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こばこ用



「切り折りしてハンコ押すところまで、私がお引き受けします。
私こういう作業嫌いじゃないですから~」
元締めのまめやさんにそう言いつのって、結局うちで全部作った。

コトコト市で販売する「えんしゅうのこばこ」に、
各商品を作ったお店の紹介を載せた冊子を入れることになった。
A4用紙に印刷し、真ん中をカッターで切って折りたたんで8ページの冊子状にし
前面に自分で彫った「えんしゅうのこばこ」のハンコを押す。



こういう手先の作業が好きなのはウソではないが、
実はこれが、思った以上に手間のかかる作業で、
ここだけの話だが結構大変だった。
な~んて、「全部私がやりますよ。」と大口たたいておきながら
折り畳むところまでは実際オットが全部やってくれた。いつものパターン?
私はハンコを押すだけ。これは楽しい~♪

デザイン、原稿作成は全てコレムさんのお仕事。
手書きの文字はさすがに味があってかわいい。
これを見て頂いて、「えんしゅうのこばこ」の商品を作成した
お店や作り手の思いが、少しでも伝わればうれしいです。

~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
★コトコト市案内ブログは→こちら。
★なお、「えんしゅうのこばこ」のご予約は受付終了しました。
当日販売分もちょっとだけありますが、売り切れの際はご容赦下さいませ。

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お客様から「ものすごくお忙しそうですけど、注文してもいいですか?」
というメールを頂いてしまった。恐れ入ります・・・
それにしても、鬼のように忙しいのは真実。
もう10月もなかばである。信じられないほど1日が終わるのが早い。
こう忙しくなると、発送用の段ボール箱を用意するのも一仕事となる。
基本的に、お客様からギフト包装のご依頼のない限りは
新しい箱は使わず、ペットボトル飲料や食品などの空き箱を
リユースして発送用に使っている。
空き箱は、近所のスーパーなどで買い物するたびに
こまめにもらってきてストックしているが
こう発送のご注文が重なると、空き箱が無くなるのも早い早い。
1人仕事で細々と、極小規模での販売だからこそ出来ていることもあるんだな~・・・
そういえば苺ジャムの時期もそんなことを思った。


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秋祭り



この土日は地元のお祭りだった。
根が祭り好きなので、笛や太鼓のお囃子をきくと血が騒ぐ。
この日ばかりはこの町で生まれ、この町で育った子たちがうらやましくなる。
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コトコト市

再来週の日曜日、26日は「第4回コトコト市」。
早いな~~ホントにあっという間。
そもそも、第4回コトコト市にえんしゅうのこばこ製作委員会の一員として
参加させて頂くことに決まったのは、今年の春頃。
「みんなでコラボした朝ごはんセットをコトコト市に出そう!」
ロミパンさんのパン、まめやさんのコーヒー、杜屋のジャム、
そして食卓を潤すコレムさんのランチョンマット、菜里さんのグリーンとアガタさんの器。
この話が出た半年前には、マーマレードの在庫がたくさんあったので
「数個ずつ、全種のマーマレードを入れようかな~」なんて考えた。
しかし、夏に新しくオープンしたロミパンさんへの委託販売で
あれよという間にマーマレードの在庫も底が見え出した。
「やっぱり旬の果物で・・・秋だから紅玉りんごジャムにしようかな~」
しかし、杜屋カタログ掲載の定番メニューをそのまま入れるのでは芸がない。
「煮沸殺菌無しの生ジャムにしようかな~」
しかし、常温保存出来ないとなると、大量を保管しておく冷蔵庫がない。
「砂糖じゃなくて、蜂蜜を使った紅玉ジャムにしようかな~」
しかし、高価な国産蜂蜜の値段がネック。
どうしようかな~やっぱり旬の紅玉りんごジャムそのままで行こうかな~・・・
と、9月に入っても実はまだ意思決定していなかった優柔不断なB型。

余談だが、今回のえんしゅうのこばこ製作メンバーは何気にB型が多い。
今さら言うまでもなく私はB型だが、
他人に「私って何型に見える?」と質問したら
「う~ん、繊細そうだから、A型??」
なんて言われたこともあるんですよ~。
という話をしたら、まめやさんの旦那さんに
「杜屋さんはどこから見てもB型だよ。筋肉マンみたいにおでこに"B"って書いてある。」
と言われてしまった。


