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投稿 『ねこのごんごん』

ねこのごんごん (1977年) (傑作集)
クリエーター情報なし
福音館書店

【ご投稿:静岡県・T様】 

棄てられた仔猫が、年寄りの飼い猫に人生を学ぶ話しです。
私と妹はこの絵本を両親に 何度も何度も読んでもらいました。
老猫の決めゼリフ、
「なにごとも じぶんでおぼえることが かんじん」
は、未だに我が家で会話に出る程馴染んでいます。
大道
あやさんの 絵もインパクトが有ります。 

T様、ありがとうございます。
仔猫と老猫の物語、猫好き(=私)にはたまりませんね~。
こどもの動物はいるだけでかわいいですが
年老いた動物をどう描くのかにそそられます。
「かんじん」なことの意味が子供から大人に成長する過程で
いきなり腑に落ちる瞬間を想像します。

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