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ヨンサタコレム2011・続き



ヨンサタコレムはコレムさんのご自宅リビングスペースを開放して行われるイベント。
コレムさんの店舗入り口の反対側から靴をぬいで上がって頂く。
前半のお客様の流れが落ち着き、お昼過ぎ位に誰もいない空白時間があったので、
じゃここらでお昼ごはんを食べましょうか~、と、
おにぎりを取り出してさぁ食べようと思った直後からお客様が絶えずいらして下さった。
混み過ぎず、かと言ってヒマ過ぎず、この位のペースだとゆったり会話も楽しめてうれしい。
と言っても生まれつき人見知り&口下手な私。「一見さん」に話かけるのはいまだにドヘタ。
それでも、お客様の方から笑顔をさし向けて下さって買い物を楽しまれているのを見ると気持ちが和む。
接客業や営業販売経験者のお客様も多いのか、「話しかける」のがとりわけ上手な方っているんだな~と、
イベントに出るといつも思う。



今回のヨンサタでご一緒したのは布物・編み物作家のアフェクションさん。
何度もうちに直接ジャムを買いにいらして頂いてるお得意様だし、同郷ということもあり気が楽。
ヨンサタは基本10時~14時までの開催なのだけど、アフェクションさんと話して
15時くらいまで居させてもらいましょうか~~と言いながらも、
結局コレムさん閉店16時まで居た。



片付け後にコレムさんがアイスコーヒーを淹れて下さったので、みんなでテーブルについて一服。
大なり小なりイベントが終わった後、達成感と解放感に浸るのは心地良いひととき。
そして話しだしたら時間の流れを忘れてしまった。うそーーもうこんな時間!?と。
わいわいがやがや弾丸女子トーク、という感じでは全くなく、本音で静かに核心にせまる話。
考えてみれば、コレムさんともお知り合いになって何年も経つのにこういう話をしたのは初かも。
ものすごく家が近所とか、昔なじみの友達とか、というわけでもない、
大人になってからお付き合いを始めた方は、お互いに自分の仕事をしていると
なかなか顔を合わせる機会もない。店舗オーナー対お客、という立場だとお互いに話のネタも限られる。
その点、みんなオーナーだしみんな作り手だし、
意外とみんな同じような悩みを抱いたり苦労したりしてるんだな~~と、話を聞いていてつくづく思った。
自分だけが不安なのではない。それを知るだけでも勇気づけられる。

それと話は別に。
コレムさんもアフェクションさんも楽器経験者であることが判明。
しかもコレムさんがサックス、アフェクションさんがフルートって、
背が高く凛々しくて活動的なコレムさんにカッコいいサックスはぴったり!
ふんわり優しい乙女なムードのアフェクションさんにフルートはぴったり!
「自分がどんな楽器を選択するか」って、理由はいろいろあるかもしれないけれど
何となく自分のムードにぴったり合うものを人は自然に選ぶのかも。
ちなみに私、小学生時にクラリネット経験者。何でクラリネットを選んだのかは思い出せないが
クラリネットと言えば「ぼくの大好きなクラリネット パパからもらったクラリネット」
でおなじみ「クラリネットをこわしちゃった」の曲のイメージが強い。
どーしよう どーしよう オーパキャマラドーパキャマラードパオパオパパパー
「ぱおぱおぱぱぱー」このちょっとおちゃらけた感じが、結構自分に似合っているのかも。
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