先月9月の初旬のこと。
例によって長野に借りている畑の手入れに行き、帰りに時間があったので、長野市内へ寄り道した。
善光寺前にある漬物とジャムのお店「木の花屋」さんに立ち寄って、
お土産を物色していた時に目に付いたチラシ「木の花屋だより」に
「ブラムリー」のことが紹介してあった。
「貴重なりんごのブラムリーコンフィチュールをお楽しみに・・・」
ちなみに、木の花屋さんでも「ブラムリーコンフィチュール」販売されてます→こちら。
帰宅してから、木の花屋さんのHPを見て、
そこから「ブラムリーファンクラブ」のブログを見つけた。
あれ?これって今年の春頃に長野のお客様に教えてもらったような気がする・・・
タイミング良くちょうどその時、ブラムリーの注文受付中とあったので
思い切って注文してみた。
鮮烈な酸味。砂糖を加えて炊き上げてみたら甘酸っぱくインパクトの強いりんごジャムが出来上がった。
よし!コトコト市限定販売「えんしゅうのこばこ」に入れるジャムは
このブラムリーのジャムにしよう!・・・

そんな経緯でここに至った。
そして今日、「ブラムリーファンクラブ」のサイトに杜屋のブラムリージャムをご紹介頂きました。
ありがとうございます!


ちなみに、2008年10月6日発売の料理雑誌「dancyu」に、
ブラムリーの特集が出ているそうです。↓
買ってこよう~っと。

dancyu (ダンチュウ) 2008年 11月号 [雑誌]

プレジデント社

このアイテムの詳細を見る


~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
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★なお、「えんしゅうのこばこ」のご予約は受付終了しました。
当日販売分もちょっとだけありますが、売り切れの際はご容赦下さいませ。

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エプロン



「とっても使いやすくていいよ~。」
との評判を耳にしていた、コレムさんのオリジナルエプロン。
いつか買いに行きたいな~出来ればコトコト市前に、と思っていた矢先の昨日、
思いがけずとある方からプレゼントして頂いた!
わーいこれでまめやさんとロミパンさんとお揃いだ~うれしいな~。
コトコト市当日、私はこのエプロンつけて「えんしゅうのこばこ」の販売に立ちます。
頭にはお得意の手ぬぐいを巻いてます。

コトコト市主催者のお一人でもあり、
「えんしゅうのこばこ」の製作メンバーでもある掛川市の雑貨店「コレム」さん。
布モノ雑貨の作り手さんでもあるコレムさんの手作りエプロンをつけて
コレムさん作の朝食マット入りの「えんしゅうのこばこ」を売るのもまた一興。

~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
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★なお、「えんしゅうのこばこ」のご予約は受付終了しました。
当日販売分もちょっとだけありますが、売り切れの際はご容赦下さいませ。


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秋空



ゆっくりと夕焼けを眺めるなんて、どれだけ久しぶりのことだろう。
秋深まり、そして空の風情は確実に冬へと向かっている。
家の前の川にかかる橋の上をてくてくと歩きながら、手すりにもたれて一息。
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ブラムリージャム

★「えんしゅうのこばこ」限定ジャムです。


ご縁があり、今年初めて手がけたイギリス原産青りんご「ブラムリー」の特徴は
紅玉をしのぐしっかりした酸味ともうひとつ、
生ではシャキシャキの果肉が、加熱すると柔らかく煮とろけるところにある。
それこそ、アップルソースやジャムに向くクッキングアップルの王様と呼ばれる所以であろう。



例年、りんごジャムは銅鍋で炊いているが、
このブラムリーは、今回「えんしゅうのこばこ」でもご一緒する
アガタ陶房さん作のジャム炊き専用土鍋で少量ずつ炊き上げた。
強めの火力で一気に加熱凝縮させる銅鍋と異なり、
柔らかな火でじんわり果物に熱を通す土鍋は、まさにこのブラムリーにうってつけ。
皮をむいてイチョウ切りにしたブラムリーの果肉に火が通るにつれて、ふんわりとろりと煮とろける。



