折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 挿し木苗の鉢上げ ~

2010年04月30日 23時34分20秒 | 穀雨
                                       □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
                                  (Souvenir de la Malmaison B 1843 Beluze France) 
                                        本日開花には至りませんでしたが、
                                      ハゴロモ・ジャスミンがそろそろ見頃です。


◇ 4月の最終日、天気はまずまずでしたが、黄砂で遠くがぼんやりと霞んで見える一日でした。
  春うららかなガーデニング日和、バラの次の一番花は明日以降へ持ち越しのようで、水遣りの視線の先の挿し木苗に注目してみました。
  今年は2月7日~14日頃の挿し木、それから2か月以上経過してそろそろ鉢上げの好機となりました。
  こちらの勝手な期待感を裏切らない健気な幼苗、これからつつがなく育って、やがて花開くその日を迎えてほしいという思いが募るのでした。


                
                  □ 見た目には、ほぼ順調に育っているようです。


              
                  □ 目安のポイントは、鉢底に根っこが見えること。
                       クイーン・オブ・スウェーデン(ER)


                
                   □ このとおり、根っこの状態は好さそうです。


              
               □ 鉢底まで根っこを張っていることが鉢上げの条件です。
                           エグランタイン(ER)


               
               □ これだけ根っこがあれば、おそらく生長できるでしょう。


              
               □ 根っこを伸ばしてなければ、やがて枯れます(当たり前)。
                          メアリー・ローズ(ER)


              
               □ ポットの土を少しずつ落としながら、注意して抜きます。
                 メアリー・ローズは、たった1本の挿し木が成功しました。


              
             □ すばやく植え替えます。5号鉢程度、用土は赤玉土5:鹿沼土5。


               
                 □ 今回は植物活力剤入りの水遣りをしました。


               
               □ 鉢が乾き過ぎないように気をつけなければなりません。 


                
                   □ これからが大事、しっかり育てなければ…。
                  これ以外も含めて、全部で20鉢くらいになりました。


                
                          □ エグランタイン
                    (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
                     挿し木苗の親株、5年目を迎えました。


                
                     □ 少しずつ、蕾が色づいてきました。


              
                  □ 挿し木苗、庭で一番の、文字どおり『生長株』
                ウィンチェスター・キャシードラル(左) エグランタイン(右)
                   特に昨年遠くからやってきたウィンチェスターは、
                   新しいシュートを伸ばして株の勢いを感じます。
                   挿し木苗と侮るなかれ! 相当の『優れもの』です。


               
                     □ クレマチス・パテンス系「ハーモニー」
                        (Clematis patens 'Harmony')
                       優しい彩りで開花が始まりました。


                
                                         2010年4月28日


               
                      □ 『みどりの大分』 散歩の途中。
                        別にみどりではないですが…。
 
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バラ、一番花 №1 ~ ナニワイバラ ~

2010年04月29日 20時20分50秒 | 穀雨
                                  □ ナニワイバラ (難波薔薇 Rosa laevigata Sp)

◇ 大型連休初日、いかがお過ごしでしょうか。
  明日の4月30日が有給休暇の一斉行使日ということで、今日から5月5日まで7連休となります。
  ここまで結構忙しくて疲労困憊状態、外出することもあるでしょうが、ひたすら心身の回復に努めようと思ってます。
  4月の低温、日照不足でバラの開花はやや遅れ気味、これからしばらくは一番花が咲いたらのブログ更新です。


               
               □ 3年前にご近所のバラ好きさんからいただいた株です。
                  ようやく咲いてくれました。ホッとしています。

 
               
               □ ここは北向き、玄関前。もうすぐ「アルバ・セミプレナ」も…。


               
                 □ バラと寄せ植えのクレマチス「ドクター・ラッペル」


               
                     □ この二日間で開花が進んでいます。


               
                  □ クレマチス・早咲き大輪系「ドクター・ラッペル」
                         (Clematis 'Dr. Ruppel')


               
                       □ ジュビリー・セレブレーション
                  (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
                     ドクター・ラッペルと寄せ植えのバラです。

 
               
                    □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
                (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
 

               
                         □ レディ・エマ・ハミルトン
                  (Lady Emma Hamilton S 2006 D.Austin England)


               
                    □ シラー「イングリッシュ・ブルーベル」
                       こういう花には、ホッとします。


               
                  □ バラと寄せ植えのアネモネが咲き始めました。


                
                      □ ウィリアム・シェイクスピア2000
                (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
                 そのバラの方は、連休期間中の開花となりますやら…。
 
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庭の春、次の段階へ

2010年04月28日 00時18分24秒 | 穀雨
                                   □ バラと寄せ植えのクレマチスの開花です。 

