ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

幼稚園のジジババ参観へ行ってきた

2010-09-18 04:20:15 | 

9月17日(金曜日)
朝8時45分、孫が幼稚園へ行く時間なので見送りに外へ出た。「おはよう!」「おはよう!おじいちゃん幼稚園にきてね」「わかったよ、行くよ。行ってらっしゃい!」「行ってきま~す」
若嫁は二人目の「晴太」が風邪気味なので、幼稚園経由で病院へ連れて行くと車で出て行った。
今日は孫が通っている幼稚園の「敬老参観日」だ。カレンダーには、先日案内状を見て「11時20分」と自分で書いた。
参観は9時半から12時までの2時間半だが、爺さんの体調が悪いので留守にするわけにもいかない。「11時20分」は大ホールでの、年少、年中、年長の併せて5組の歌の発表時間だ。
10時過ぎにヘルパーさんが来てくれた。数分後に若嫁から電話がかかってきた。古嫁いわく、ホールでの歌の発表が始まっているので、早く行ってやっての電話だった。
カレンダーを確認するも「11時20分」と確かに書いてある。おかしいなぁ・・・。自分で案内状を見て書いたので、間違うはずは無い。若嫁がきっと勘違いをしている。
丁度ヘルパーさんが来てくれているので、出て行くには都合は良い。疑心暗鬼で、急いで二人で幼稚園へ行った。幼稚園の渡り廊下で、園児の集団に遭遇した。ホールでは、すでに歌の発表会は始まっていた。次に発表するため、順番待ちで並んでいるグループだ。

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古嫁が孫の「ひより」を見つけ、何やら話をしている。ああ良かった間にあった。
子どもの後ろについて、じいちゃんばあちゃんの拍手に迎えられ、ホールへ入った。「おじいちゃん、おばあちゃん ようこそ」の文字が舞台の壁にデカデカと。
1曲目は曲名は分からなかったが、「ごめんなさいがなかなか言えなくて・・・ほっぺにチュー・・」とジェスチャーたっぷりに歌ってくれた。

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2曲目は 「赤とんぼ」 。
全員が画用紙に赤トンボを描き、頭上へ掲げる。

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子どもの成長には目を見張るものがある。年中になれば年少の時よりも、一段と上手に歌うようになっていた。
歌い終えれば、観客席の200名以上のジジババの拍手喝さいが鳴り響く。

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ジジババが手を振れば、壇上の孫がそれに応え手を振る。ほほ笑ましい光景だ。
退場するときは、ジジババの手拍子に合わせ元気よく退場する。

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それにしても、参観に間に合って良かった。もしも済んだ後、のこのこと幼稚園へ行っていたならば、バツの悪さはこのうえない。多感な孫は、「約束していたのに、じいちゃんばあちゃんが来てくれなかった」ときっと泣いていたことだろう。
この後は教室へ移動してジジババとのエール交換があるが、ヘルパーさんが帰るので残念ながらパスをして急いで帰宅した。
反省。自信を持つのは良いが、過信は禁物。見間違い、カン違いはこれから益々増えるのは確実だ。貴女も人事ではありませんよ。

コメント
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