ)が格言になったそうですが、
Seanも相当にしぶといね…って言う英国流お褒めの言葉。
元の訳文だとLucに対して「可哀想に…」って意味で使ってたけど、
Seanに使うべきだと思ったんで改変。


■Bishop?

こっちも元の訳文から変えた所。
Wilcoxの「We should have topped the bastard when we had the chance.」って台詞ですね。
Topが俗語で「吊るす・吊るして殺す・絞首刑」って意味を持ってるそうです。
組織の頂点・トップとは違うだろうと判断。

誰を?ってのも違う点で、従順なWilcoxがBishopをBasterd呼ばわりせんだろう…と思い、
Basterd=Kessler博士と考えれば「(列車から連れ出した時に)殺しておくべきだった」になりますね。
まーSkylarがBishopの話題をWilcoxに振った後だったからねー