SOEからの依頼2件目。
今度もまたマップ下部へ向かうよー
ほんとこの移動のタルさがね…
工業区画のBercyにある工場で神経ガスを開発してるんだってさ。
んでそれを破壊しろって言ってきた。
神経ガス作ってるトコに裸一貫で突入させて、しかも爆破しろだなんて…
これSeanや周辺住民への影響とか全く考えて無かったんちゃうかな。
先の納骨堂と同様に、片っ端からタンクを破壊すればOK。
爆薬の詰まった木箱がそこら辺に溢れてるのも同じ。
レーダーと違って、普通にマシンガンなんかを打ち込んでも爆破させられるんで、
爆薬切れで困ることはまずないんじゃないかな。
Wilcoxは言葉足らずというか何というか…
必要な事しか喋らんような感じの人でして。
誤訳なのかどうかも把握しづらい台詞が多い困ったちゃんでした。
スラングとか使わないのは良かったんだけどね。
■Gerry bastards
ジェリ缶のGerryですって。
basterdsはいつも通りナチのことだろうけどさ。
■grand scheme
日本語訳では「壮挙・壮図」ですって。
「殺した数なんかはgrand schemeの前では何の意味もない」って感じの文章にはなるんだけど…
"grand scheme"でなくてGrandなSchemeと考えた方がいいのかもーって思って処分処分。
ここに至るまでの流れが「戦争って言ったって結局は大規模の殺し合いなんですよ」っていう、
Wilcoxの説法的な一人語りですし、そこで壮挙なんて表現はふさわしくない気がしたんですよね。
そこに来て「数の問題じゃない」なんて台詞が来るわけですから、
原文無視してるけど、「殺したり殺されたりするっていう構図は変わらない」ってことでいいのかなぁ。とか。
戦争に勝利すること=壮挙と捉えるなら超訳する必要は無いんだけどねー
■フーダニット・ハウダニット
ミステリ読みには馴染みの深い言葉ですね。
それぞれWhoとHow、「誰がやったか」「どうやったか」って事。
Whyでワイダニットもある。
先の会話から続くこのシーン。
だいぶ端折るけど、Wilcoxの持論をまとめるとですね…
・英国人は殺人であろうと紳士的に行いたい
・数は違えど戦争は結局のところ只の殺し合いである
・だからこそ卑劣な手段を用いて殺すのは良くない (=紳士的に行う必要がある)
こういう感じに落ち着くんじゃないだろうか。
つまり彼が戦争(殺し合い)において重視している要素っていうのは
誰が殺したか…×
どうやって殺したか…○
…そういう解釈になると思います。
Seanもそう考えたとして、続く台詞をどうまとめるかが問題。
そこで便利な言葉、ハウダニットですよ。
丁寧に「誰が殺し殺されのかじゃなくってどうやって殺し殺されたか…」としちゃうと、
台詞の尺と字幕表示時間の尺が間に合わなくなっちゃう。
それでもこの言葉、一般には馴染みが無い言葉ではあるでしょうし、
結局は別の言葉でサラっと補足したつもり。
興味が湧いたら君もミステリを読もう!
今度もまたマップ下部へ向かうよー
ほんとこの移動のタルさがね…
工業区画のBercyにある工場で神経ガスを開発してるんだってさ。
んでそれを破壊しろって言ってきた。
神経ガス作ってるトコに裸一貫で突入させて、しかも爆破しろだなんて…
これSeanや周辺住民への影響とか全く考えて無かったんちゃうかな。
先の納骨堂と同様に、片っ端からタンクを破壊すればOK。
爆薬の詰まった木箱がそこら辺に溢れてるのも同じ。
レーダーと違って、普通にマシンガンなんかを打ち込んでも爆破させられるんで、
爆薬切れで困ることはまずないんじゃないかな。
Wilcoxは言葉足らずというか何というか…
必要な事しか喋らんような感じの人でして。
誤訳なのかどうかも把握しづらい台詞が多い困ったちゃんでした。
スラングとか使わないのは良かったんだけどね。
■Gerry bastards
ジェリ缶のGerryですって。
basterdsはいつも通りナチのことだろうけどさ。
■grand scheme
日本語訳では「壮挙・壮図」ですって。
「殺した数なんかはgrand schemeの前では何の意味もない」って感じの文章にはなるんだけど…
"grand scheme"でなくてGrandなSchemeと考えた方がいいのかもーって思って処分処分。
ここに至るまでの流れが「戦争って言ったって結局は大規模の殺し合いなんですよ」っていう、
Wilcoxの説法的な一人語りですし、そこで壮挙なんて表現はふさわしくない気がしたんですよね。
そこに来て「数の問題じゃない」なんて台詞が来るわけですから、
原文無視してるけど、「殺したり殺されたりするっていう構図は変わらない」ってことでいいのかなぁ。とか。
戦争に勝利すること=壮挙と捉えるなら超訳する必要は無いんだけどねー
■フーダニット・ハウダニット
ミステリ読みには馴染みの深い言葉ですね。
それぞれWhoとHow、「誰がやったか」「どうやったか」って事。
Whyでワイダニットもある。
先の会話から続くこのシーン。
だいぶ端折るけど、Wilcoxの持論をまとめるとですね…
・英国人は殺人であろうと紳士的に行いたい
・数は違えど戦争は結局のところ只の殺し合いである
・だからこそ卑劣な手段を用いて殺すのは良くない (=紳士的に行う必要がある)
こういう感じに落ち着くんじゃないだろうか。
つまり彼が戦争(殺し合い)において重視している要素っていうのは
誰が殺したか…×
どうやって殺したか…○
…そういう解釈になると思います。
Seanもそう考えたとして、続く台詞をどうまとめるかが問題。
そこで便利な言葉、ハウダニットですよ。
丁寧に「誰が殺し殺されのかじゃなくってどうやって殺し殺されたか…」としちゃうと、
台詞の尺と字幕表示時間の尺が間に合わなくなっちゃう。
それでもこの言葉、一般には馴染みが無い言葉ではあるでしょうし、
結局は別の言葉でサラっと補足したつもり。
興味が湧いたら君もミステリを読もう!