折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ジャスミンの花が咲いたぁよぉ♪

2007年04月28日 23時28分02秒 | 穀雨
 
◇ 家の北側は石垣の上ということになります。
  北北西になだらかに下って行きます。
  みかん山の斜面を造成した土地なんです。
  北側、東側、南側はみんな貝塚を植えてますが、北東側にはジャスミンが
  いつの間にか、相当数のつるを伸ばしています。
  北側の貝塚の一本は、上のように完全にジャスミンに囲まれてしまいました。

   

  けさの朝日をあびているジャスミンがこんな感じです。
  ちょうどうちの一番隅になります。

   

◇ この花の鉢を地植えにしたいけど、どこにしようか。
  じゃ、あの隅にしましょう…だから、ジャスミン?

           

◇ これは夕方4時頃に撮った、もう少し東側のものです。
  咲いた数も蕾で開花を控えている数も、結構多いですね。
  これでたぶん10年か、もう少し超えている気がします。

   

◇ ジャスミンは、花の咲き始めがよく香りますよね。
  私んちは、春の香りはジャスミンとともにあるようなものでした。

           

  今でこそ、薔薇の香りが加わりましたが、特に肥料をやってるわけでもなく、
  ただ植えっぱなしでここまで咲いてくれるとは、気の毒な感じさえします。

           

◇ 昨日まで蕾だったクレマチスも開花しました(これは昨日)。

           

  けさは、まだ少し控え目ですね、もう少しパッチリ開いてよ!

   
       □ ラヌギノーサ系 マリア・ルイーゼ・イェンゼン

◇ え~と、夜は花を閉じて、朝日とともに開くこの花。

   

  こっちが忘れていても、花は自分で咲く季節を決して忘れないんですね。
  何だったっけ…名前?

   

◇ 春の庭は眺めてみると、ピンクの花もいろいろと多いようです。
  たとえば、大好きなこの花、寄せ植えのなかで最後に咲いたから
  「イモウトモネ」かと思いきや「アネモネ」…大好きです。

   

◇ もうそろそろ終わりのラナンキュラス。
  夕方にはこうべをたれていました。
  薔薇の季節が近いということなんだと思うことにしています。

   

◇ その寄せ植えの、これ「パコバ」っていうのでしょうか。
  今がその盛りなのに、間違ってたらごめんなさい。

   

◇ オダマキも、西洋・東洋を問わず?いろいろ咲き続けています。

   

           

◇ ゼラニウムも「アイビーゼラニウム」がよく咲いています。

   

  フウロソウ科・デンジクアオイ属・原産地南アフリカ…ふ~ん…。
  そんなくらいのところですが…。

           

◇ ときどき、知らない花で、きれいそうだなというだけの理由で買います。
  これは、ゼラニウムの親戚みたいです。
  花は雨に濡らさない方が良いとありました。

           

      □ エンジェルアイズ(フウロソウ科ベラルゴニウム属)

◇ それから、これはウィンチェスター・キャシードラル(ER)です。
  多くの白い蕾の中にピンクの蕾が混じっています。
  メアリー・ローズ(ER)の枝変わりだから、当り前なんでしょうか?

   

◇ それから、それから、とっても好きなくせに、何の花かわからない草花。
  いたるところにはびこっていて?でも、その愛らしい花が大好きで…。

   

  ふと気がついたら、北側石垣の排水溝にまで咲き誇っています。
  かわいらしいから、もう好きなようにさせています。

           

◇ それから、それから、それから…チ~ロルチョコッ

   

  ひがしさんのブログで知ったのですが、パッケージの種類が多いですね。
  チロルチョコに花札バージョン、3種類の梅の札です。

  
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大好きなビオラが満開の春に…。

2007年04月25日 22時52分50秒 | 穀雨
 
◇ お花のとても好きな方からいただいたビオラです。
  私にはやはり種から苗へというのができないというか、苦手ですので
  ここまで育つと、とてもうれしくなります。
  次もいただいたビオラです。

   

