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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方自閉症児(者)親の会の教育委員会の話し合いに参加しました

2012-10-25 22:44:09 | 枚方市
 マグネチュード5  テレビのテレップが流れた。福島浜どおり・・・。原発は大丈夫だろうか今年度産の検査での出荷停止指示は初めて。
 今、国の基準(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、国が、福島県須賀川市の旧西袋(にしふくろ)村地区で今年度収穫されたコメの出荷停止を県知事に指示したというニュースが流れてきた。今後は過去に高い値が出た地区と同様の管理になり、この地域の農家で保管されている全量を把握するなど厳格な全袋検査計画を作れば、出荷を再開できるという。計画を作ればいいというのだから、恐ろしい。
 今日は、13回目になる枚方自閉症児(者)の親の会と教育委員会の話し合いに参加させていただいた。当該の方の参加が多く、問題点が把握できると同時に、緊急な課題も見えてきた。教師が忙しくなり、非常勤の教員も多い。産休代替教員や病休中の代替もない厳しい現実がある。だからこそ、障がいのある子どもが、普通学級を軸に友達と一緒に学ぶ条件づくりを進めることが、学校全体をよくすることにつながるとの思いを深くした。
子ども達の学校への枚方独自の通学援助制度も現実の生活に合わない場合もあり、柔軟性がないことも分かった。ひとつひとつの施策をつくる時は必要としている市民の声をなによりも大切にすることが、必要だと教えられた。今後も参加させていただきたい。

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