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暮らしの菓音「こじか木工室さん」


↑京都のイベントに出展されたこじか木工室さんの写真(ご本人提供)

「ジャムにちょうどいいスプーンを作っているような木工作家さんが展示販売してくれればいいな~」
と、例によってうすぼんやり考えていたけれど、まさかこんなにすぐに実現出来るとは思いもよらなかった。

来月の暮らしの菓音に出展して下さる「こじか木工室」さんは京都の方。
こんな小さなイベントに、京都からはるばる駆け付けて下さるって有り得る?
そもそもなんで京都の方とお知り合いになることが出来たのか?




元をたどればインターネットでのご縁。
こじか木工室さんの作品取扱店である「工藝百職」の店長さんが、ネット検索でたまたま私のジャムの存在を知って下さったのは昨秋のこと。個人的に通販でジャムをご注文下さり、そのご感想を直筆のお手紙にしたためて下さった。
ネット検索→メールのやりとり→お手紙→そして昨年末、夫の実家へ帰省した折に京都まで足を伸ばし、工藝百職さんのお店に行ってみた。京都ならではの町家造りの建物を活かした、とても風情のあるお店で気さくな店長さんと時を忘れるほどに長話。

「5月末に静岡の方に行きます」と工藝百職さんからメール頂いたのは先月のこと。
せっかくこちらに足を運んで下さるのなら、もしも日にちの変更が可能でしたら、どうせなら6月19日の暮らしの菓音イベントの時に来ませんか?その時だったらお菓子もいろんな種類あるし、ドルチェ倉庫で音楽も楽しんでもらえるし。
でもって、もしも菓音の日にご来場頂けるのなら、ついでにお菓子やジャムにちなんだ器やカトラリーなどの販売をしてみませんか・・・?
と、思いつきざまのダメモトメールをお送りした。
「こうなればいいな・・・」という希望はあっても期待したって仕方ない。ダメでもともとの気持ちでトライしてみると、時に思いもよらず道が開けることがある。
工藝百職の店長さんご自身はお店があるので6月19日には行けないけど、パートナーである木工職人さんが一人で赴いて出展、という手はあり。ということ。

木のぬくもりあふれるドルチェ倉庫で、杜屋のジャム、お菓子販売と同時に
作り手さんご本人による木のスプーンやカトラリーの展示販売。
理想がこんなに早く現実になるなんて。
ご快諾のメール返信を見て思わず目をしばたたいてしまった。

ぶっつけ本番ではなく先日わざわざ下見に来て下さった工藝百職店長さんとこじか木工室の小塚さん。ただ単にご縁があったとかタイミングが良かったということに留まらず、暮らしの菓音のコンセプトに共感して、その実現のために力を尽くして下さるお気持ちのありがたさが身にしみた。

暮らしの菓音vol.3で木工作品展示販売とスプーン作り実演して下さる
「こじか木工室」さんの出来たてブログはこちら→http://kojikalab.exblog.jp/


「こじか木工室」さんとのかけはしである
「手仕事の店 工藝百職」さんのブログはこちら→http://kougei100.exblog.jp/



杜屋販売会+αイベント「暮らしの菓音(カノン) vol.3」

 ◆ 日時 : 6月19日(日)12:30~16:00
       (ピアノ&チェロ演奏 13:30~/15:00~)
 ◆ 会場 : 磐田市福田「ドルチェ倉庫」
 ◆ 主催・お問い合わせ : 焼き菓子&マーマレード 杜屋

駐車場について会場アクセスフライヤー木工
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