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近況報告等



6月も中旬。もうすぐ夏至。5月23日頃、畑の桑の実収穫ピークに入ってからは一分一秒を争う勢いでジャム作りとお菓子作りとカノンの準備に邁進してましたが、7日カノン終了後もめまぐるしい1週間でした。先週は浜松の老舗乾物店「丸喜屋商店」さんとご近所の自家焙煎珈琲豆店「鈴家」さんに焼き菓子と桑の実ジャムを納品させて頂きました。そして明日17日は袋井の自然食品店「野草広場」さん、掛川の器店「アンジュール」さん、同じく掛川の珈琲豆店「ひとまめ焙煎店」さんに納品予定です。
今さらですが7日のカノンにご来場、お買い上げ頂きました皆様、本当にありがとうございました!採りたてトウモロコシから消毒用アルコールまで、差し入れも大変ありがたく頂戴しました。今回は前回3月のカノン同様コロナ禍を考慮して、企画当初予定していた音楽演奏会は無し、キルヤさんの絵本朗読会も無し。ジャム試食コーナーもチャリティドリンクも無し、なので必要な看板ポップも最小限。助っ人スタッフさんの依頼もなければ終了後の打ち上げお茶会も無し。無い無い尽くしで杜屋の販売とキルヤさんの絵本販売だけのシンプルカノンだったので、いつものカノンに比べてぐっとラクなハズなのに、そのわりに準備が大変だった。気温が高い時期なのでなるべくお菓子は直前に作りたかったことと、畑の収穫ジャム加工時期と重なったせいだろう。本来ならば7日カノン前後の頃も庭畑の杏と梅の収穫加工でひと息つく暇もない位忙しい時期なのだけど、今年は残念ながら杏も梅も不作でほんの数粒しか実らなかった。2年前なんか困るほど大量の杏が採れたのに。これだから自家栽培はコワい。うちはコンスタントな収穫量を目的としてないので、実らなかったらまた来年のお楽しみ~ということでいいにしてるけど、普通の農家さんだと肥料や農薬を使ってでも収穫を求めるという気持ちも分かる。その代わりこの冬たった1つしか実らなかった庭の花柚子は今年わんさか花を咲かせ、あまりに実がたくさん着き過ぎたので先日摘果した。樹が小さい頃は毎年実ったのに、大きく育ってきた近年は収穫ペースが隔年になってる。まぁそれはそれでいいけど。
上記写真はうちの近くの畑で栽培している食用ほおずき「ゴールデンベリー」。秋に作っている長野産の自生種食用ほおずき「山ほおずき」と違って、こちらは1年草ではなく多年草なので1年中葉が茂っている。カノン当日ゴールデンベリージャムの後ろにゴールデンベリーの花が付いてる葉っぱを飾ってみた。豊産種の山ほおずきと違ってゴールデンベリーは実が少ないけど、昨日畑で株分けして植え付けた。雨降ってうまく根付くことを願って。

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★杜屋のジャム・マーマレード現在庫状況★

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