◇ 季節外れの寒いくらいの4月からようやく抜け出せたと確信させる、5月の頃の陽気の一日(最高気温24度)でした。
  昨晩からの強い降り方の雨はお昼頃には止みましたが、雨の上がった夕方の庭にクレマチスの開花が始まりました。
  開花には朝の出勤前に気づいていたのですが、折からの強い雨にカメラを向けることができませんでした。
  帰宅したらポッカリ咲いていたクレマチス一輪、季節は進んで私にとっては、庭の春もお楽しみはこれからの段階となります。

          
             □ クレマチス・早咲き大輪系「ドクター・ラッペル」
                    (Clematis 'Dr. Ruppel' )   


          
                □ あちこちで蕾がほぐれてきました。


          
              □ 一足先に咲いて、バラの開花を待ちます。 


          
                  □ ジュビリー・セレブレーション
             (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
              サーモン・ピンクの花は、もう少し先になります。
 

◇ 水仙やムスカリからチューリップの球根花、そしてヘレボルス、これが庭の春の前半部分の彩り、花の温もりは春風の暖かさと比例していました。
  これからはハゴロモ・ジャスミンを境にクレマチス、そしてバラへと…暦の上では一足早く夏が来て、風薫る季節、爽やかな花の季節の到来。
  庭の春は当然のことながら一日にして劇的に変わることはありませんが、何とはなしに変化を感じられる一日でした。
  身近な所にバラの咲く喜びを見出してから5年目の春、ようやくその入口にやって来ました。

          
             □ チューリップ「アンジェリケ」 この春の最終便。


          
              □ 庭の北東側、少しずつ変化が見られます。


          
            □ 明日は好い天気の予報、一気に咲き進むでしょう。


          
          □ コーネリア(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
            昨シーズンはハゴロモ・ジャスミンの葉陰で散々でした。
            今シーズンは、ジャスミンの手前に誘引しています。


          
           □ 北側の縁、ジャスミンはほとんど開花していません。
 
 
           
              □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
           (Souvenir de la Malmaison B 1843 J.Béluze France)
            もう間もなく開花、雨に打たれさせたくないバラです。  
      


  

          
   
   
  
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春の陽気に誘われて

2010年04月25日 21時56分50秒 | 穀雨
                               □ シャクナゲ (石楠花 Rhododendron japonoheptamerum)
                                        ツツジ科ツツジ属の常緑小高木


◇ 土曜日曜が晴れ渡った好い天気というのは久しぶりな感じがしました。
  それほど待ち望んだ、春らしい穏やかな陽気の一日。
  石楠花がそろそろ見頃を迎えるという、とある山寺に出かけてみました。
  大分市から南へ約40km、1時間ちょっとのドライブにお手軽なコースです。
  樹齢100年以上の木立ち、淡い色の優雅な花が静かに佇んでいる姿。
  ゆったりとした時間の流れに、頬を撫でていく心地よい春の風を感じていました。


       
            □ 途中の道沿いには至る所に八重桜。


       
         □ 神角寺 (じんかくじ 大分県豊後大野市朝地町)


        
           □ これだけの大木に満開の花、圧倒的です。


       
         □ ツツジとの違いなんて、この際どうでもよくて…。


       
            □ こういう裏山への道のりがいい感じ。 


       
          □ 遠く九州山地を望む、春を迎えた里山の光景。 


       
           □ 青空にちょっとだけ近づいたような錯覚。


        
          □ 淡くかすかな桃色が春の日に眩しいのです。


       
           □ ほんのりクリーム色した白も美しいです。


        
        □ 淡い色合いが多い中で、濃い紅色が引き立ちます。

 
        
            □ まだまだこれからの木立ちもたくさん。


       
             □ ふと目に入った、紫色の小花…。


       
               □ 愛らしいスミレの群生です。


       
               □ この輝くような紫の花は…。


        
       □ ミヤマキリシマ (深山霧島 Rhododendron kiusianum)
           この高山性のツツジは、ただただ美しいのです。


       
        □ 新緑とのほんのりと柔らかい重なり、いい感じです。


     


        
       □ 美しさに接していないと、美しいと感じられませんよね。




       
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水色の空、春の週末

2010年04月24日 21時28分30秒 | 穀雨
                                  □ クロユリ(黒百合 Fritillaria camschatcensis)
                                       ユリ科バイモ属の耐寒性多年草

◇ 久しぶりに朝から晴れ上がり、春特有の美しい水色の空が広がっていました。
  シーズン幕開けのバラ一輪は咲いていても、それに続くバラの開花にはまだ日柄不足で、他には目新しい花もなし…。
  そんなことを思っていたら、昨秋鉢植えにした黒百合がひっそりと開花していました。
  英名'Chocolate Lily'とはやや情緒に欠けそうな意外な名付け、黒百合と言い切った和名の方が「本人」はお気に入りかもしれません。


