平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

関西電力に対し「署名」を始めます。

2012-10-23 23:45:54 | 原発NO! 
 電力6社は、どうなっているのだろうか?原発をやめる気はないらしい。今日の朝日新聞の朝刊を見て、唖然とする。全原発のフル稼働を前提に風力購入枠を考えているというのだから、福島の原発事故からなにも学んでいないといえる。私は、電力会社内部から原発への見直しの動きが出ることを願っている。「電力会社は体質は変わらない」という人もいる。銀行資本等のグローバル資本・・・「命よりも経済」・・・。確かに、この間の原発を懲りなく推進する経済界の必死の姿には、「怖さ」を感じるが、脱原発の企業家もいる。ドイツ等のように国ぐるみで脱原発の方向に動き出してる流れもある・・。
 粘り強く、反原発の世論をつくり。新しい署名は・・・・、

大飯原発3号機・4号機の稼働をただちに停止してください!
関西電力代表取締役   八木 誠様
関西電力枚方営業所所長 大橋正弘様

【要請趣旨】
 「電力不足」を理由として、福井県の関西電力大飯原発3号機及び4号機の再稼働が強行されましたが、9月7日をもって「節電要請期間」は終了しました。「節電要請期間」中の電力需給は、気温が35度を超える平日の猛暑日でも最大需要は2500万~2600万キロワット台で推移し、原発を除く関電の発電設備能力は計2008万キロワットで、他社からの融通電力など742万キロワットを加えると、計2750万キロワット」であり、大飯3・4号機の稼働がなくても充分カバーできたことが明らかになりました(東京新聞他各紙調査)また、10月1日に発表された関西広域連合の「関西電力管内における今夏の電力需給実績等の検証」でも、「大飯原発なしでも計画停電のレベルに至る状況ではなかった」と報告されています。電力は足りていました。理由が消滅した今、大飯原発3号機及び4号機をただちに稼働を停止させなければなりません。大飯原発は、事故時の司令塔になる免震棟はなく周辺自治体の防災計画もできていません。 また、9月19日発足した原子力規制委員会の田中委員長は、「新しい基準」を「今年度中に作成する」としています。大飯原発は、「新基準」に準じて稼働させたものではなく即時停止するのは当然のことです。よって私達は、以下の要請を行います。また、当署名は、日常生活上一番身近な枚方営業所を通じて本社に提出していただくことも併せて要請しています。

【要請項目】
大飯原子力発電所3号機及び4号機の稼働をただちに停止すること

    多くの人に働きかけたい

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。