◇ 4月の下旬から5月上旬にかけて、いつもビオラが満開になります。

   

  植えつけ時は鉢に対してスカスカのようでも、春分の日を過ぎた辺りから
  その成長が勢いを増してきます。

   

  最初はパンジーオンリーだったのが、いつの間にかほとんどがビオラです。

   

  何年かかけて好みが変わったとしか、言いようがありません。

   
  
◇ 大事なことは、つまるところ愛情を込めてということでしょうか。

   

  私はこれまた苦手なんですが、小まめに花殻を摘むのと、週一回の
  液肥遣りがビオラに対する自分の精一杯の気持ちと思っています。

   

  この黄色いビオラの真ん中上に、まだ小さい黄色のラナンキュラスの蕾です。
  おわかりになりますか?

   

  これでも寄せ植えなんですが、クローバーみたいな葉っぱが目立ちます。

   

  こちらの寄せ植えは、もうお仕舞い近いですね。

           

◇ 定点観察ではないですが、リビングの私の部屋から見える光景です。
  何ですか、このグチャグチャは…まだ庭の改造の途中なんで…恥ずかしいな。

   

◇ ちらっと見えるピンク色が気になって外に出てみました。

   

  あぁ、オダマキちゃんか…。

           

  右上の大きな何かの葉っぱを除けてみたら、りっぱな花が隠れてました。
  ミニ花壇№2が完成したら、込み入った苗を移動させるつもりです。

           

◇ その「ミニ花壇№2」が、もう遅々として進みません。
  休日の降雨が痛かったですね、連休に作業します。
  どこを掘っても、相も変わらず漬物石ばっかりです。
  仕方がない、三時のあなた、二児の父…笑っているだけの母…。
  チチである私の造園作業が、早く進むわけがないです。
  面白くも何ともないですね

   

◇ 春の一日が朝と夕方とで、たった半日でも違うのを感じました。
  ほらね、朝の写真の右の真ん中辺りです

      

◇ これは薔薇じゃありません。
  雨上がりの朝のラナンキュラスです。
  何度も言いましたが、薔薇に通じる花びらの連なりが好きです。

   

◇ 最初に咲いたアイスバーグ、昨日の夕方に切ってコップ花になりました。
  まだまだ何となく弱々しい新苗ですから、株の充実を第一に考えます。
  肥料食いだと聞きましたが、人のことというか薔薇のこと言えた義理では
  ありません。

   

◇ しばらくは、このミニバラ「ショートケーキ」を楽しむことにします。

   

◇ パカラ(Paccarat)は、私が帰宅するとこういう風に喜びを表現します。
  ネコバウアー

   

  そのあと、本棚の狭いところで一瞬だけおとなしくしていました。

   
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アイスバーグが咲いた雨の一日

2007年04月22日 22時19分24秒 | 穀雨
                      □ 2007年4月22日
 
◇ アイスバーグ(FL)が、真白に濡れて開花しました。
  新苗ですから、他のよりも早いのでしょうかね。
  ちなみに、昨日、一昨日はこんな感じでした。
  薔薇のシーズン到来かと思うだけで、浮き浮きするのと、花を咲かせる
  ための戦いの日々が本格化するんだと、気を引き締めて、窒息しそう…。

   
     □2007年4月21日           □2007年4月20日


◇ 何にもすることのない雨の日曜日の午後。
  家にいるのは、パカラと私だけ。
  「しゃくなげ色にたそがれる♪」のもシャクナゲだけか…雨雨雨。

   

◇ いつもなら、テレビの囲碁でも観戦するのですが、今日は市長選挙の日。
  実質信任投票みたいでも、公民権ですから権利を行使して来ました。
  …で、うちの奥さんは選挙の立会人なんかを依頼されて、椅子に座って
  あくびしてても、お菓子を食べても、とにかく立会人だったみたいです。
  選挙の帰り道、八重桜、そして咲き始めたつつじを撮ってみました。
  投票所の小学校近くです。

   

  ちょうど、雨がこのときばかりと強くなって、雨男の面目躍如です。

   

