お茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜・肴などについてのひとりごと。http://moriya.chagasi.com
杜の茶菓菜 (もりのさかな)
うかたま
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うかたま 2012年 07月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
農山漁村文化協会 |
こないだご紹介した辰巳芳子さんの本の玄米スープレシピを眺めながら「玄神」を思い出した。
「玄神」げんしんとは、玄米を真っ黒くなるまで炒ったものを水で煮出した煎じ汁。
「食べて体を調える」特集うかたま27号で知った。
体調が悪く食欲のカケラもなくて弱ってる時に自分で作って飲んでみた。おいしい~身体に沁みわたる。
レシピには「高熱、衰弱しているときはおいしく感じるが、回復に向かうとまずく感じる」
と書いてあったけど、回復してもけっこうおいしく感じた。玄米の炒り加減によるのかもしれない。
たまに本屋で手にとった雑誌を買うこともあるけれど、
創刊号から唯一、定期購読している雑誌がこの「うかたま」。
私の糀フィーバーもこの雑誌が発端。
同じ農文協が出版している「現代農業」よりもっとカラー写真付き料理レシピが主で
また「えひめAIの作り方」とか「月の暦と体の調子」とか、
私好みのマニアなネタがちりばめられているのが嬉しい。
毎月ではなく1年に4回発行の季刊誌なのでバックナンバーがたまりすぎず、
忘れた頃に次号が届くのも嬉しい。
6月6日のカノン16では手持ちのうかたま全バックナンバーを展示します。
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