折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの季節が始まりました。

2023年04月19日 17時39分09秒 | 清明

◇ 少しずつ蕾の数が増えて来た庭のバラですが、ようやく咲き始めました。

  色づいた蕾もいくつかありますから、これから先いつものように賑やかな庭になっていくはずです。

 

                                    2023年4月19日

□ ここ数年はこの早咲きのペールピンクの花が、一番花の先陣を切っています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

挿し木で増えた株がいくつかありますので、地植え鉢植えが庭で一大勢力になっています。

 

                                       4月18日

□ ピンクのオールドローズも咲き始めています。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン

(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

こちらも早咲きのバラ、もう少ししたらこの一帯も賑やかになるはずです。

 

                                       4月19日

□ 白牡丹の花も四つ咲き揃いました。

 

□ 早くもアイリスの花が咲き始めています。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

待ち兼ねたバラが咲き始めましたが、都合で少しお休みします。

コメント欄も閉じさせていただいています。

 

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白牡丹の花、さわさわと風に揺れて

2023年04月14日 21時09分19秒 | 清明

◇ 蕾の状態のまま何日もその日を待っていた白牡丹の花、今年は蕾が4つ控えていましたが、一昨日(4月12日)にそのうちの一輪が開花しました。

  温かさを増した春風に吹かれて、あちこちに細かく揺れている様子は、さわさわと音を立てている訳でもないのに、そんな風に聞こえる気がします。

  4月も大方半分に差し掛かり、バラの木立も鉢植えも至る所で蕾が少しずつ膨らんで来て、早くも開花寸前のところまで来ました。

  外は今日の午前中から春の雨が降り続いて、バラの開花もお預けになっているようですが、待ちに待ったバラの季節がもうすぐ始まりそうです。

 

                                    2023年4月13日

□ 白牡丹の花、かすかに淡いピンクの花、その開花です。

 

                                       4月12日

□ 残りの蕾が三つ確認できますが、その前日はそんなに咲く素振りも見えませんでした。

この日の突然の開花に、我ながらびっくりしたところです。

 

□ 春の日差しを浴びて、コデマリの花が広がって来ました。

 

□ アリウム・トリケトラムは満開状態になりました。

 

□ シラー・カンパニュラータでしたか、少しずつ咲きあがって来ました。

 

◇ 一昨日は月に2回のピアノ教室、ほぼ2週間に一度のペースで、課題にしている練習曲を先生に指導していただく日でした。

  通い始めて4月でもう半年、現在は4つ目の曲に取り組んでまして、教室では少しは緊張してあがるのか、自宅練習のときほどリラックスして弾けないものです。

  課題の「愛の喜びは」(Plaisir d'Amour マルティーニ作曲)は、マリー・アントワネットの愛唱曲とも伝えられる、メロディーの美しいお気に入りの曲です。

  だいたいが「身の程知らず」のレベルの楽譜を自分で選んでますので、弾けるようになるまで日にちが掛りますが、毎日欠かさずの練習で何とかなるものです。

 

                                       4月12日

□ 早咲きのイングリッシュローズの蕾が色づいてきました。

顎が外側に折れるとすぐに開花になるはずです。

 

                                       4月13日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

明日15日には開花しているでしょうか。

オルラヤの黄緑色の葉が目に眩しく感じられます。

 

                          4月12日

□ ホスタの葉が茂り始めて、バラの木立に近過ぎるようにも感じられます。

 

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スミレの花の咲く頃になりました。

2023年04月03日 21時31分17秒 | 春分

◇ 4月になってこちらは最高気温が20~21度の陽気の毎日ですが、暑くもなく寒くもなく、この時季らしいとても過ごしやすい毎日です。

  もっとも日が差せばかなり眩しくも感じられますから、デジカメで覗くと強烈な紫外線で視界がわかりにくくなるのが悩ましくもあります。

  庭の春の花は、クリスマスローズがほぼ終わりになって、早咲きのクレマチスもピークを過ぎて、次の牡丹の花までまだ日にちがある感じです。

  でも毎日ぼんやりと眺めているからか、いつの間にかスミレがあちこちで咲いているのに気がつきませんで、4月と言えばスミレの花の季節なのでした。

 

                       2023年4月3日

□ イングリッシュローズのジュード・ジ・オブスキュアの辺りです。

 

□ 株元のムスカリに気を取られていましたら…

 

□ 木立のバラのその向こうに深い青紫色のスミレが広がっていました。

 

□ 特に苗を移植したり種を蒔いたという記憶はないのですが、この10年くらいで広がって来ました。

お好みの花がこうして自然に増えて行くのはいいものです。

 

□ ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲いている辺りです。

昼下がりまでとても眩しく感じられます。

 

□ 真っ白なアリウム・トリケトラムが、倍々ゲームで咲きあがっています。

 

□ ハナニラは以前は庭の北側一帯にたくさん咲いていました。

年々少しずつ減って行って、今では何となく寂しく感じられます。

 

□ スタンバイしている牡丹の蕾、開花まではもうしばらくかかりそうです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン(ER)の蕾も少しずつ膨らんで来ています。

いろんな花が前倒しで咲いていますから、バラの一番花も4月中旬に見られるかも…。

 

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早咲きのクレマチスもピークを過ぎつつあります。

2023年04月01日 22時06分39秒 | 春分

◇ 4月に入りまして当地の桜の花も満開を迎えたようですが、近所の自然公園の様子を見に行きましたら、まさに春爛漫の光景が広がっていました。

  庭の常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」も、今年もソメイヨシノと同じ時期に開花を始め、そして同じように満開となった感じです。

  アーチに誘引してもう15年を過ぎようとしていますが、昨年一昨年に剪定をして若干コンパクトになったとは言え、うちの庭にしては圧巻の咲きっぷりです。

  草木花の種類に乏しい庭ですが、クレマチスが咲くと次は牡丹そしてバラへと、花のバトンが引き継がれます(今年はハゴロモジャスミンが咲きません)。

 

                                        2023年4月1日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

                                       3月30日

□ 東側や南側の花がよく咲いている感じです。

 

□ 剪定して昨年までは花数も減りましたが、この春はずいぶん戻って来ました。

新しい蔓が相当数伸びています。

 

□ 淡いピンクの花、辺りにはかすかに甘い香りが漂います。

 

                                        4月1日

□ バラも新芽がずいぶん展開して、蕾の付き始めた株も増えて来ています。

地植えのバラは、イングリッシュローズが3品種です。

 

□ ミニアガパンサスの白い小花も咲き始めました。

アリウム・トリケトラム (4/3訂正しました)

ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲いて、向こうには原種のチューリップが…。

 

□ レディー・ジェーンが今年も見られました。

 

□ このところムスカリの花もピークを迎えたようです。

昨年のお正月に孫娘たちが植えてくれたチューリップの花も咲き始めました。

 

                                       4月1日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

鉢植えで10年以上経過していますが、地植えのように元気いっぱいの株です。

 

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