折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

寒波の中でも早春の兆し

2018年01月25日 21時53分06秒 | 大寒

◇ 今週に入って大寒波に震え上がる状態が続いていますが、特に昨日は午後から雪が横殴りに吹っ飛んで行く程で、気温も氷点下に沈んでしまいました。

  明日の朝も氷点下の冷え込みとなるとの予報で、昨年インフルエンザに罹患(予防接種済にもかかわらず!)した身ですので、寒さ対策を怠らないようにしています。

  本来ならこの時季はバラの冬作業(剪定・誘引・施肥・植え替え)の真っ只中のはずですが、今日は15分ほど剪定をやっただけで、そそくさと家の中に戻りました。

  ただ地面に目をやれば、あちこちのヘレボルスには、いつの間にか花芽が用意されていて、厳しい真冬のさなかでも、季節は着実に春に向かっていることを実感しました。

 

□ ほんわかと優しいピンクの縁取りのヘレボルスです。

 

□ 今から2月の開花が待たれます。

 

□ 庭で最も多いのがこのニゲルでしょうか。

こちらも花芽がいくつか見られます。

 

□ スノードロップは、以前はたくさん咲いてました。

年々花数が減っていっているような気がします。

あとは日本水仙が咲いているくらいで、庭に花色はありません。

 

□ 1月になって、毎日ではないですが、図書館通いをしています。

一日3~4時間程で、できたらずっと続けるつもりです。

一応語学のお勉強で、これはその「お道具入れ」の手提げ袋です。

先日帰国していた孫娘のKちゃん(6歳)から

ドイツ(ライプツィヒ)旅行時のJ.S.バッハにちなむおみやげです。

 

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バラの冬作業の季節ですが

2018年01月22日 21時26分36秒 | 大寒

◇ 季節は二十四節気の大寒へと進んで来ましたが、その名のとおり第一級の寒波の到来で、当地でもみぞれ混じりの冷たい雨に震え上がりました。

  明日23日は日中の外出を予定していますが、雪が降ってしかも積もったりしますと、必要な外出なのでも断念せざるを得ないのかもしれません。

  さて、バラの冬作業は今シーズンの最適期を迎えて、いくら寒かろうと寒さの厳しさが増そうと、誘引・剪定・施肥に力を注ぐべきときを迎えました。

  これまでのところ剪定はボチボチ進んでいますが、つるバラの誘引・植え替えが少し残っていて、この大寒波が収まる頃合いを見計らって追い込もうと思っています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

今シーズンが初咲きとなる真紅のバラです。

先週の暖かさの影響でしょう、この株は新芽の展開が進みつつあります。

 

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centifolia C before 1596)

このオールドローズも今シーズンが初咲きになります。

久しぶりに庭に新しいオールドローズを迎えることになりました。

 

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England) 

今シーズンが4年目になります。

繊細なペールピンクの花の色が楽しみです。

 

                                             2015年5月10日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

こんな優しい趣の花の咲く5月が待ち遠しくなります。

 

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□ さて、孫娘のKちゃん(6歳4か月、1年生)ですが、

冬休みを利用して、サウジアラビアから一時帰国していました。

 

□ これは長旅のあと成田空港に着いた直後の様子です。

機内でもらったグッズをリュックに付けていたのがユーモラスです。

 

□ 昨年5月に現地に移住してから、ずっと髪を伸ばしていました。

 

 

□ その髪をこちらでカットしましたが、気に入ったようです。

…で、あっという間に今日バイバイ! また夏においでね…となりました。

 

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少しずつバラの冬作業を

2018年01月04日 22時27分17秒 | 冬至

◇ 正月三が日もつつがなく過ぎて行って、勤め人なら今日が仕事始めだったはずでしたが、40数年ぶりにその勤め人でもなくなってしまいました。

  今は仕事という緊張感から解き放たれてホッとしている一方で、もうこれから出勤することがないということに、何となく戸惑いを感じているところです。

  それでも私たちの生活にまつわる「仕事」はいくらでもありますし、地域社会との関りもこれからはよく考えて、行動に移して行けたらとも思ってます。

  そこで趣味の世界を「仕事」といっていいかどうかですが、バラ栽培に欠かせない今どきの大切な仕事である「バラの冬作業」の緒に就いたばかりです。

 

□ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

いつの頃からか、玄関先のこのバラの剪定から始めるのが「恒例」となっています。

10年以上が経過して、やや樹勢が衰えて来たかもしれません。

取りあえずは元肥をしっかり施そうと思っています。

 

□ 地面に目をやれば、ヘレボルスは新芽の展開が始まりました。

花芽が見え始めるのが2月、開花が3月ということになります。

 

□ ちゃんと写っていませんが、スノードロップに花芽が見えます。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミンの花芽が、もうスタンバイしています。

昨年思い切って剪定しましたから、数年間はこれまでのようには花が見られません。

 

                                              2017年5月1日

□ 昨年まではこのような咲きっぷりだったのですが…。

 

□ 常緑性のクレマチスでも花芽の準備が進行中です。

 

□ 花芽が見え始めると、やがて来る花の春への実感が伴ってきます。

 

                                             2017年4月12日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'AppleBlossom')

 

                      2017年4月8日

□ クレマチスのアーチの下で、孫娘のKちゃん(当時5歳6か月)です。

この時以来会っていないのですが、間もなく一時帰国して来ます。

 

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新しい年の始まりです。

2018年01月03日 16時30分01秒 | 冬至

◇ 新しい年の始まりは、いつもきりっとした、すがすがしい気分になるものです。

  分相応に高望みはしないように、自分らしくを通して行けたらと思います。

  そして、一日一つだけでも「よかった」と思えることがあったら、その日はそれでよし。

  あとは望みと言えば、5月に庭がバラの花に包まれることでしょうか、そんな感じでボチボチ参りましょう。

 

□ 蘭の経験はほとんどないのですが、お祝いにいただきました。

バラとは趣の違うゴージャスな花の姿、好い感じです。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

こちらは今シーズンが庭で初咲きとなります。

真紅のバラ、待ち遠しいですが、新芽が少しだけ展開しています。

 

□ さて、12月に退職しましたので、時間にゆとりが生じました。

身体も意識して動かすつもりですが、頭の体操も少々はしなければ…。

 

 

□ 趣味で最も長く続いているのは、毎日の読書と音楽(鑑賞の方)でしょうか。

1月1日、ウィーン・フィル恒例のニューイヤーコンサートでは、

久しぶりにワルツ「南国の薔薇」を楽しみました。

 

□ そうそう、初詣では数年ぶりの「大吉」でした。

それだけで何となく「気分よく」歩いて行けそうです。

 皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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