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カノン28チャリティ報告

本日6月11日は2011年3月11日の東日本大震災から8年3か月。
遅ればせながら先月5月19日にDOLCE倉庫で開催したイベント
「暮らしの菓音vol.28」略してカノン28にて
杜屋でご用意したチャリティドリンク売り上げを寄付送金しました。
今回は、前半にお買い物して後半に出直して来て下さった方が多かったようで
チャリティドリンク自体もあまり出なかったので、前回より金額は少な目ですが
総額5200円を寄付させて頂きました。

今回の寄付先はこちら⇒ 公益財団法人 音楽の力による復興センター東北

震災後から8年3か月を経た今もなお、主に宮城県沿岸被災地域での
演奏のみならず、うたごえサロンや合唱指導等、音楽の楽しみを伝える
音楽活動を継続されているのが素晴らしいなと思いました。
 こちらの活動レポートが分かりやすいです⇒ http://ongaku-fukko-tohoku.jp/news

大きく言えば、音楽は地域も言語も年齢も性別も国籍も越えうる人類共通の楽しみ。
被災直後から時が経ち、支援の質も変化してきました。
去年の西日本豪雨災害や北海道、大阪、熊本の地震は記憶に新しいですが
全国いたるところで自然災害が留まることなく発生し続ける現代において
音楽と音楽を楽しむ心が人の心を少しでも元気づけ、
未来へ向かうひとつのエネルギーとなることを願います。

【 これまでの「暮らしの菓音」チャリティ送金先 】

*青空応援団(みやぎ復興応援団)
  
  311支援活動から「応援」という環へ。子供達への次世代へ引き継がれています。
*石巻ジュニアジャズオーケストラ
  宮城県石巻市を拠点に活動する小中高校生によるジャズオーケストラ。 
*特定非営利活動法人 ウィメンズアイ/Women’s Eye  
  宮城県南三陸町を拠点に女性の活躍を応援。

*公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト
  沿岸や河川堤防、建物の周りなどに植樹し減災、防災林を育成。
*NPO法人 浜わらす
  宮城県気仙沼市を拠点に子どもと海の暮らしの支援活動。
*Stand for mothers
  被災地子育てママ支援活動(防災ママブックの発行等)。
*さくら並木プロジェクト
  三陸沿岸、津波の最高到達地点に桜を植樹する活動。
*走れ東北!移動図書館プロジェクト
  仮設住宅などを移動巡回する図書館。
*南三陸ミシン工房
  南三陸町の被災した女性たちに生きがいと収入を作る。
*南三陸のみんなに写真集を届けるプロジェクト
  震災以前の街並みの写真集を南三陸町民に配布する。
*宮城県仙台市スコップ団
  3月10日天国に想いを伝える花火。311後全国各地の災害被災地域清掃活動。 
*日本赤十字社

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