常識的な医師の苦悩と行動

ワクチン接種禁止のお願い

 

常識的な医師の苦悩と行動

 

患者様各位

 

『関節リウマチ、全身性エリトマトーデス、全身性強皮症、多発筋炎、皮膚筋炎、ベーチエット病など、膠原病、自己免疫疾患で通院されている患者様の、既存の新型コロナウイルスのワクチン接種の全面禁止のお願い』

 

７月７日付で厚労省から正式な発表があり、ファイザー製ワクチンを接種後に死亡した、８０歳代女性、基礎疾患関節リウマチの患者様の死亡がワクチンと因果関係は『否定できない』と認められました。

 

当院としては以前より新型コロナウイルスの既存の遺伝子ワクチンの有効性、安全性には疑問を持っており、表を切って表明すると『圧力』により経営妨害を受けかねないため、質問があった患者様にだけ説明したうえで『接種をするかはもう少し、７月下旬まで様子を見てから決めた方が良い』と接種を遅らせる、

　考えなおすようあくまで『諭す』努力を行っておりました。

しかし患者様にはご近所の老人会、主婦仲間、高齢者福祉施設、会社からの同調圧力に屈し、心が揺らぎ、接種している方が少なからずおり、私は心を痛め、ストレスを抱える日々が続いております。

クリニックには問い合わせも多く、スタッフが対応に苦慮しております。

それはひとえに国内の集団接種が治験として行われており、根拠となるデータがほぼ無い事が原因でした。

 

　本日より当院の方針としては『膠原病、リウマチ疾患、及び免疫疾患を発症している掛かりつけの患者様の既存の新型コロナワクチン接種を全面禁止』とさせていただきます。

質問は受け付けますが接種同意を得たいがための稚拙な『診察希望』も全面禁止とさせていただきます。

お願いされても、科学的根拠で危険を説明できる事象を医師として接種に同意することは絶対ありません。

また基礎疾患に自己免疫疾患が無い患者様でも、サイトカイン産生が過剰となり、関節リウマチを発症し、来院されている患者様が数名居りますので、同様に接種の同意は致しかねます。

当院は既にワクチン接種により急性増悪された患者さんが多数来院されており対応に追われております。

 

そういった私の苦労もどうかくみ取り、新型コロナワクチン接種禁止にご協力いただけますと幸いです。

　また当院掛かりつけ患者を雇用されている企業、会社の経営者の皆様には決してワクチン接種を強要しないで欲しいと思います。

　ニンジンをぶら下げて昇進や特殊業務手当をチラつかせるワクチン接種への勧誘は違法ですので、止めていただくよう切にお願いします。

何卒よろしくお願いいたします。

２０２１年７月８日