◇ ここ数か月が土日返上で仕事したりで多忙を極めたものですから、土日連休であることが庭にバラの咲くことやタイガースが連勝することと同等以上にうれしいこの頃です。
サングラスが必要なくらい眩しい5月の陽光に休憩時間の多い庭仕事となりましたが、手を休めてはあちこちに広がるパステルカラーをぼんやりと眺めておりました。
最高気温は25度には届かなかったものの、直射日光下の庭は当然その程度の気温で済んだ訳はなく、パット・オースチンのようなバラは一瞬にしてしおれてしまいました。
それでもバラは品種を変えながら順調に開花を迎えて、今日もお気に入りのバラ達のオンパレード、しばらくは一季咲き、四季咲き織り交ぜて、庭の5月の色が広がります。
□ バラの季節になると、とりわけこのバラの開花が待たれます。
□ ヤング・リシダス (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
□ 蕾がほころび始める姿に、この先の優雅な花を期待してしまいます。
□ 何年か前のオースチン社のカタログの表紙を飾ったバラです。
一目惚れ、その年の秋に大苗を求めました。
□ これが朝7時30分頃、ここから上(↑)に時間が経過しました。
□ カタログには、マジェンタ・ピンク・レッドの混ざったような色とあります。
つまりは、きっちりとは形容しがたい花の色ということなのでしょう。
□ 昨日からアプリコット・ピンクのバラの開花です。
□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ 直射日光を浴びて、眩しくてたまらないような様子でした。
挿し木苗はいち早く大輪の花を咲かせて、こちらが親株の花です。
□ こちらも一昨日辺りから開花が始まりました。
□ これは鉢植え、昨年までジャクリーヌ・デュ・プレが咲いていた隣りです。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
□ これくらいの花が豪華な大輪の花に変わっていきます。
□ 日当たりのせいか、うちの庭では開花が極端に少ないオールド・ローズです。
□ マダム・ピエール・オジェ
(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)
□ 花びらの外側にうっすらとピンクが入ります。
□ おとといの雨の中を開花が始まりました。
□ この四季咲きバラは、季節によって彩りが微妙に異なります。
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
□ ウィズレー 2008 (Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
アーチに誘引している中輪のバラの開花です。
□ クレマチスのプリンセス・ダイアナといっしょに誘引しています。
□ クレマチスの方は、開花はもう少しあとになります。
□ ピュアなソフトピンクのバラをしばらく楽しめそうです。
□ ピエール・ドゥ・ロンサール
(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)
□ お隣さんとのボーダーになりますが、そのYさんも待ち望んでおられました。
□ ここまではじわじわと開花して来ましたが…
□ この陽気、この日射しで一気に咲き進みました。
□ 少しずつ開花の始まった、庭で初咲きのバラです。
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
□ 今日はここまでの開花のようです。
□ ハゴロモジャスミンがお仕舞に近づいて、彩りはバラに移ります。
□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
□ 今日は母の日でした。