FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



先週初めのNY株価はテクニカル的にはダブルボトムを下にブレークしてきびしいところに来ていたが、なんとか持ち直して、P&Fでもlowpoleの型となり、上向きの気配が出てきた。こんな具合でテクニカルと言っても現状追認の部分が大きいのでそれだけに頼るわけにはいかないが、雲を見て翌日の天気を当てる程度の信頼性はあると言えようか。とは言え、その後に台風が来るかどうかは分からない。このあとしばらくの上昇があるにせよ、その後の下降がまたいつから開始されるかはなんとも微妙な情勢である。

米国10年国債、ドル円などもそれに連動した動きとなっていて非常に予測がしづらいのであるが、来週はとりあえずドル円89円までの上昇はあってもよいのではないか。その後大きく下げるか、押し目買いのチャンスとなるかはまだなんとも言えない。ただかなり長く88円から90円での動きを見せているので、これがいわゆる「底練り」となって次の上昇に結びつくのを期待しているのが、自分のメインポジションである。

細かいところではまだユーロドルの上昇には上があると考えているので、大きく下げたら買っていきたい。ただ、長く持つ気はない。



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