  暗くてどうかなあと思いましたが、まあまあ撮れました。

   

  同じく近所のつつじは、これからが見頃でしょう。

   

  新日鉄の独身寮です。
  私の会社とは違いますが、大分は新日鉄の町でもあるんです。

   

◇ さて、家に帰っても雨はザーザー降るし、でもその中で春ならではの
  花の写真をいくつか傘を差しながら撮りました。
  この雨で、もう今シーズンはお仕舞いでしょうね、牡丹の花。

   

◇ なぜか、牡丹の花や桃の花を見ると、必ず浮かんでくる歌があります。
  当然、小さな声でよく歌っています。
  それも戦前の歌…ドヒャッ


(una poesia di oggi)

          蘇州夜曲        西条八十(詞) 服部良一(曲)

      君がみ胸に 抱かれて聞くは
      夢の船唄 鳥の唄
      水の蘇州の 花散る春を
      惜しむか柳が すすり泣く

      (春)

      花をうかべて 流れる水の
      明日のゆくえは 知らねども
      こよい映した ふたりの姿
      消えてくれるな いつまでも

      (夏)

      髪に飾ろか 接吻しよか
      君が手折りし 桃の花
      涙ぐむよな おぼろの月に
      鐘が鳴ります 寒山寺 ♪

      (秋)


◇ 途中に挿入した画像は、もう7,8年前になるでしょうか、CMです。
  ポカリスエットかウーロン茶とか、そういう清涼飲料水の、そのバックに
  流れていたのが、この「蘇州夜曲」でした。
  若い方はご存じないでしょうね。
  そう言えば、うちの兄ちゃんは、中国蘇州に旅行したことがあるんです。
  私もカラオケでもめったに歌わないですが、酔ったら心を込めて歌います

   
              □ 2007年4月21日

◇ 雨の日って、白がやけに真っ白く見えませんか?
  このビオラとシクラメンの寄せ植えを見ても、その思いを強くします。

   

◇ 白と言えばもう何度も登場したラナンキュラス、これって百円だったのに、
  もうどれだけ咲いてくれたでしょう。
  薄い紅が、余計に美しく感じられます。

   
              □ 2007年4月22日

   
              □ 2007年4月21日

   
              □ 2007年4月20日

◇ 何だか、薔薇に似ていますね。いつもそう思います。
  別のラナンキュラス、クリーム色にやや緑が入っています。

   

◇ これも、薔薇に通じるものがあるからか、大好きなチューリップです。

   

◇ そうそう、去年咲かなかった、白のシラーがやっと咲きました。

           

  紫蘭と春蘭の間に撮ってみました。

   

◇ それから、今日の夕方、クロネコヤマトの宅急便の営業所に用事があって
  行ってきました
  そこが運悪く(?)園芸店「花かぐら」の隣りなんです。
  だから、ついふらふらと覗いてみたら、内側が真っ赤なミニバラがあった
  ので、思わず買ってしまいました。

   

  もっと赤いですよ。名前は、いつものごとく、帰るまでに忘れました。

   

◇ え~と、それで私が済むわけないですよね。
  フレンチローズっていうのかなあ、ギョウ社の薔薇の新苗を一鉢…。
  一つくらい、フランスのモダンローズがあってもいいかって思ったのが
  運のつき~睦月、如月、弥生に卯月、あぁ、よいよい♪

◇ フローランス・ドゥラートルという名前で、パルマ・バイオレットとか
  ライラックみたいな花色だと書いてあったので、澄まして買いました…。
  どんな色か訳もわからずに…みんな思い出さないで下さいね。
  あれ、咲きましたかぁ?なんて質問はダメですよ。

◇ ダラダラと書いてしまいました。
  夜になっても、外はまだ細かい雨です。
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まだまだ春を待ちわびる蕾たち

