雇用統計はまあ良かったが、ドル高よりはドル安に反応。ここしばらくの流れを受けたものだろう。ドル円のチャートは今は6時間足あたりで見るとわかりやすい。152円からの上下三角保ち合いから徐々に収縮していく過程と見ることができる。そろそろ下側も切り上がっているところから見ても、この雇用統計での下げは146円以下になることはないと思われる。146ミッドに下がれば買っていきたい。大局的には現時点ではドル高よりはドル安への意見が強い。もうしばらくは短期での上下トレードが良さそうである。
ファンダメンタルズでは前のエントリーで書いた通りで、12月あたりにどうなっているかが焦点だ。無理せず動きを確かめるトレードとしたい。