       
            □ シラー「イングリッシュ・ブルーベル」
                (Hyacinthoides non-scripta)
              開花直前、虹色、不思議な色合いです。

 
      
     □ アマドコロ (甘野老 Polygonatum odoratum var. pluriflorum)
             ユリ科アマドコロ属の耐寒性多年草

 
       
      □ オオデマリ (Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)
            スイカズラ科ガマズミ属の落葉広葉低木
        昨年病気で葉を落としたせいか、花の数が異常に少ないのです。

 
       
             □ アジュガ (Ajuga reptans)
               シソ科アジュガ属の耐寒性多年草
               バラ「パット・オースチン」の株元です。


◇ 庭を見渡したところ、バラの蕾は着々と一番花に向けて秒読みを続けているように見えます。
  ただ、早いものでもまだこれから一週間はかかりそうな気配です。
  いつもの春の順番から言えば、ジャスミンの春が来て、バラの春へとバトンタッチされていました。
  おそらく5月の声を聴く頃に、次の一番花がにっこりとほほ笑んでくれることでしょう。
 
 
       
                  □ パット・オースチン
            (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
               少しずつ蕾が膨らんでいます。

 
       
                   □ ハーロウ・カー
            (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
            蕾の数が100個以上確認できます。鉢植え。


       
                □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
          (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
           きちんと整列して時季が来るのを待ってます。


        
         □ マーガレットが、黄色いバラの開花を待ちます。


       
                □ シャルロット・オースチン
           (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 
       
       □ いつもの春より開花が遅れている「ハゴロモ・ジャスミン」


       
           □ 明日の日曜日には少し咲き進むでしょう。


        
       □ 金木犀、お高いところで夕日に映える「キモッコウバラ」


       
             □ 遙かにお高いところにはお月さま。
            朝は水色の青空(!?)夕方は正真正銘の青空
 
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バラ、静かに輝いて

2010年04月22日 00時08分06秒 | 穀雨
                                     □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
                                 (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

◇ ほんの数か月の間、庭にバラが咲いてなかっただけなのですが、シーズン幕開けの一輪は何と言ってもうれしいものです。
  バラの春はこれで5年目、記憶では初咲きはすべて一輪だけで始まっています。
  開花から一日以上経過した今日の夕方、花の輪郭がゆるやかな曲線に変わっていました。
  もの言わぬバラ、語りかけるでなく、微笑むのとも違う、ただ静かにかすかに輝いているように見えました。


       
        □ リラックスしている花は、余裕を持って見てられます。


       
         □ ほのかに香ります。新鮮なフルーツのような…。


       
          □ けさはまだカップ咲き、開花の途中でした。


       
         □ 次に咲くのは? いくつか候補が出て来ています。
           「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」の鉢植え


       
                □ シャルロット・オースチン
          (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)


        
              □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
        (Souvenir de la Malmaison B 1843 J.Béluze France)
          早咲きのブルボン・ローズ、次に咲くでしょう。


       
        □ ネメシアと雲間草、雨に打たれて花を落としています。 
 

       
          □ 爽やかさは、ずっと変わらずに来ています。


       
          □ チューリップの春は「ホーランドチック」から…

       
             □ 「アンジェリケ」に移って来ました。  
  
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庭の北側の春

2010年04月20日 21時35分56秒 | 穀雨
                                  □ 北向きの一帯で、キモッコウバラの開花です。

◇ 家の北側は道路に面していても、春から秋にかけては朝日や西日のよく当たるところ、思いの外植物は育つものです。
  キモッコウバラを植えて3年目、少しずつですがそれなりに恰好が取れて来ました。
  あと2、3年もしたら、このキモッコウバラが生垣代わりになってくれないかなと思っています。
  穏やかなレモン・イエローも一つの春の通過点? いえいえ、これもこの花にとっては「わが世の春」に違いないのです。


       
          □ キモッコウバラは、まだまだこの程度です。

       
       □ それでも昨年のベーサル・シュートが金木犀を越えて…。


       
      □ 春はキンモクセイにキモッコウバラが咲くことになりました。


        
        □ 花は遙かに上方、脚立を持ちだして撮影しました。 
 
 
        
     □ 玄関通路も北側、5月にはアルバ・セミプレナ(A)が咲きます。


       
               □ ウィリアム・シェイクスピア2000
        (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
          蕾がいっぱい、北側半日陰でも結構育つものです。