2007年04月19日 00時28分08秒 | 清明
                    □ 牡丹

◇ 冷たい雨の一日、こちらでは日中の最高気温がなんと8.3度!
  真冬の天気で、九重連山や阿蘇は四月のこの頃としては、もっとも遅い
  大雪だったみたいです。
  私のよく見て回る園芸店「花かぐら」の姉妹店?「くじゅう花公園」は
  満開のチューリップたちが雪をかぶって凍えていました。
  
◇ 今日は、これから春を満喫しようとしている花蕾を載せてみました。
  タイトルの牡丹の花は、昨年にお礼肥えをあげるのを忘れていたせいか、
  蕾がこれだけです。悪いことをしました。
  これは、そこらここらに咲くフリージア、とりあえずまだ蕾もあります。

           

◇ 北東側の垣根などを彩るというより香りを振り撒くジャスミンも、もうすぐ無数に。

           

◇ クチナシの花はこれから咲いて行きます。蕾がいっぱいです。

           

◇ え~と、クリスマスローズのニゲルですね。一番花はそろそろ種をつけそうです。

           

◇ これは、紫蘭です。
  谷村新司の歌「薄紅の紫蘭の花 朝の雨に打たれ♪」(陽はまた昇る1979)
  これは薄紅というより赤紫というのでしょうか。

           

◇ 何度も載せましたが、真っ白なラナンキュラスの蕾です。
  蕾が次から次へと咲いて行くのがうれしいのです。

           

◇ さてと、これは何だったっけ?いつもの調子…忘れたぁ。

           

◇ 大分に住んでからずっと咲き続ける、鉢植えの「さつき」の花。
  もう15年くらい、すごく根が張っていました。

           

◇ クレマチスの「マリア・ルイーゼ・イェンセン」(ラヌギソーサ系)
  よくぞ、今年も残って蕾までこぎつけてくれました。

           

◇ 薔薇もたくさん蕾らしきものが見えてきました。
  もうすぐ咲きそうなのは、こないだからのミニバラのコーネリア。

           

◇ あとは咲いてみないとわからない薔薇ばかり。

   
     □ アイスバーグ(F)      □ オレンジ・マザーズデイ(OD)

   
   □ エグランタイン(ER)     □ ジュビリー・セレブレーション(ER)

   
    □ ヘリテージ(ER)          □ シャルロット(ER)

   
□ ウィンチェスター・キャシードラル(ER) □ ジャック・カルティエ(OD)

◇ それから、これも「定点観察」?
  切りバラが終わったので、挿し木したものです。
  結構、根付くものなんですね。バラの強さを再認識しました。

   
               □ 3月29日

   
               □ 4月18日

◇ あっ、そうだ、これがうちにある唯一の蘭だと思います。
  これも、名前がわかりません。

   

◇ 朝、雨の中を写真を撮ろうと玄関を出ようとしたら、私について来たいパカラが…。
  大雨だから、待っててね。

           
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はじめてのドライブ

2007年04月17日 00時01分10秒 | 清明
 
◇ パカラ(Paccarat)と二人で?初めてドライブしました。
  なんのことない、車で5分のコンビニです。

           

◇ 暴れるかなあと思いましたので、最初は駐車場でエンジンをかける前に
  ちょっとだけ慣らせておいて、助手席でくんくん、おとなしくしてました。

           

◇ エンジンかけた途端に、助手席から消えて、後部座席に移ったようでした。

                      

◇ コンビニに着いて、パカラ!と呼ぶと、こもったような声で「ミャア~」
  助手席の下に隠れていました。

           

◇ これらの写真は、コンビニの駐車場で撮ったものばかりです(順不同)。
  取りあえず、猫の最初のドライブ経験としては上出来だと思います。

           

◇ 途中、八重桜の美しい並木があるのですが、パカラが少しおどおどして
  ましたので、写真も撮らずに帰りました。
  帰りは、ずっと私の膝というか、安定度のある太ももの上に載ってました。
  ハンドルに前足を載せているんですよ。
  それがとてもかわいらしかったです。

           

◇ 帰ったら、ラナンキュラスやアネモネが出迎えてくれました。
  車を降りたら、抱っこしてしがみついていました。
  男のくせにしゃんとせい!~なんて、猫に言えた義理じゃないですが…。

