５月５日（木曜日） （祝日：子どもの日）
畑の柵に這わせている黄色の”モッコウバラ”が咲いてきた。
バラと聞けば”トゲ”を想像するが、”モッコウバラ”にはトゲが無い。
街中で見かけるのは、圧倒的に黄色の八重咲きだ。種類としては黄色と白があり、それぞれ一重と八重がある。しかしながら、私は八重の黄色しか見たことが無い。
自転車でウロウロすれば、他の種類を見れるかも知れないが、昼間住宅街の庭をキョロキョロしていると、下着ドロボウと間違えられるかも・・・。
黄モッコウ（ロサ・バンクシア・ルテア）は、秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印である。そんな目で見れば気品があるでしょう。高貴なバラですよ。
「私も眞子内親王に負けないくらい、気品を持ちあわせていますけど・・」 「見た目はそうかも知れませんが、貴女はトゲを隠していませんか？触ればチクリと刺すのと違うの」
【豆知識】
モッコウバラ（木香茨、木香薔薇）
・バラ科バラ属 Rosa banksiae 常緑蔓性低木 中国原産
