日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
カラオケ懇親よ人の会②
カラオケ懇親よ人の会
②
*
「紅の舟歌」北見恭子さんの歌った歌をS夫人が歌った。S夫人は本当に、本当に上手いのだ、感心する。北見さんに怒られるかも知れないが、本当のところ、北見さんよりも上手だと思う。
紅の舟歌
作詞・松井由利夫
作曲・岡 千秋
唄・北見恭子
♪
この舟が 酒田港に着くまでは
私はあなたの心妻
紅花とかした恋化粧
エンヤコラマカセの舟歌に
捨てて涙の最上川 最上川
♪♪
少しでも 長く一緒にいたいから
汽車には乗らずに川下り
あの山向うは情け宿
エンヤコラマカセの舟歌に
せめて濡らすな別れ風 別れ風
♪♪♪
泣きません 泣けばあなたを辛くする
みちのく短い春の空、
ふたりで刻んだ夢こけし
エンヤコラマカセの舟歌に
ゆれてゆられて最上川 最上川
**
歌が上手いから画面に出てくる最上川の情景に心がうるっとさせられる。本当に生きていて良かったと思える至福の時であった。
今回の優勝は間違いなくこの歌でS夫人に決定した。誰もが納得の素晴らしさだった。
K婦人が手作りしたデザートも心こもる手料理の神髄、大変有り難くおいしくいただいた。
***
自宅へ戻ってからパソコンに向かい、
「花の十九の旅ゆく身では」と検索を入れて見た。
何と、松山恵子の『十九の浮き草』という曲だった。昭和31年、私が小学校六年生のころに耳にした歌。これでは今日参加した他の3人は聞いたことがない、というのは無理もない。
私の記憶
「島倉千代子の十九の娘」は
「松山恵子の十九の浮き草」だったわけだ。
昭和31年(1956)
十九の浮き草
作詞 牧 喜代司
作曲 袴田宗孝
唄 松山恵子
♪
花の十九の 旅ゆく身では
恋も情けも しょせんは夢か
今度いつの日
いつの日いつの日 逢える
どうせ浮き草 流れの娘
♪♪
なまじ逢わねば 泣くまいものを
つのる思いの 切なさつらさ
今度いつの日
いつの日いつの日 逢える
流すギターの 音さえ悲し
♪♪♪
涙かくして さよなら云って
またも爪弾く 別れの歌よ
今度いつの日
いつの日いつの日 逢える
知っているのは あの月ばかり
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