           

◇ ドライブ好きなのはワンワンとばかり思ってました。
  でも、パカラは、ドライブはあまり苦手じゃないみたいです。
  ちょっと、見なおしました…うちでは相変わらずやんちゃですがね。

           

◇ ほんと、愉快な春もあるものです。

   

   

   

   
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君を忘れない。

2007年04月15日 22時47分41秒 | 清明
 
 君が5年前に目指した甲子園の土だよ。
  (実際は33年前の土だけど…甲子園のには違いないからね)

  私の娘もマネージャーとして、目指すはただ一つだったね。
  ここに野球部の写真集があるよ。
  君もみんなも一番輝いていた頃。
  おっちゃんは、はちきれんばかりの君たちの若さに惹かれてた。
  なぜか、スタンドで応援するおっちゃんがカメラ目線だったり…。

   

 ごめんね、おっちゃんは君の背番号も忘れてた。
  控えの外野手14番だったんだね。
  でもね、練習試合のときかなんか、ライト線深く上がったフライを取って
  サードまで矢のような返球をしたのは、なぜかよく覚えてるよ。
  イチローも真っ青の、素晴らしい肩だなあと感心したことを、君のお父さ
  んにお話したことも、昨日のことのよう。
  お父さん、すごく喜ばれて、帰ってお話してくれたでしょう?

   

 無念だったね、不慮の事故で、わずか22歳の若さで天国へ行ったこと
  を、こんなおっちゃんだから、なかなか理解できないのです。
  お父さんやお母さん、お姉さんたち、弟さんと…おっちゃん、まともに見れ
  なかった。
  わんわん泣きたかったけど、君の笑顔の写真の前で、そうもいかなかった。

   

  練習でも試合でも、いつもにこにこして、ベンチで大声、サード
  コーチャーとか、もちろん、ピンチヒッターも、先発の外野手だったことも
  当然あっただろうね。

           

 みんながマネージャーに優しかったね。
  その中でも君が1,2を争う優しさだったんじゃないかなあ。
  みんなが君のあのちょっとはにかんだような、あの笑顔に救われたんだ。

           

 3年生のマネージャーが3人いて、うちの娘は君たちが2勝し
  なければ、ベンチに入れなかったのを、君たちはマネージャーとの約束だ
  って頑張って、娘もベンチ入りさせてくれたね。
  3回戦で惜しくも敗れたけど、悔いのない、ひたむきの青春だった。
  君も本当によく頑張ったもんな。

           

 君たちの結束は、その後も素晴らしいね。
  娘は帰省して、君たちと酒を酌み交わす?のが一番の楽しみだったもの。
  年末の後輩たちとの練習試合が最後になってしまったんだろうか。

   

 心優しい君は、娘が去年の夏にインターンシップで2週間東京で
  企業研修したときに、あいだの休日にあのちゃっかり娘と東京見物を付き
  合ってくれたんだってね。
  高いとこイヤなのに、東京タワーに昇ったって、娘から君の笑顔の写メー
  ルが送られて来たよ。
  あのときは、本当にありがとう。
  娘も忘れられない思い出になったことだろうし、君も覚えているよね。

                      

 おっちゃん、古い人間だから、何だか白い写真ばかり載せて。
  桜も吹雪になって散って行くし…なんでこんな季節に。

           

 でも、君のイメージは、絶対に空の色、このネモフィラのような水と空の色。
  そして、紫匂う大空を力強く羽ばたいて行ったんだね。

   

 そう、もう娘から報告があったと思うけど…。
  13日に君と直接お別れをさせていただいた娘は、就職活動の関係で
  14日のお通夜も15日のお葬式も出席できなかったけど、ごめんね。
  おっちゃんが代理で、娘の分まで心の底から手を合わせました。

         

 今日の君のお葬式の頃、面接を受けてた娘は、さっき就職内定の通知を
  いただいたそうです。
  第一志望の企業だから、そこに行くって。
  娘をしっかり押してくれたんだね、ありがとう、ありがとう、ありがとう