       
        □ このバラの鉢の周りには、色とりどりのフリージア。


        
        □ 北側でもバラなりに力一杯花を咲かせるはずです。
          この辺りはほとんどオールド・ローズとなります。
 


 
  
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バラ ~ 一番花、一番乗り ~

2010年04月20日 20時45分19秒 | 穀雨
                                     □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
                                (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

◇ 昨日来の春雨の中、待ち焦がれたバラ、イングリシュ・ローズの開花です。
  庭のすべてのバラに先駆けて小さい蕾をつけてから約2か月、このバラのこの花にとって「わが世の春」です。
  昨秋のバースデイ・プレゼント、それからほぼ半年での開花、私の次の誕生日まで咲き続けてほしいと願っています。
  庭で初めての落ち着いたピンクの花の色が、これからずっと心和むひとときを演出してくれるはずです。


       
                                 2010年4月19日
            □ 昨日の朝、雨が降り出した頃の様子。
 

       
           □ 細めの枝にややうなだれて咲くようです。


       
   □ エリザベス2世女王陛下の「いとこ」さんの名前をいただいています。

       
        □ 先進むと、どんな彩り、花の姿になるのでしょうか。


        
        □ リビングの私の席からもっともよく見えるところです。 
  
  
  
   
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濃いも薄いも、春らしさは桃色に

2010年04月18日 20時35分50秒 | 清明
                                    □ 八重桜が満開です。近くの公園にて。

◇ 朝から好い天気、昨日辺りからようやく春らしい日和が戻って来ました。
  毎年楽しんでいる公園の八重桜、今が満開、吸い込まれそうな青空に一段と映えていました。
  隣りのグランドでは朝早くから小学生のソフトボールの歓声、そして鶯のさえずりがそこかしこに~のどかな春の日曜日。
  やっぱり休日はこんな風にゆったりと入いらなくちゃと、朝の過ごし方の大切さ、その認識を新たにしたのでした。


       
              □ ソメイヨシノと入れ替わりです。


       
      □ バラ科だけに、八重の花はオールド・ローズを思わせます。


       
          □ 八重桜には、得も言われぬ優雅さが漂います。


       
      □ 八重桜が終わると、初夏の陽気が現われる頃となります。

       
       (una poesia di oggi)

          ひとひらの雲ゆき散れり八重桜     三橋鷹女 (1899-1972)


       
          □ 今の庭の優雅さの代表、牡丹の開花です。


       
         □ 5、6年前、家内への母の日のプレゼントでした。


       
           □ 玄関先のチューリップは、どこまでも淡く。


       
           □ レディ・ジェーン、花びらの内側は純白です。


       
           □ こちらは淡い紅ほのかに、美人さんです。


        
              □ 思いっきり花びらを広げて。


       
          □ ラナンキュラスは、これが最終便のようです。 


       
         □ シャクナゲは、若干バラの葉陰になっています。


       
           □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
       (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)


       
              □ 一両日中の開花となるでしょう。
                ただ、雨予報が気がかりです。
  
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眩しい朝になりました。

2010年04月17日 23時56分53秒 | 清明
                             □ ドミニク・ロワゾー (Dominiqu Loiseau S 2003 Delbard France)

◇ ここ数日とは打って変わって、朝からまばゆいばかりの好い天気となりました。
  最高気温は18度、空気には若干冷たさが残っているものの、春の暖かさが戻って来た感があります。
  庭の南東側のバラのコーナーは、朝から昼下がりにかけての日照が良いところです。
  バラ栽培にとって、うちの庭にしては好条件の一帯であることが、この時季はっきりとして来ます。


       
          □ 3品種ほどのバラが写っています。順調です。


      
        □ ドミニク・ロワゾー(左)とジャクリーヌ・デュ・プレ(右)
          どちらも照り葉が眩く、花が咲いたらなお眩いことでしょう。 


◇ 日の光が燦燦と降り注いでバラの照り葉に反射するものですから、サングラスがないと眺めていられない状況です。
  すでに紫外線が強烈な季節に入っていますが、それは取りも直さずバラの季節の到来ということでもあります。
  この数日、冬の寒さに逆戻りして、バラの蕾の膨らみも足踏み状態でしたが、これから再び歩み始めることでしょう。
  4月も早いもので中旬から下旬に向かいますが、バラの株全体に目をやりながら静かに一番花を待つことにします。


       
             □ ヒメウツギ (Deutzia gracilis)
               ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木


       
           □ これまで二度、地植えで失敗しています。
             今回は鉢植えで株の生長を心がけてみます。


               
                 □ 今夜は三日月でした。
               下の方、金星が見えるのですが…。
              日曜日も日没後の西の空に注目です。
 
  
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