平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市役所移転問題・・枚方市駅周辺再整備計画・・この計画を見直そうという市民の取組が広がり強まっています

2023-05-29 09:41:32 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発


現状を伝えたい!!

市役所本館のコンクリート落下!
枚方市駅周辺再整備計画  現案は、凍結し、
 市民の声を生かした市民のための計画案を


 4月7日市役所本館のコンクリートの1部が落下した。一時、正面玄関から出入りができなくなり、現在、仮設ネットなどで応急処置がされている。老朽化が原因という。現在の連鎖型の計画ではなく、防災上からも単独の建替えが急がれる。
 さて、枚方市の市民無視は、ますます強まっている。3月31日と4月1日に行われた説明会は、広報「ひらかた」4月号に掲載されるという非常識。担当部局の職員も人事異動の対象になっている中での暴走といえる。市は、2月市議会で計画街区の変更が行われたが、その理由の説明はしない。そして、昨年9月議会で否決された「市役所移転条例案」の件は、一切触れないという徹底ぶり。質問時間も打ち切り。理解を深められない形だけの「説明会」は無効と強く主張する。
 枚方市は、5月にシンポジウムを開催するという。パネラーは、この事業に関係ある企業などの方々。市役所のありかた、市有地の使われ方に大きくかかわる計画案は、市民が意見を出し合い進めなければならない。 
 今年2月から多くの市民に事実を伝え、「市役所は市民会館跡地に、市有地は売るな」「市民の声をいれよ」との声を広めたいと、新建築家集団(住民派のまちづくりを推進)の協力を得て、「市民の会」と他2団体で市民ネットをつくり学習会を重ねてきた。
373億円の税金をつぎ込み、借金が増える(157億円)。一方、市有地が減り市役所は駅から遠くなる現計画は、止めなければなりません。
維新の開発事業は、公共財産を特定の企業に投げ出し、市民の福祉、教育予算など生活への予算を切り捨てて進められています。9月には、市長選挙が控えています。私たちは、「公共財産は市民のために」を合言葉に6月24日市民がつくるシンポジウム開催の準備をしている。地域のいたるところで、市役所の在り方が話題になる動きをつくりたい。                                (5月15日作成)

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