   

 安らかに、そして天国でも大好きな野球を…ねっ 

   

                 


  
  
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パソコン修理中の一週間①

2007年04月12日 00時17分04秒 | 清明
                      □ 墨田の花火

【お詫び】事情により、15日(日)までコメントのお返しができません。
     申し訳ありませんが、よろしくお願いします(4/12 9:20)。

 
◇ 修理に出していたパソコンが返って来ました。
  インパーターボードの故障で、画面がほとんど真っ暗になったとのこと。
  幸か不幸か福岡での修理だったので(ギャグとは思えないですね)思った
  より早く帰ってきてよかったです。
  とりあえず、うれしい気持と苦しかったこの数日間(今日まで6日間?)
  の庭のことをいくつか、アップする日との対比で載せてみます。

           
        □ 南側、東から西側を望む(まだ植えつけたばかり)
  
◇ 今夜は紫陽花と大手毬の植え付けのことを…。
  紫陽花を9鉢、大手毬を1鉢、全部地植えにしました。
  南側の日当たりがあまりよくないところですが、これからは結構陽が高い
  ので、案外日当たりもよくなるものです。
  だから、土日をはさんで今日まで6日間ぼちぼちと植え換えました。

                      
        □ 西から東側を望む(不要な土や石ころの片付けがまだ…)

◇ 次の画像を見て下さい。
  何せ、どこを掘っても漬物石が出てくる始末。
  それも一つや二つじゃないんですよ!
  もう野口ゴロゴロ、稲垣ゴロゴロ、たまりません。
  頭に来ましたが、やらなきゃ進まないし…。
  スコップを持つ指と、何と言っても腰に来ますから、ボチボチでした。

           
        (1) 大手毬の幼木(milky_mamaさんの影響?)

◇ あとは全部紫陽花です。
  これは去年求めたものだったか、すぐ忘れるのが得意技です。

           
        (2) これはごく普通の紫の紫陽花のはず?です。

◇ これは挿し木で増やしたもの。

           
        (3) たぶん、(9)の愕紫陽花と同じような気がします。

◇ 今年買ってみました、山紫陽花です。
  富士なんとかという、ピンクの愕紫陽花かなあ。

           
        (4) 今年は花は望めないし、暑い夏を越してくれるか…。

◇ これも挿し木で増やしたものかなあ。
  左上に、スノーフレークの葉っぱが見えますが、花は終わりました。
  
           
        (5) これも咲かないとわからないけど、(9)と同じかも…。

◇ これはたぶん、愕紫陽花だと思います。

           
        (6) 咲いてみないとわかりません。

◇ これもどんな色が咲いたのか、ブルーかなあ…。
  左下は、クレマチス・カートマニージョーがほぼ満開です。

           
        (7) 何が何だかわからなくなりました。

◇ たしか、うす紫色の愕紫陽花だったはずです。
  冬、どう見ても枯れ果てたようだったので捨てる寸前でした。
  左下に薔薇の若葉がたくさん見られます。

           
        (8) もう小さい花が見えてきました。

◇ うちで一番の古株です。
  鉢を壊すのを誰かさんに手伝うじゃなかった「足」伝う?でないと
  できそうになかったので、鉢ごと地植えです。
  鉢が朽ちるのを待ちます。
  来年引き出して、おりゃ~!どっすん!!

           
        (9) これも愕紫陽花だったかなあ…。

◇ 先日、298円で買った「日本照れ日」じゃなかった「墨田の花火」
  小さい株ですが、来年に期待しています。
  大好きな真っ白だから、すぐ短い手が出てしまいます。

           
        (10) まだ花芽がいっぱいあるので、楽しめそう。

◇ これで南側の貝塚の手前にずらっと紫陽花達がならんだはずです。
  まだ、花が咲いてませんから、おもしろくも何ともないでしょうけど、
  咲いたらどうなくかなあと、6月を楽しみにして待つことにします。

           

