ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

念願のギョイコウ(御衣黄)と、ご対面!

2014-04-21 11:06:41 | 

4月21日(月曜日)
今朝は愛妻のナビゲーターで、城陽市尼塚古墳公園に「ギョイコウ(御衣黄)」を求めて行ってきました。愛妻は数年前に一度この公園にギョイコウ(御衣黄)を見に行ったことがあり、住宅地の中の小さな公園だと言っています。「この筋だったかな?もう一筋下だったかな?」
「ここです!」と言うので、車を止めて公園に入って行きました。

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上まで登るも枝垂れ桜は有りますが、肝心の御衣黄が見当たりません。
「御衣黄は無いな」と愛妻に言って横を見ると、桜の木に「御衣黄」の木札がぶら下がっています。

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想像していたよりも小さな木だったので、気が付きませんでした。木の上部は少し枯れているようです。花は数は少ないのですが満開です。

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よくよく花を観察しました。「開花が進むにつれて、花弁の中心に紅色の縦線が現れてくる」と言うのはこのことか。

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やはり自分の目で確かめるのが一番です。これはウコン(鬱金)か、はたまた御衣黄かは、これから一生間違えることは無いでしょう。
今日は曇り空ですが、心はもやもや気分が解消されスッキリしました。

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これはウコン(鬱金)か、はたまた御衣黄か

2014-04-21 00:47:57 | 

4月20日(日曜日)
ここ数年、4月の中旬に宇治田原町へ「ギョイコウ(御衣黄)」を見に行っています。ところが、先日テレビを見ていると「ウコン(鬱金)」が紹介されました。
ひょっとして、今まで「ギョイコウ(御衣黄)」と思っていたのは、「ウコン(鬱金)」ではないだろうかと思うようになりました。
御衣黄は、天皇家や貴族しか着ることが許されなかった高貴な「御衣」の色に似ていることからついた名前です。とりあえず今年も宇治田原町へ行き、この桜を見てきました。

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この桜はどっちや?とネット検索するも確信が持てません。ネットではこの花がギョイコウ(御衣黄)。

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この花がウコン(鬱金)。

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城陽市尼塚古墳公園に「ギョイコウ(御衣黄)」が咲くということは知識として知っています。現地視察が一番と、昨日探しに行って来ました。道行く数人の皆さんにお聞きするも、尼塚古墳公園がどこか分かりません。
ここでは無いだろうかと教えてもらって行ったのは、 「正道官衙(しょうどうかんが)遺跡」 でした。初めて訪れたのですが、広々とした立派な遺跡でした。藤の棚も立派です。

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「ギョイコウ(御衣黄)」はどこかに咲いていないかと探しましたが、ピンクの桜しか見当たりません。

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尼塚古墳公園ではないので当たり前か。別の日に出直すことにしました。
帰宅してネット検索すると、「花弁に気孔があるのが御衣黄」とか「花冠の大きさがウコンの方が一回り大きい」とか「御衣黄の方がより濃い緑色」とか「花弁の数は御衣黄が13枚。ウコンが10枚と12枚」等の違いがあるようです。
「花弁に気孔があるのが御衣黄」「花冠の大きさがウコンの方が一回り大きい」「御衣黄の方がより濃い緑色」これらは、ギョイコウ(御衣黄)とウコン(鬱金)を二つ並べなければ分かるはずも有りません。
ギョイコウ(御衣黄)は花弁に葉緑素があるため、「開花が進むにつれて、花弁の中心に紅色の縦線が現れてくる」のが特徴と言うのは知っています。ここで言う「花弁の中心に紅色の縦線」の意味がイマイチ理解できていません。このもやもやの気分を晴らすため、明日にでも尼塚古墳公園を探して確認したいと思っています。

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