ドル円はかなり下げたような気がするが、まだ102円。ナイアガラにはほど遠く、まだまだ円売りの意欲が衰えたとは言えない。とはいえ、テクニカル的には下を向いていることは間違いなく、戻り売りの方がいいことは明らかだ。しかし、ドル円の買い(円売り)の意欲も衰えてはおらず、この下げはゆっくりとした動きになると思われるので、つっこみ売りは避けていきたい。自分としてはクロス円の売りを中心に組み立てていくつもりである。
チャートとしては、ゴールドシルバーレシオ、ゴールドプラチナレシオの急上昇が目についた。典型的なリスクオフであるが、まだこのまま大きく上昇するかどうかは疑問なチャートだ。その点からも、ドル円のこれ以上の急激な下げは今週はないと考えている。
とはいえ、中国、アルゼンチンとファンダメンタルズの上の悪材料は多い。十分に気をつけてトレードしていきたい。
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常識的にはやまはさんの見方なのでしょうが、安易に考えすぎないほうが良いかもしれません。
1カ月前には誰も予想しなかった事態になってきました。
ドル円ですが、去年6/13の底を波動開始として1~2波が8/8まで、3波が8/8から1/2までとすると朝一でつけた101.77は4波底の基準であるちょうど38.2%押しでした。第5波がここから開始して高値更新の可能性も高いと見ています。
それに宮田氏などが105.40を天井と考えたのは根拠が希薄な気がしますがいかがでしょうか。
今のところは、テーパリングにともなう必然的な動きで、予測の範囲を超えるものではないですが、ドル(米国債を含む)への回帰の動きが強くなりすぎると、いろいろと問題が生じる可能性が出てきます。まだ、ユーロなどが買われていますが、保険としてドル買いをしておきます。
yasuさん
今のところ、わたしもそのような見方を第一シナリオでいます。うまいぐあいに変動に乗りたいですね。
capさん
はじめまして。ドル円の波動解釈は、昨年の春から秋にかけてのおおきなペナントを第4波と見るかどうかにかかってきますね。これはどちらも可能性があると思いますので、おっしゃるような解釈も可能かと思います。いずれにせよ、ここからの動きで近いうちに判別がつくと思われます。
3波TOP(103.73)を5波小勢4波でブレイクはない
3波TOP(103.73)のブレイクはA波です。
ドル円と逆相関と言っていながら矛盾していると思っていました(^^;;
How are you ? = Who are you ?
みたいなもんすか w
まあ、やまはさんに通じれば良いので(^^)
ご丁寧な解説ありがとうございます。あまりきちんと考えていませんでしたが、確かにその部分はありますね。
たけるさん
間違えというより、ずれているという感じでしょうか。
たけしさん
難解です。^^; ドルとあまり上手く逆相関になっていませんね。このあたりがむずかしいです。
なんか中国絡みで豪ドルは売られてますね。次こそ大丈夫かと思いますが、また、かなり握力が試されそうな気がします。^^
なかなか上手くいきません・・・
このエントリーに書いたようにまだ大丈夫と思っています。ただ、この動きは明らかにQEのテーパリングに伴うものですから、下落が始まると大きいです。ドル円ロングはストップを小さくして、ドル円ショートはやや余裕を持ったストップでいいのではないかと思います。
どうも最近は根気がなくなってしまって
こんな事じゃいかん