４月２７日（日曜日）
１０年ほど前にネット友達になった一人に、兵庫県在住の「ちえりん」さんがいます。彼女の顔を初めて見たのは、これまた１０年ほど前に沖縄恩納村のホテルでした。彼女は家族４人で旅行中で、私は１人旅でした。あれ以来一度も顔を見ていません。
今週の土曜日は家族３人で奈良観光をし、日曜日は宇治観光をするとのこと。どこかお勧めの場所があればと言うことでしたが、お嬢さんがネット検索して、宇治平等院、スイーツの店「伊藤久右衛門 本店」、三室戸寺が行きたい所のようです。「宇治観光なら私にまかせなさい」と言うことで、宿泊している奈良まで電車で行き、ちえりん家の車に同乗し、我が家に車を置きました。そこから私の車に乗り換えて、宇治田原町の山越え経由で、まずは三室戸寺へ。とにかく信号機が数えるほどしか無いので、所要時間が狂うことは有りません。２５分ほどで到着。
ゴールデンウィークで、さぞかし人出が多いだろうと予想をしていましたが、肩透かしを食らいました。
この寺には石像の数々が有ります。前には賽銭箱が有り、触れば何がしの賽銭を入れます。
シャクナゲが見頃と報道されていましたが、ツツジは５月のゴールデンウィークが見頃なので、どうせ行くなら５月と皆さんは考えているようです。
つつじは現在、ところ所しか咲いていません。
やはり見頃は、５月のゴールデンウィークです。
シャクナゲの谷は、三重塔を望む山の北斜面に有ります。赤やピンクのシャクナゲは、約１，０００株植えられています。
新緑に映えます。植えられているシャクナゲは圧倒的に赤が多く、とても良く目に付きます。
１時間ほど「つつじ・シャクナゲ園」を散策しました。天気も良く、入山料の５００円は安いもんです。
【参 考】
５月１８日まで、「つつじ・シャクナゲ園」が公開されています。
午前８時半～午後４時まで。入山料金は大人５００円、子ども３００円です。
