4月7日(月曜日)
今日は一転して花見日和です。桜も散り始めているので、桜見物するならば、今日か明日がよろしいようです。今朝の散歩は、家の近くの「南京都病院のエドヒガン(桜)」見物です。このサクラは昨年、城陽市の名木・古木に認定され、新聞報道で昨年初めて見物しました。
先日愛妻が見物してきて、「満開だったよ!」と言っていたので、ひょっとして散っているのではと心配しながら行きました。
おう!心配は稀有に終わりました。
1年ぶりの再会でしたが、見事な「エドヒガン」でした。この桜の木が市名木に認定されたのは、シダレザクラが接木され、2種類の花が咲く珍しさが評価されました。高さ12メートル、幹周りは最大約3.15メートル、枝張りは東西17メートル、南北18メートルに達するエドヒガン桜には圧倒されます。
2種類の花が分かりますか? 左側にピンクのシダレが見えるでしょう。空を見上げると、飛行機雲が現われました。
どうやら近々天気が悪くなりそうです。
花見ももう直ぐお終いです。日本の春を楽しみましょう。
4月6日(日曜日)
風邪を引こうが、遅く寝ようが、阪神タイガースが負けようが、目覚めはすこぶる良いのが私の取り得です。4時に目が覚めて、スポーツ新聞を読んで阪神の負けを再確認します。
11点も取ってもヤクルトに勝てんか・・・。阪神は投手王国と言われていたのに、何たる惨状でしょうか。
気分一新するには花見が一番です。まだ車の通行量の少ない、6時半から近所の桃畑に、桃の花を見に行って来ました。
例年であれば、桃の花は桜の散った後が相場でしたが、今年は桜と同時に満開を迎えています。桃の花が咲いて、初めてここにも桃の木があったんだと再認識します。観音堂地区は桃の栽培が盛んで、あちこち桃畑が点在しています。桃と言えば岡山、山梨、和歌山などが有名です。「城陽市の桃」と言っても、多分「知らないなぁ」の言葉が返ってくるでしょう。食べたことが無ければ、美味しいかどうか分かるはずも有りません。城陽市の桃をバカにしてはいけません。桃の有名産地も真っ青になります。負けず劣らず美味しい桃が出来ます。地元びいきの方は、「城陽の桃が日本一や!」と言います。嘘か誠か今年は是非一度食べてみてください。何と言っても、この桃畑の桃の木にはこだわりが有ります。
整枝の美しさは特筆ものです。生産者の性格がよく現われています。
きっと几帳面な方でしょうね。
一般的な桃畑はこんな感じです。
4月5日(土曜日)
今週の2日から、ノドが少しおかしくなりました。これって、ひょっとして風邪?
風邪なんて、ここ10年は引いた記憶が有りません。13日には鳥取で高校の同級会があるので、それまでに完治しておかねばと、ひたすら静養に勤めました。
風邪を引いたと言っても、「熱」「体がだるい」の諸症状は有りません。思い出したように、「那覇、那覇」と出るくらいです。体が沖縄を求めているようです。
昨日、今日と日増しに症状が風邪らしくなってきました。「タンが出る」「ノドが痛い」。だからと言って、風邪薬のお世話になっていません。せっせとノドをアルコール消毒するだけです。悲しいかな、効果はまったく無し。風邪の特効薬と言われている、自家製「カリン酒」を3日連続で愛飲するも、これまた効果なし。
じたばたするのは諦めました。風邪には何よりも静養が一番と言われています。治るのは1週間~10日が定説です。じっとしておきましょう。
4月3日(木曜日)
今日のお花見三都めぐりのシメは、井出町の玉川堤の桜です。二日前の下見では、まだ7分咲きでした。
さくらまつり会場に着くと、どの桜の木も満開です。
春爛漫ですね。玉川の河川敷きでは、沢山の方がシートを敷いて食事をしたり、休んでいます。
都会の花見と言えば、場所取りが大変ですが、ここはそんな心配は皆無です。但し、明日明後日は花見のピークで、大勢の人出が予想されます。
一日で、京田辺市の 「菜の花」 、山城町の 「ミツバツツジ」 、井出町の 「桜」 と異なった花見が出来ました。
特筆は、何処へ行っても出費は0でした。我ながら上手に遊んだものです。