さて、予測のように金価格が下がってきている。銀・プラチナも大幅な下げであり、ドル高を示唆している。とりあえず、P&F以外のもので金価格を占ってみよう。
今回は一目である。
ごらんのように、日足は930ドルの一目の雲上限に達そうとしているところである。先の分析のように今回はこれは割ると思う。したがって、次は、895ドルから900ドルあたりに位置する一目の雲下限が焦点となる。P&Fでも少なく見積もると905ドルという目標が算出されるのであり、やはり900ドルが今回の下げの目安となると考えてよいと思う。日足をヘッドアンドショルダーと見ても、そのあたりには落ちそうだ。なお、その下はMA200の870ドルということになり、850ドルから870ドルあたりも一応頭に入れておく必要はあろう。
以上、ここまで来たドル安・商品高・株高の調整という見方には変わりがないが、注意してみておきたい。市場大崩壊とか、危機の再来ということは現状は想定できないが、大きな調整になりうる動きなのでレバレッジをかけてロングしているポジションには注意が必要だろう。
| Trackback ( )
|
まあ僕はさっきの注文間違いで稼げたのでいいのですがww
夕方あたりに日足の雲に一度ぶつかって跳ね返ってますね。NYで再突入目指すのではないかと思います。
タイムマシンとかに乗って値動き見てから戻ってきてそんな書き込みしたら反則ですよww
この相場、テクニカル相場だと思ってますので、けっこう当たるかもしれません。ただ下限目標は計算の仕方で微妙に違うのでなんとも言えませんね。様子を見つつ。