ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

野次馬根性丸出し

2010-09-11 00:25:42 | ニュース

9月10日(金曜日)
今夏で4回目となる国内最高気温を記録した京田辺市。気になるのは、疑惑の目で見られている気象庁が観測機器を設置している、京田辺市薪西浜・京都府営水道薪(たきぎ)中継ポンプ場のアメダスだ。
報道では、観測機器の周囲は人の背丈ほどの草が生い茂り、通風筒とその支柱にはつるが大量にからみついていたり、アメダスの近くには今年6月以降、大量の建設残土も仮置きされて、風通しもよくないなど、ずさんさを指摘されている。
プールで、薪中継ポンプ場はどの辺りか聞いていたので、近くを通ることがあれば一度見てみたいと思っていた。今日は松井山手に行った帰りに、近くを通ったので探して見た。住宅街を通り抜けウロウロすると、堤防の近くにそれらしき建物があった。周りに金網が張ってあるので、中には入れないが様子は分かる。建物の間から、問題の大量の建設残土が見える。

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電柱を支えてワイヤには、つるが大量にからみついている。

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これが観測装置に生い茂ったのか。観測装置の周りの下草は刈り取られていた。

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アメダスを見るなんて、こんなことが無ければ一生見ることは無いだろう。野次馬根性を丸出しだ。

【参  考】設置基準:気象庁の気温の観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測する。

【アメダス】 地域ごとの気象情報を自動的に観測する気象庁のシステム。気温や雨、風、雪の状況を細かく監視するため1974年から運用を始めた。測候所の無人化による公務員削減の狙いもある。降水量の観測所は全国に約1300カ所あり、うち京田辺市など921カ所は気温も観測している。

コメント
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