FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



FOMCは声明の雰囲気と、あとのパウエルの演説とが微妙に温度差があって、ドルも株も上下に揺さぶられた。利上げ幅は減らすという意味では、「ピボット」だが、最終のターミナル利率はかなり高いところを目指すという、玉虫色の演説である。本当のところは、パウエルにもわからないのだろう。この後のインフレや経済の進み方に依存する問題なのだ。自分は、介入懸念でロングは絞っていたので、今回のFOMCは傍観。ドル円は結局、振り出しに戻ってきた。日本の財務当局の介入ラインは150円らしいこともわかってきたし、ここしばらくはこの145円から150円くらいでレンジになるのかもしれない。ただ、今回のFOMCで12月は0.5という予測が強くなったはずなので、0.75になったときのドル高はきつくなる、ということだけは間違いない。そのあたりを含め、12月が近づくと動きが出てくるかもしれない。
 
今日、明日はトレードはお休み。天気も良いので午後からは遊びにいく予定。


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