◇ その紫陽花の北側手前に薔薇を並べます。
  ここは割りと日当たりが日中ずっと続きますから、薔薇の成長には
  とてもいいところなんです。
  次は、そろそろシーズン終わりに近づいたラナンキュラスに
  チューリップの一週間をアップする予定です。

   

◇ ああ、眠たいな…。
  腰にヒップを貼って、うん?お尻を貼ってどうするんですかねぇ!?
  湿布を貼って寝んねします。
コメント (8)
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咲いた♪咲いた♪

2007年04月03日 23時59分36秒 | 春分
  
◇ 今日は寒かったですね。
  山間部は雪だったようです。
  大分でも最高気温は12度くらいだったと思います。
  天気雨が降ったりして、それも外出を目がけてなので、温厚な折節が
  なんでって、ムカーッと来ました。

   

◇ 会社でもさっそく暖房で、のどが渇いて、ビールをキュッと…
  飲んだりするわけないでしょう?

           

◇ 北風ピープー吹いている♪で、レディ・ジェーンはみんな南向きに寝てます。
  急な冷たい北寄りの強い風に、とまどっているようなミニッチューリップ。
  これを見ながら、なぜがサザンの歌をうたってました。

   

       風にとまどう弱気な僕
       通りすがるあの日の影
       本当は見た目以上
       涙もろい過去がある…♪ (TSUNAMI)

◇ そうかと言えば、さすが芯のしっかりしているここのご主人と
  いっしょで、大きめの(太めとも言う)チューリップたちは元気。
  北風になびきはしますが、風がとまるとすっと立ちすくんでます。

   

◇ いま気に入っているのが、白にかすかに藤色のような緑色のような色が
  ほんのとりと入っている花。

   

  遠慮がちにフリンジもあるような、ないような。
  ビオラと寄せ植えにしていますが、球根の説明書をどこへやったのか
  名前がさっぱりです。

   

   

◇ 唯一名前のわかっている、マリリン。
  ずっと咲いてくれてます(向かって右、左はサッポロかなあ)。

   
  
  高浜虚子の牡丹を詠んだ有名な俳句を思い出してしまいます。 

       白牡丹いふといへども紅ほのか

◇ これは、薔薇のレオナルド・ダ・ヴィンチ(AT/CL)を取り囲んでます。

   

◇ まだまだこれからの鉢もありますので、機会があったらアップします。

   

◇ 春はチューリップとともに…どの花見てもきれいだな♪

   



◇ けさ(4月4日)風が弱かった頃、しゃんと起きたところのレディ・ジェーン。
  追伸で画像を載せさせていただきました。

   

           
   
   

     □ 今日も風が強くて冷たい一日でした。
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さくら♪さくら♪

2007年04月01日 23時58分32秒 | 春分
 
◇ 今日は午後から雨予報。
  案の定、雷雨になってしまいました。
  わが家の南側は、日当たりのあまりよくないところなのですが、
  紫陽花と大手毬を植えようと思っていました。
  最初に大手毬を植えたところで、すごい雨になって今日はこれまで。

   
  
◇ 午前中に今にも降り出しそうな中を桜を見に散歩したのでした。
  花は桜、さくらは寅さんの妹、千葉県には年中さくらというところが
  あるらしいですね(佐倉)。

   

◇ ソメイヨシノでも、もう散り始めていました。
  だから、今が盛りの満開です。
  だいたい8分咲きくらいのはずですが…。

   

◇ 以前、アップしたことのある菜の花畑のある公園を主体に歩きました。
  写真がいっぱいですから、適当にご覧になって下さい。
  花の歌を散りばめさせていただきます。

            
              □ 明野緑地遊歩園

   

◇ 花にそむ心のいかで残りけむ
   捨てはててきと思ふ我が身に       西行法師

   

◇ 桜咲く遠山鳥のしだり尾の
   ながながし日もあかぬ色かな       後鳥羽上皇

   

◇ 世の中にたえて桜のなかりせば
   春の心はのどけからまし       在原業平

   

◇ 花の色はうつりにけりないたづらに
   わが身世にふるながめせしまに       小野小町

   

