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畑と家と



今年のエビガライチゴ収穫もほぼ終わり。これで6月末から始まった長野畑収穫作業の山越えた。7月の長雨でエビガライチゴは熟す日が去年より遅くなると見込んでいたのに逆に早まり、そのせいで収穫量が去年よりがくっと減ったけどゼロじゃないのでまぁ良しとする。去年一昨年は頭がくらりとするほど膨大な量採れたので期待外れは否めないけど、自家栽培果樹の大方の収穫を無事終え、ジャム作りも大体終えてほっとひと心地。
毎週長野畑に行くとなると週7日のうち自宅にいるのが4日なので、普段のオカズ作りおきペースが乱れがち。先日長野から帰宅した翌日冷蔵庫空っぽの状態でスーパーに買い出しに出かけた。畑のニラで餃子作る用に豚ひき肉買いに行ったのに3軒周っても売り切れてて、ついその他の特売お肉をしこたま買い込んでしまった。お腹空いてる時に買い物に出たのがそもそもの間違いと後悔しつつオカズ作り大会。
牛すじ3パックは野菜と鍋1個分のカレーに。牛こま切れ肉はマイタケと厚揚げとすき煮。鶏皮はカリカリになるまで炒めて鶏油ごと保存。豚こまは刻んでニンニクゴマ風味の油味噌にして保存。鶏ももと鶏手羽は焼いて畑のミョウガとらっきょう漬け千切りと漬け汁入りのマリネに。
二人暮らしでこんなに作ってどうすんの?と思いつつ懲りずに昨日は長野畑から帰り際に買い物してきた食材でオカズ作り。小布施丸茄子を素揚げしてそばつゆポン酢漬け、薄切り茄子とベーコン重ねチーズ焼き、プチトマトと畑のミョウガの酢炒め、長野産パプリカ2色と白マイタケと牛肉タレ焼き。長野畑のお隣さんから頂いた小ジャガイモで肉じゃが。ビールとワインがぶ飲み。
長野にあるご当地スーパー「ツルヤ」がお気に入りでよく立ち寄る。一見新しい普通の大型スーパーだけど、化学調味料不使用のそばつゆや焼き肉のタレなどツルヤオリジナルブランドの無添加食材が揃ってる。長野産きのこの品ぞろえはハンパ無い。今の季節は生のルバーブも野菜コーナーで普通に並んでる。よく買うのは安くておいしい輸入缶ビールのヴァイツェン。リーズナブルなオーガニックワインも多種あるし長野のご当地ワインもずらり揃っている。チーズも多彩。外せないのは燻製ミックスナッツ。
浜松駅南のスーパー「ビオあつみ」も好きだけど、こういうご当地食品や無添加食材が並んでるスーパーは買い物するのが楽しい。また家呑み会、杜の宴やりたいな~と思いつつ、コロナ禍で知人をお誘いするのが憚られる昨今。いつまで続くのか。

※現在の畑の状況や写真はオット担当のFacebookでご紹介しています。

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★杜屋のジャム・マーマレード現在庫状況★

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