昨晩は銀の上昇が著しかった。NY株の急上昇につれて、予想以上に一気に18.4までつけたのには驚いたが、もちろん、上ではさらにショートした。18.5あたりは2008年にもかなりのレジスタンスになった節であり、ここを抜くことはなかなか困難だ。だんだんと調整が近づいているという観測には変化ない。
もしドル高になった場合、ドル円がどうなるかだが、円高・ドル高で下降するという見方と、ドル高で上昇するという見方の両方があり得る。ここまで、単独ドル安で下げてきているので、上方に向かうと見るほうに若干の分があるかと思う。まだ両建てのままだが、うまく上にいけばロングをはずしていきたい。午後から試験的にユーロドルのショートを入れている。週末までに徐々に増やしていく予定である。
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しかし、この横這いはじれったい…。
本当にいらいらする為替相場ですね。
金の方は、いつもブルの投資小僧氏もこのあとの急落を予測しているようです。
http://sunsetmoon2020.blog61.fc2.com/blog-entry-890.html
なかなかもっともな分析であり、ここからのドル高はかなり確度が高いと私も感じます。
ここをしっかり下げることが出来れば、ドル高
トレンド形成とみます。
(ただし大きな流れとしては依然ドル安でその中での一時的な調整との考えは変わりません。)
ただドル円、ポンドドル辺りは素直にドル高
の方向へと動かず上下荒い動きになると予想します。
ユーロドル、貴重な情報ありがとうございます。
私も基本はまだドル安が続くと考えていますし、金もさらに上があると思っています。当面一ヶ月程度のやや深めの調整かな?という感じです。
今月は今週ピークと考えてます。たぶん一昨日の1143ドルが天井でいいと思います。
難しいところなので、いろいろな市場の予測を総合して一番確率の高そうな日柄を絞り込む予定です。詳しくはもうしばらくお待ちください。おおよそ12月後半で1000ドル程度を考えています。変更の可能性アリですので、またエントリーを作ったらご覧ください。
日経平均が弱いですね どうしたことでしょう。
もし、そうでしたらすぐに下落したら、彼らの面子が丸つぶれですよね。
もうしばらく長く、上昇が続くという事はないのでしょうか?
日経はなんとも弱いですね。やはり政治状況の不安定さを反映しているのでしょう。テクニカル的にも弱いです。
あくあさん
その懸念はないでしょう。中長期的には金が上昇は決まっていますので、ここでの調整はだれにとっても問題ないです。むしろ、今後の大きな伸びにとってよいスタート台になります。
いつも参考にさせて頂いております。
現在、私も両建てですが、レンジ間で小まめに利食いと小さく損切りで対応しております。それでもいつさらなる急落してもおかしくないドル円相場の中、ドル上昇の余地も十分にはらんでいる状況のように見えます。そろそろ答えがはっきりと見えてくる気がしますが、下記の記事(吉田氏)が気になって、やまはさんのご意見を聞かせて頂きたいと思いました。
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zaifx/column/column&cate=yoshida&art=60
現在の金の上昇後、急落した場合は、クロス円の急落、それに吊られて、ドル安円高の進行が進むと言う見解ですが、いかがなものでしょうか。
私としては、妙に信憑性があるというか、納得の行く材料を並べられているせいもあり、危機感を感じます。
基本は吉田氏の言うとおりでしょうね。円高でクロス円急落の懸念ありです。ただ、ドル高でドル円が上げるという動きも絡むので複雑です。私は、そこを見てから、クロス円の売りをしたいです。
少し様子見ってことですね。
ありがとうございます。
「どちらに転んでも、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)相場は、狭いレンジ内にとどまりそうだ。米ドル全体の急騰があった場合のみ、クロス円相場にレンジ下放れの余地が出てくる。」
と書いてありますね、難しいです。
ところで、ポンド円が煮詰まってきています。三角保ちあいをどちらに放れるかも影響を与えそうな気がします。
記事の紹介ありがとうございます。全体にかなり長いレンジ相場ですのでそろそろ動いてもいい頃ですよね。