◇ さざなみや志賀の都はあれにしを
   むかしながらの山ざくらかな       薩摩守 平忠度

   

◇ 春風の花を散らすと見る夢は
   さめても胸のさわぐなりけり       西行法師

   

◇ はかなくて過ぎにしかたを数ふれば
   花に物思ふ春ぞ経にける       式子内親王

   

◇ やどりして春の山辺にねたる夜は
   夢のうちにも花ぞちりける       紀 貫之

   

◇ 山里の春の夕ぐれ来て見れば
   いりあひのかねに花ぞ散りける      能因法師

   
     □ この辺りでは、うぐいすがしきりに鳴いていました。

◇ 久方のひかりのどけき春の日に
   しづこころなく花のちるらむ       紀 友則

   

◇ ねがはくは花のもとにて春死なむ
   そのきさらぎの望月のころ       西行法師

   

◇ み山木のその梢とも見えざりし
   桜は花に顕はれにけり       源 頼政

   

◇ 花はなほ枝にこもりて山桜
   待たぬわか葉の色ぞさきだつ       藤原為相

   

◇ み吉野の花のさかりをけふ見れば
   こしのしらねに春風ぞ吹く       藤原俊成

   

◇ 雲にまがふ花の盛りを思はせて      
   かつがつ霞むみ吉野の山       西行法師

   
   □ この写真は、去年もアップしました。大好きな桜の木です。


(una poesia di oggi)

   

        ♪さくら(独唱)

       ぼくらはきっと待ってる
       君とまた会える日々を ♪

       桜並木のみちの上で
       手を振り叫ぶよ ♪

   

       どんなに苦しい時も
       君は笑っているから ♪

       くじけそうになりかけても
       頑張れる気がしたよ ♪

   
    
       かすみゆく景色の中に
       あの日の歌が聞こえる ♪

   
  □ 以前、柳の木をアップしましたが、真ん中に見えるでしょうか?

       さくら さくら 今咲きほこる
       刹那に散るゆくさだめと知って ♪

       さらば友よ 旅立ちのとき
       変わらないその想いを 今 ♪

   

       今なら言えるだろうか
       偽りのない言葉 ♪

       輝ける君の未来を
       願うほんとの言葉 ♪

   

       移りゆく街はまるで
       僕らをせかすように ♪

           

       さくら さくら ただ舞い落ちる
       いつか生まれ変わる時を信じ ♪

       泣くな友よ 惜別のとき
       飾らないあの笑顔で さあ ♪

           

       さくら さくら いざ舞い上がれ
       とわにさんざめく光を浴びて ♪

   

       さらば友よ またこの場所で会おう
       さくら舞い散るみちの
       さくら舞い散るみちの上で ♪

   

◇ またや見ん交野の御野の桜狩り
   花の雪散る春の曙       藤原俊成

   

◇ もろともにあはれと思へ山桜
   花よりほかに知る人もなし       前大僧正行尊

   

◇ いにしへの奈良の都の八重桜
   けふ九重ににほひぬるかな       伊勢大輔

   

◇ 清水へ祇園をよぎる桜月夜
   こよひ逢ふ人みなうつくしき       与謝野晶子

   

◇ さくらの花の数ほど和歌はあるかどうかわかりませんが、うんざりですか?

      

◇ じゃあ、アンジェラ・アキのサクラ色は?

      

     苦しくて目を閉じれば あの頃の自分がいる
     サクラ色の私を忘れない ずっとずっとずっと ♪

   

     「ふるさと 心の中で今でも優しく響くよ」 そんな歌が聴こえる♪

   

◇ 歩いていると、いろんな花とやや苦手な動物に出会いました。

   
      □ 名前は、せいちゃん。♂7歳
        相変らずです。ワンちゃんの名前、間違ってました。
        えいちゃん、えいきち君でした。(4/2)

◇ あとは推測して下さい。

   

   

   

   

   

   

◇ これもなんじゃろか?
  よくわかりませんが、許して下さい。

           
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