折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

いつの間にか、もうこんな季節に

2016年11月27日 22時03分57秒 | 小雪

◇ 昨日土曜日から日付の変わる前に降り出した雨も、今日の夕方までには止んだようでしたが、気温があまり上がらず、日中もずっと寒さを感じる日曜日となりました。

  庭に出られるのなら雑草引きを先頭にいくらでも作業はあるのですが、~ そうそう、ムスカリを植え付けるはずでしたが ~ 結局、疲れを取り去るだけの週末でした。

  ついこないだまでは、シーズンオフのバラの作業は、これをやって次にあれをやってと段取りを頭の中に描いていましたが、今週後半はもう12月、その作業は目の前です。

  街中の賑わいもボーッとしてる間にハロウィンからクリスマスに移っていった印象が強くて、これまでになく年末がせわしなく押し寄せて来るような心地のするこの頃です。

 

                                                 2016年11月20日

□ 一週間も前のバラの様子ですが、今もほとんど様子は変わりません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

紫陽花の葉の上によいしょと乗り上げたような姿がユーモラスでした。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

花数は少なくても、このところ絶え間なく咲いている深紅のバラです。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

たくさんの花の返り咲きを期待していましたが、こんな年もあります。

 

                                                 11月25日

□ 先日大阪に出張したのですが、出張先近くのウェスティンホテル大阪辺りでは

クリスマスマーケットが開かれていました。

 

  

□ 2年前にドイツ・オーストリアのクリスマスマーケットを訪れたことを思い出しました。

 

  

                                               11月27日

□ 我が家の玄関の様子です。

ちょっぴり華やかさも感じられる、ささやかなクリスマスです。

 

□ リビングの飾り付けは、まだまだのようですが…。

 

□ このクリスマスプレートは、20~30年続く「年中クリスマス」の一角となります。

 

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秋のバラらしさが少しだけ見られます。

2016年11月15日 22時11分00秒 | 立冬

◇ 朝方は昨日来の雨もすっかり上がったと思わせるような青空も見えていましたが、午前中は断続的に雨が降ったりして不安定な空模様でした。

  昼前からは雨も止んでしまって、やがて北寄りの風が強くなりましたが、逆に気温が上昇して最高気温21度、季節風の割にはあまり寒さを感じない午後でした。

  玄関先の木立バラは庭の他のバラ達と同様で返り咲きが不調でしたが、ほんの少しだけでも、いつもの年の秋のバラらしさが垣間見られます。

  11月もあっという間に前半部分が過ぎてしまいましたが、年末に向かってますます加速度を上げてきたような、暦を見るだけでため息の出るこの頃です。

 

                                            2016年11月13日

□ 秋にはまとまってたくさんの花をつけるのですが、今年はバラバラ…。

 

□ 通常はこんな白バラですが、微妙な色合いの花が咲き始めました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

雪よりも白い花なのに、淡いピンクに染まる花がいくつも咲き始めました。

 

□ けさはアイスバーグの向こうに満月がかかっていました。

夕べは雨で見ることができませんでしたが、

けさは霧の向こう、西の空低く見られました。

 

□ いわゆるスーパームーンですね(11月15日 午前6時5分頃)。

こちらは朝6時過ぎてもまだ真っ暗なんです。

けさの日の出時刻は6時44分でした。

 

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穏やかな小春日和の日に

2016年11月12日 22時23分12秒 | 立冬

◇ こちらでは昨日今日と穏やかに晴れ上がり、最高気温も19度まで上がって、この時季らしい典型的な小春日和の週末となりました。

  この一週間冷たい雨の日もあれば、朝の気温がぐっと下がったりで、その変化に身体がついていけなくて、少し風邪など引いたりしました。

  この季節らしさを待っていたことを身近に感じる事例の一つが、秋の返り咲きのバラではないかと思っています。

  真夏の猛暑に引き続き、先月までの気温の高さに不調を極めていた庭のバラが、ようやく「待ち侘びて」いたような花を見せ始めました。

 

□ 庭で最も濃い赤、深紅、ベルベットのようなタッチの花の返り咲きです。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

ようやく花が複数(!?)咲いています。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

房咲きで3輪、久しぶりにまとまって(!?)咲いています。

真っ白な花ですが、開花直前はほんのりピンクに染まります。

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

この陽気に誘われて、ようやく複数輪の返り咲きのようです。

温かい日差しに花バラのピンクが優しく映えています。

 

□ オキザリス「ソフィア」の花が増えてきました。

 

□ 孫のTちゃんといいますか、つーくん(1か月)です。

孫娘のAちゃん(2歳11か月)の弟になります。

おかげさまで今日お宮参りをいたしました。

楽しみがまた一つ増えて、ありがたいことだと思います。

 

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立冬を前に 毎日少しだけ咲く秋のバラ

2016年11月06日 20時19分18秒 | 霜降

◇ この週末の土曜から日曜日にかけて、当地は最高気温が20度を超えた上にとても好い天気で、庭仕事にうってつけの二日間になるはずでした。

  それがめったに風邪を引くことのない私が金曜日から風邪気味で、結局鉢植えに少し水遣りをするだけの「何にもしない」週末となりました。

 

□ ようやく一株2輪以上の花が見られるようになりました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

実際もこのようなライラックのような色合い、いつ見てもホッとする花の姿です。

 

□ 地上2mを超えるところに咲いているピンクのバラです。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

真っ青な空の下で、やはり秋のバラは映えます。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

このピンクの大輪も青空の下、文字通り花開きました。

 

□ アンジェラ

(Angela F 1984 W.Kordes Germany)

いつの間にか、たった一輪だけ咲いています。

その向こうにきらりと橙色が見えますが…。

 

 

□ 大きなローズヒップが見られます。

背景はハゴロモジャスミンの葉です(地植え)。

このローズヒップのもとはこんな(↓)花です。

 

                     2016年5月4日

□ アルバ・セミプレナ

(Alba Semi-plena A before 16th century)

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

うちの庭では最も花数の多い品種ですが、この夏から不調を極めています。

ようやく少しずつ復活しつつあるようです。 

 

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見事に(!?)一輪ずつの秋のバラ

2016年11月03日 21時20分03秒 | 霜降

◇ 11月に入って九州でも北風が吹いて、朝の最低気温は7~8度、とても寒く感じる毎日が続いています。

  文化の日の今日も日中きれいに晴れ上がった青空が広がっていましたが、吹く風は結構冷たく感じられました。

  この時季はちょうどバラの返り咲きのピークを迎える頃ですが、昨年までと比べて開花が少なく、寂しさの感じられる庭の様子です。

  今日咲いている花も、どの品種を取っても計ったように一輪ずつの開花、せめて一株三輪以上は咲いてほしいと思いながら眺めていたのでした。

 

□ 庭で最も広がりのあるシュラブですが、それでも本日は一輪咲きです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

秋の返り咲きでは、いつもしっとりとした趣のある表情を見せてくれます。

 

□ ピンクの半八重のバラ、秋の木漏れ日に輝いて、これもたった一輪…。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

□ 充実した蕾がいくつも控えています。

気温が低い日が続いていますので、開花は少し先でしょう。

(まずは緑の顎の部分が開かなければなりません)

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

スプレー咲きタイプのつるバラも、なぜか一輪しか咲いていません。 

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

この一輪は顎が開いていますので、もう間もなくの開花でしょう。

 

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