ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

秋の味覚の王者は二十世紀梨

2010-09-10 00:38:48 | 果物

「故郷が鳥取県」と名乗る者にとっては、9月になればいつ故郷から、二十世紀梨が送られてくるかと、大抵の方は心待ちにしている。
親が元気なときは、忘れることなく毎年送ってくれた。ありがたいことに、今年も妹、弟から「とっとりの実りをあなたに」と、沢山の二十世紀梨が送られてきた。

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『謝、謝』(シェーシェー)
早速に箱を開けて1個食べた。今年の味はいかに。一口食べると、ムムッ。青臭い味がして、食べる気が失せてしまった。梨は薄緑色をして新鮮そのもだが、食べるには早過ぎたようだ。
送られて6日目の今日、梨は少し黄色に色付いてきたので2個目を食べた。

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先日食べたものと雲泥の差だ。やはり二十世紀梨はこれでなくちゃ。
雨が多い年であれば、玉ぶとりは良いが糖度が低い。今年のように猛暑であれば、玉ぶとりは小さいが糖度は高い。
3Lの少ない年と聞いていたが、気を利かせて3Lを送ってくれた。地元のスーパーでは1パック(2個入り)498円。滋賀県のスーパーでは同じく598円の値札がついていた。

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私にとって、口の中に入ればはじける、あのみずみずしさは、二十世紀梨が一番と思っている。新聞紙にくるみ、冷蔵庫に保管すれば3週間は大丈夫だ。秋の味覚の王者を、今月下旬まで味わえると思うと嬉しくなる。

コメント (2)
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