「えんしゅうのこばこ」用に、レギュラー(R)サイズは作らず、
全てSサイズのみの瓶に詰めて仕上げる。



今回の「えんしゅうのこばこ」のテーマは「朝食セット」。
甘酸っぱく爽やかな味わいのブラムリーりんごジャムは、朝の「おめざ」にもぴったり。

そして、アガタ陶房さんの土鍋炊きジャムとして
コラボセットの中でさらにコラボしている杜屋作の「ブラムリージャム」は、
コトコト市限定販売「えんしゅうのこばこ」の中に納まる予定。
ただ今ご予約受付中です。
10月8日・ご予約受付終了しました。
たくさんのご予約ありがとうございました。
当日販売分も少々ご用意致しますが、数に限りがあります。
杜屋でもご予約お受けしております。
なお、「えんしゅうのこばこ」はコトコト市当日限りの販売です。
発送はお受けしておりませんので、ご了承下さいませ。


~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
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★「えんしゅうのこばこ」の予約販売については→こちら。


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ブラムリー

ロミパンさんの天然酵母パンを主軸とした朝食セット「えんしゅうのこばこ」
に入れる杜屋製品は「ブラムリー」のジャムにした。



ブラムリーって何?
イギリス原産の青りんご。
見たことも聞いたことも無い!
ごもっとも。まだまだ日本では栽培量がごくわずか。

長野県小布施町。
小さな町ながら日々多くの観光客が訪れる、信州の小京都。
葛飾北斎や栗菓子の町としても名を馳せている。
2008年現在、小布施町の6軒の農家でこのブラムリーが栽培されているそうだ。



イギリスでは「クッキングアップルの王様」といわれるブラムリー。
その魅力は何といっても強い酸味にある。
日本ではりんごジャムやアップルパイには酸味のある「紅玉りんご」が最適と言われるが
このブラムリー。
生でかじると紅玉をしのぐと思われるほどの目が覚めるような鮮烈な酸味。
砂糖を加えて炊き上げたらまろみと深みが出て、
目覚めの朝食にはぴったりの甘酸っぱい爽やかな味わいのジャムに仕上がった。

ご興味のある方は是非「「ブラムリーファンクラブ」のサイトをご覧下さい。
ブラムリーの活用方法やレシピ、全国各地のブラムリーのお菓子やジャムなどの製品が
細かく紹介されていて、見ごたえあります。→こちら。



~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
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★「えんしゅうのこばこ」の予約販売については→こちら。
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ご予約方法



コトコト市のコラボセット「えんしゅうのこばこ」は事前にご予約頂き、
当日会場で代金と引き換えにお品をお渡しするという予約販売が基本。
昨日コトコト市ブログに「えんしゅうのこばこ」のご予約受付詳細記事をアップして頂きました。→こちら。
今日3日からご予約受付開始です。
ご予約は杜屋でも受付致しますが、もしも、もし~もご予約が殺到して(?)「残りあと何個!」
となった場合は、総元締めのまめやかふぇさんに直接連絡して頂いた方が確実かも?

まめやかふぇさんのサイトにも詳細が載ってます。→こちら。

朝食アイテムをぎっしり詰め込んだ「えんしゅうのこばこ」 1箱¥3,000-
  • 『boulangerie romipan』 店頭未発売の天然酵母パン2種類
  • 『焼き菓子&マーマレード 杜屋』 希少品種の新作・旬のジャム
  • 『アガタ陶房』 朝食のワンシーンに使える器
  • 『菜里 Hana Club』 心を和ませるやさしい多肉植物
  • 『COЯEM』 朝食をお洒落に引き立てるマット♪
  • 『紙凾工房 掛川紙器』「えんしゅうのこばこ」用に作成したエコ感たっぷりの小箱
  • 『まめやかふぇ』 有機栽培のお豆をベースにしたモーニングブレンド(粉のみ)


上記の商品説明コピーもそれぞれ自分で考えた。
杜屋のは、「最初は「旬のジャム」で、やっぱり「新作ジャム」って入れたいな~、
でも品種の珍しさもアピールしたいから「希少な」とか?だったらそれじゃあ・・・」と
「希少品種の新作・旬のジャム」にしたのだけど、やっぱりくどい?
上の写真の青りんご「ブラムリー」のジャムにしました。
ブラムリーについてはまた後ほど。


~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
★コトコト市案内ブログは→こちら。
★「えんしゅうのこばこ」製作委員会については→こちら。


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試作品



今日、ロミパンさんが「えんしゅうのこばこ」用の
パンの試作品をわざわざうちまで届けて下さった。
店頭未発売のパンを味わえるのも、役得。
※まだ決定ではないので、写真をぼかしてみました。

~第4回コトコト市 10月26日(日)10:30~15:00 於・袋井市「法多山」にて開催~
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★「えんしゅうのこばこ」製作委員会については→こちら。

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